一度できるとなかなか消えてくれない厄介なニキビ。 つい潰したくなって、跡になってしまったという経験がある方も少なくないでしょう。 男性の肌は、女性に比べてニキビができやすいと言われています。そのため、しっかり肌環境を保つスキンケアをしてあげることが大切です。 そんな中、まともにスキンケアをやってこなかった・・・というメンズも多いのではないでしょうか? 今回は、そんな厄介なニキビケアに着目! ニキビをできにくくする習慣やニキビケアが叶うスキンケアアイテムの選び方など、すぐにできるニキビ撃退方法をご紹介します! また肌タイプの中には、インナードライと言われる混合肌というタイプもあります。 混合肌は、乾燥肌と脂性肌の両方の2つ質感を持っているため、部分的にカサついたり脂っぽかったりすることがあります。 この場合、保湿が必要なのでしっとりとした仕上がりのスキンケアアイテムを選ぶほうが良いですが、皮脂が分泌されやすいTゾーンは薄めにスキンケアするのがおすすめです。
かんたん時短でスキンケアするなら
スキンケアで大切なことのひとつが「継続」するということ。
ですが、スキンケアのイメージは「手間がかかる」「めんどう」「よくわらからない」というものが多いのも事実です。
Dコレではそんな男性にぜひ使ってほしいスキンケアシリーズをセットにまとめました!
大人スキンケアセット2点セット
時間のない朝、疲れて帰った夜、どんな時でも手間なく簡単に洗顔・保湿ができるDコレのスキンケアセットです。
さっぱりとした香りの洗顔料は泡タイプでネット不要。化粧水・乳液の保湿パートをまとめたローションでかんたん保湿。
スキンケアの仕方がわからない!という方でもはじめやすい2点セットです。
メンズはニキビができやすいってホント?
ニキビができやすいと言われるメンズの肌。どうして女性よりもできやすいのか気になりますよね。 男性の肌は、女性に比べて皮脂分泌が2倍以上と言われています。皮脂が多いということは、毛穴が皮脂によって詰まりやすいことから、ニキビの原因菌が増えやすい肌環境になる傾向にあります。 また水分蒸散量も女性に比べて2倍以上であるため、水分を肌にキープする力が低いことも伺えます。 ニキビができにくいようにするには、毎日のスキンケアが必要!正しいスキンケア術を身につけることが大切です。ニキビができるメカニズムとは?
ニキビは、毛穴の詰まりによってできます。皮脂が毛穴から過剰分泌すると、毛穴の出口に皮脂詰まりを起こします。 毛穴の詰まりが進むと、毛穴に古くなった角質や皮脂が固まり、ニキビのはじまりであるコメドができるのです。 コメドができてしまうと、出口をなくした皮脂が毛穴の中にどんどん溜まっていきます。 そうすると、皮脂を栄養とするニキビの原因菌・アクネ菌が繁殖!炎症を起こして赤く腫れ上がり、みなさんがよく知るニキビになります。意外とやりがち?!ニキビを悪化させる3つのNG行動
一度できたニキビは、正しいスキンケアによって早く落ち着かせることができます。しかし一歩間違えると、ニキビを悪化させてしまう恐れも・・・ ここからは、意外とやってしまいがちなニキビを悪化させるNGな行動をみていきましょう。ニキビを押したり潰したりする
ニキビを見つけると、ついつい潰してしまうことはありませんか? 一見、中の膿を早く出したほうが早く治るように感じますが、ニキビの場合、出来るだけ触らないことがポイントです。 ニキビは、無意識に触ってしまいがちですが、触ると手についた雑菌が炎症を起こした部分に触れることになるため、悪化しやすくなってしまいます。 また潰してしまうとニキビ跡になりやすく、毛穴が開いて元のキレイな状態に戻らなくなってしまうことも・・・ ニキビを早く治すには、触ったり潰したりせず、自然に治るのを待ちましょう。同じタオルを繰り返し使う
洗顔したあと、手を拭くハンドタオルで顔を拭いてしまうことはありませんか? 何日も置いてあるタオルは、濡れたり乾いたりを繰り返すことで雑菌が繁殖していることがほとんどです。 ニキビを起こしている場合、雑菌まみれのタオルで顔を拭いてしまうと、ニキビを触った時同様に炎症を起こしてる部分に菌が付着する恐れがあります。 そのため洗顔後に顔を拭くタオルは、洗い立ての新しいものを使用するようにしましょう。洗顔後に保湿をしない
ニキビは、皮脂の詰まりによってできるため、出来るだけ皮脂が溜まりづらいように洗顔後の保湿を避ける方も少なくありません。 しかしニキビは、乾燥が原因でできる場合もあるのです! 肌は乾燥を起こすと、肌のサイクルであるターンオーバーが乱れて、古い角質が肌に溜まりやすくなります。 正常に剥がれなかった角質は、そのまま肌に残ると硬化を起こし、肌あれや毛穴を塞ぐ恐れがあります。 皮脂以外にも角質によって毛穴を防いでしまうので、必ず正しいスキンケアでニキビができづらい肌環境を作りましょう。ニキビをできにくくするにはコレ!誰でもできる3つの習慣
ニキビをできにくくするには、日々の生活習慣を見直すことも大切です。ここからは、誰でも今すぐできる3つの習慣を見ていきましょう。日々の食生活を見直す
ニキビは、食事の偏りでできるとも言われています。 食事が偏ってしまうと、肌のターンオーバーが乱れやすくなり、角質が溜まることでニキビを作ってしまう場合があります。 また糖質や脂質が多い食材をメインに摂ってしまうと、皮脂分泌を高める恐れがあります。 食物繊維が豊富な野菜やミネラル豊富な玄米、乳製品に含まれる乳酸菌などをバランスよく取ることで、ターンオーバーの促進や皮脂分泌を抑える役割により、ニキビができづらい肌環境を作ってくれます。正しいスキンケアを取り入れる
スキンケアに疎い方の中には、洗顔をして終了という場合も少なくないでしょう。 保湿をしっかりする正しいスキンケアを取り入れて、肌環境を整えてあげることも大切なポイントです。 洗顔後は、化粧水でうるおいを肌に届け、乳液やクリームでうるおいを逃がさないよう、手順を守ってスキンケアをしてあげましょう。適度な運動でストレス解消
ニキビは、ストレスが溜まることで起きる可能性もあります。 ストレスが溜まると、自律神経が乱れてしまうことで、ターンオーバーの乱れも同時に引き起こします。 適度な運動を取り入れることでストレス解消に繋がり、ニキビを起こしづらくしてくれます。 また運動は、代謝もアップする点でもターンオーバーの促進につながります。 肌の乱れを感じる場合には、適度な運動で肌環境を整えましょう。ニキビに悩む人必見!ニキビケアアイテムの選び方
ニキビができてしまった場合、どんなスキンケアアイテムを選べばいいのかわからない方もいらっしゃるでしょう。 続いては、ニキビケアが叶うスキンケアアイテムの選び方をご紹介します。肌タイプに合わせたスキンケアアイテムを選ぶ
肌は、人それぞれタイプが異なります。皮脂分泌が多い場合には脂性肌、乾燥が激しい場合には乾燥肌と分類わけされるので、まずは自身の肌タイプを確認していきましょう。 そして肌タイプによっても、合うスキンケアが違うのもポイントです。- 脂性肌→さっぱりとした油分が少ないもの
- 乾燥肌・混合肌→しっとりとした保湿力が高いもの