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イトゥです。
このコラムではDcollection創業までのストーリーを書いています。
「いつDcollection出てくるんだよ！」という声が聞こえてきそうですが、なんと今回もまだ登場しません！
Dcollectionはそれだけいろんな過程があって誕生したということなんです。
コアな皆さまにはぜひそれを知ってほしいと思って書いています！
第１話：「自分が今、何にでもなれるとしたら何になりたいか」から始まった
第２話：夢への小さな１歩。全教科２０点から始まった大学受験第
第３話：中国へ留学。
第４話：中国留学で得たもの。帰国して起業。
起業して１年間はヤフオクだけの販売だったのですが、携帯に特化した「モバオク」の存在を知ります。
商品を販売してみるとヤフオクと同じように売れていくではありませんか。
どんな会社が運営してるんだと調べてみるとDeNAという会社が運営していて、インターン募集していることが分かりました。
何か販売に有利なことが知れるのではないかと考えた私は、さっそく東京の本社に面接を受けに行きました。
「自分は今、こういうことをやっていてモバオクの部署でインターンしたいんだ！」ということを伝えたら採用。
ただし採用されたのはモバオクじゃなくてbiddersというECモール事業。
だけど「何か得るものはあるだろう！」とやってみることに。
インターンで３ヵ月福井を離れていたのですが、タカシに加えて当時大学生だったヨウがアルバイトとして手伝ってくれてました。（そんなヨウが今や皆さんお使いのDコレアプリ責任者）
当時はこんな環境で３人でやってました。夏は暑く冬は寒いという環境でしたｗ
さて、インターンではいろんなことをやらせてくれて、とても楽しい毎日。
当時DeNAは笹塚に本社があって、京王線の調布というところでレオパレスを借りて通っていました。
あっという間の３ヵ月。
「福井に帰ったらお世話になったbiddersに出店します！」と宣言しインターンを終えました。
で、帰ってすぐにbiddersにお店を出します。
出してすぐに売れ出して「これってオークションで売るより効率がいいぞ」ということに気がつきます。
そこから楽天、yahooと大手モールに出店し売上を拡大していきました。
インターンがなかったらきっとずっとヤフオクでやってましたね。
ところがいつまでも順風満帆にはいかない。。。
価格競争、広告合戦に巻き込まれていくのです。
つづく
第６話：最終話 Dcollection誕生
イトゥ
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