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近年、人気が高まっているアウトドア。キャンプなどに挑戦しようと思っている方は、多いのではないでしょうか。
そこで迷うのが、アウトドアウェアですよね。服装で迷う方もいるでしょう。
そこで本記事では、アウトドアウェアのおすすめアイテムをご紹介します。
目次
アウトドアの人気が上昇している理由の1つが、新型コロナウイルスの影響です。外で行えて密にならない趣味として、注目を集めているのです。
テレビではキャンプ特集などもよく見かけるようになり、性別や年齢を問わずキャンプをする人が増加しているように感じます。実際、キャンプ場の予約が取りにくいという話も聞きました。
そんな中、今年からキャンプを初めてみようと思っている方もいるでしょう。
しかし、初めてのキャンプに行くことになった方は、どのような服を着るべきか悩んでいませんか?
キャンプ初心者の中には、夏のBBQをイメージする方もいるかもしれません。
ですが、夏のBBQはとても暑く、肌の露出も多いと思います。一晩屋外で過ごすキャンプの場合、その服装では耐えられないのです。
急な気温の変化が起こったり、突然の雨に襲われたりする可能性があるからです。
では、何を着れば快適にキャンプを楽しめるのでしょうか。ここからは、キャンプでのおすすめの服装を解説します。
初めてのキャンプとなると、アウトドアウェアを全てブランドで揃えたいと思う方は少なくないと思います。
雑誌やテレビでは、有名ブランドのウェアがよく特集されているのを見かけます。それらを見ると、形から入ろうと思うこともあるでしょう。
確かに有名ブランドのウェアは、防寒や防水など機能性に優れているかもしれません。また見た目もオシャレでスタイリッシュなものが多く、どうしても有名ブランドに目が行きがちでしょう。
カッコいいウェアを着てキャンプ場で人と差を付けたい、注目されたいと思う方もいるのではないでしょうか。
しかし、有名ブランドが出している機能性の優れたアウトドアウェアは、値段も比例して高くなります。全身揃えようと思うと、すごくお金がかかりますよね。
またキャンプに必要なのはウェアだけではありません。テントや料理グッズ、寝袋なども必要です。
それらにもお金を使うことを考えると、高価なブランドで揃えるのはあまり賢い選択とは言えないのではないでしょうか。
キャンプ場では、ブランド性よりも機能性を重視してください。
確かに大人数が集まるBBQでは、有名ブランドのキャンプウェアを着て少しでもオシャレをしたいと思う方もいるでしょう。男女が集まるBBQであれば、なおさらアピールしたいですよね。
ですが、見た目にこだわるよりも、機能性を重視しましょう。
キャンプ初心者の場合、まずは1泊程度にチャレンジするケースが多いと思います。
その場合は、安いもので全く問題ありません。安くても質の良いものは、たくさんありますよ。
有名ブランドのウェアの必要はありません。安くて良いウェアを買って浮いたお金で、テントやコンロ、寝袋や靴などにお金をかけましょう。そうすることで、より快適なキャンプの実現につながりますよ。
キャンプ初心者の方は、アウトドアウェアにお金をかけすぎるのではなく、他のグッズをこだわるのがおすすめです。
かといって、どんな服でも問題ないわけではありません。
今持っている普段着の中から選ぼうと考えるかもしれませんが、それは危険です。焚火で燃えてしまったりする可能性もあるため、普段着よりも機能性に優れているものを選びましょう。
なぜそんなに機能性が大切なの?と思う方もいるでしょう。よく分からない場合は、街中とキャンプ場の違いをイメージしてみてください。
街中で、買い物をしていて「暑い・寒い」と感じることはあります。そんな時は、カフェやお店に逃げ込めばすぐに解決します。そのため、気温に対する不便さを感じにくいでしょう。
一方、キャンプ場は逃げ込むところが少なく、気温の変化を感じたとしてもすぐに解決できないため、ウェアの機能性が大切になってくるのです。
そこでここからは、実際の場面を想定しながら、必要な機能について説明していきます。
キャンプでの服装を考えた時、気になるリスクが「雨」ではないでしょうか。天気予報では1日中晴れだったとしても、急に雨が降ってくることもあります。
雨が降ってきた時、普段なら傘で充分ですが、キャンプの場合は両手を使えるようにした方が便利です。
なぜなら、外に出しているテーブルやコンロなどの道具を非難させる必要があるからです。
また雨で体が濡れて、体力が消耗すると風邪を引く可能性もあります。
したがって、体を濡らさないような撥水機能付きのウェアが必要なのです。作業中の視界を保つために、フード付きのウェアをおすすめします。
雨天時のキャンプで活躍するのが、マウンテンパーカーです。
マウンテンパーカーは、主に登山での使用を目的として作られたアウターのこと。名前に「マウンテン」と付いているとおり、天候や気温が変わりやすい山の環境に適しているのです。
Dcollectionのドコデモマウンテンパーカーは汗をかいても蒸れにくく、撥水性のある生地を使っているので、急な雨に対応できます。
屋外にいることが多いキャンプには、ぴったりなアイテムでしょう。
また着ていてオシャレなポイントは、立体感のあるフード。自立しやすく整えやすいフードは、被らない状態でも立体的な襟元に仕上がります。
さらに、重さは200グラムと軽量で、コンパクトに折り畳むことが出来るので、かさばる荷物を増やしたくないアウトドアでも活躍する機能性を備えています。
アウトドアに最適なマウンテンパーカーですが、街でも違和感なく着こなせます。カジュアルな服装が好きな方は、きっと気に入るでしょう。
ずっと屋外で過ごすキャンプでは、風の影響を気にする必要があります。
特に山でのキャンプでは、夏でも寒いと感じる日もあるため、春や秋、冬ならなおさら厳しい寒さを感じます。
山は平地よりも太陽に近く、晴れた日中は寒さがそれほど気になりません。しかし、太陽が昇らない朝や夕方になると、風で体温が奪われるほど寒くなるのです。
汗をかいた体に風が当たったり、雨と風が同時に襲ってきたりすると、体温は一気に奪われて風邪を引きます。楽しいキャンプで、体調を崩したらとても悲しいですよね。
そのため、防風機能の付いたアウターは非常に大事なのです。ただの風だろう、風には慣れているから大丈夫だと思わずに、しっかりと対策をとってください。
防風アイテムとしておすすめなのが、スマートマウンテンパーカーです。こちらのスマートマウンテンパーカーは、防風・保温・撥水機能を備えています。
見た目は薄手でスマートですが、メッシュコーティング素材・防風PVC・撥水性のある表地の三層構造素材を採用。
風が吹いても、防風PVCがしっかりと体を守ってくれます。冬でも暖かさを感じられるでしょう。
ちょっとした雨なら、撥水機能のある表地が水を弾いてくれるので、山や森でのアウトドアにおすすめです。
また袖口にもこだわりがあります。面ファスナーが付いており、袖口の絞りが調節可能なので、しっかりと締めておけば風の侵入を防げるのです。
特に夏場のキャンプでは、紫外線対策を忘れずに行うのが◎。
夏は太陽が容赦なく照りつけ、体力をどんどん奪いますし、対策を怠ると熱中症になる危険性があります。
山や森の中は病院が近くにないところもあるため、未然に防ぐことが重要なのです。
そこで、簡単に取り入れられる対策として、まずは帽子を被りましょう。帽子は蒸れて余計に暑くなる、髪型が崩れるから被りたくないという意見も聞かれます。
ですが、帽子を被るだけで頭の温度が約5~10℃低くなるという実験結果もあります。特に黒髪の場合は熱を吸収しやすく、すぐに頭の温度が上昇するのです。また頭皮が日焼けすることも考えられるでしょう。
そのため、キャンプでは帽子が必須アイテムだといえます。なるべく薄い色を選んで、熱の吸収を抑えるのがおすすめです。
髪型が崩れるのが嫌かもしれませんが、逆に考えると乱れた髪型を帽子で隠せます。普段帽子をあまり被らない場合でも、キャンプではオシャレなものを被って直射日光の対策をしましょう。
こちらは、Newhattanのバケットハットです。Newhattanとは、ニューヨーク生まれの帽子ブランドで、「リーズナブルな価格と高品質の両立」をテーマにしています。
シンプルなデザインのものが多いため、日常にもアウトドアにも取り入れやすいでしょう。落ち着いたカラーが多いので、老若男女問わず選びやすいといえます。
バケットハットとは、バケツを逆さにしたような形の帽子のこと。カジュアルな印象が強いため、アウトドアシーンに最適です。被るだけで、一気にアウトドアな雰囲気になるでしょう。
こちらのツイルバケットハットはコットンツイル素材を使用しており、季節問わずサラッと被れます。柔らかいため、折りたたんで持ち運ぶ時にも便利です。
NewhattanはNewhattan Inc.の登録商標です。
バケットハットと同じく、Newhattanのツイルローキャップです。装飾がなく非常にシンプルなので、誰にでも似合いやすいのではないでしょうか。
シンプルなキャップは、1つあるととても便利です。キャンプなどのアウトドアにはもちろん、普段使いもしやすいアイテムです。
後ろには金具が付いており、サイズを調整できます。フリーサイズなので、男性でも女性でも頭にフィットするでしょう。
金具は少しアンティークっぽいゴールドで、派手すぎません。シンプルなキャップに、程よくオシャレなアクセントを与えています。
カラー展開は、プティ・カーキ・オリーブ・ブラック・ネイビー。ベーシックでオシャレな色が揃っています。アウターやパンツの色と合わせて、好みの色を選んでください。
雨や風、直射日光の対策は、屋外で過ごすキャンプには最低限必要です。
撥水や防風、防寒などができるウェアやアイテムを活用して、自分自身の安全は自分で守りましょう。
しかし、より快適にキャンプを楽しむために、あったら嬉しいアイテムがいくつかあります。
そこでここからは、もっとキャンプを満喫するための+αのアイテムを紹介します。必須ではありませんがあればとても便利なので、ぜひ検討してみてください。
キャンプは、屋外で長時間活動するのがほとんどだと思います。
テントを設置したり、外で料理をしたり、アスレチックなどがある場合は、激しい運動をする可能性だってありますよね。
体を頻繁に動かすであろうキャンプでは、ストレッチ性の低いパンツは避けるのがベスト。
キャンプでは、じっとしているよりも体を動かしている時間のほうが長いため、動きやすいストレッチ性のあるパンツを着用するのがおすすめなのです。
またストレッチ性だけでなく、生地の丈夫さも意識して選ぶのがポイント。
薄い生地のものを穿いていると、木の枝などに引っかけて破れる可能性があるためです。
パンツが破れるとそこから風が入って寒いですし、虫に刺される可能性もあります。山や森にはどんな虫がいるか分からず、危険です。
したがってキャンプには、ストレッチ性と丈夫さを兼ね備えたパンツを選ぶ必要があるのです。
キャンプにおすすめのパンツが、アクティブイージーパンツです。こちらの商品は、ゆったりとしたシルエットで動きやすいことが特徴的。
またイージーパンツという名前のとおり、履き心地が抜群です。窮屈感がないので、穿いていてストレスを感じにくいでしょう。
さらに、股部分に特殊な切り替えが入っていることで、アクティブな動きにも柔軟に対応してくれます。
なお、こちらのパンツはユニセックスで男性も女性も着用可能。恋人同士や夫婦でお揃いにしても素敵です。
ウエスト部分にはゴムが付いており、ベルトが一体型になっています。ウエストの大きさを調整できるので、ずり落ちてくる心配はありません。
すっきりとしたテーパード型なので、街中でもオシャレに着こなせるでしょう。
冬のキャンプは防寒対策をしないと寒いということは想像できると思いますが、実は春や秋のキャンプでも油断は禁物です。
天気や場所によっては、冬並みに冷え込む可能性があります。特に朝晩は冷え込みが強く、油断すると風邪を引いてしまうでしょう。
寒い日に街中に行く場合は、マフラーやストールを活用して防寒できます。しかしキャンプ場では、街中と同じようにマフラーを巻けません。
なぜなら、荷物になるからです。マフラー着用時に雨が降って濡れると、とても重くなります。濡れたマフラーを巻いておくわけにはいかず、手で持ったり鞄に入れたりする必要があります。
さらに、なによりもマフラーの余った部分がブラブラして邪魔です。コンロの近くで使っていると、引火する恐れがあるでしょう。
木の枝に引っかかって、首が締まることも考えられます。楽しいはずのキャンプで怪我をすることほど、悲しいことはありません。
このように、マフラーは扱いにくくて危険なので、キャンプには向いていません。
そこでおすすめなのが、ネックウォーマーのような防寒具です。着脱がすぐにできますし、引火したり引っかかったりする危険性がありません。
コンパクトに収納できるため、持ち運ぶ時にも便利でしょう。
キャンプでの首元の防寒具としておすすめなのが、リキッドサーモマフラーです。マフラーという名前ですが、ネックウォーマーのような形をしています。
この商品の特徴は、機能性が高いこと。防風や撥水、保温や防寒の効果があり、屋外でのアウトドアに最適です。
かといって、過度に分厚かったりボリュームがあったりするわけではありません。スマートでコンパクトなのに、暖かいのです。
その秘密は、「SORONA®ファイバー」という素材にあります。SORONA®ファイバーとは、羽毛のように軽くて保温性に優れている新素材のことです。トウモロコシの糖を発酵して作られており、環境に配慮されたサスティナブルな繊維です。
軽くて暖かいリキッドサーモマフラーで、寒さを乗り切りましょう。
※SORONA®(ソロナ®)は米国デュポン社の登録商標です
キャンプのときは、厚手のアウターだけではなく、他の防寒アイテムも一緒に持っていくのがおすすめです。
厚手のアウターだけだと、動きにくかったりする場合があるため、アウターよりも薄くて、なおかつ着心地の良いアイテムを用意しましょう。
例えば、フリース素材のものがおすすめです。しっかりと保温しつつ適度に風を通すので、コンロや焚き火の前で着るのに最適です。
また、就寝時にはフリースのパンツが活躍します。
上半身の防寒にばかり目を向けがちですが、下半身もしっかりと保温してください。足元が冷えると全身の体温も奪われてしまいます。
寝袋の中で着られる柔らかい素材のものを選んで、暖かくて快適な睡眠を目指しましょう。
寝る時に着用するなら、フリース素材のパンツがおすすめです。こちらのパンツのように、履き心地がよいものを選びましょう。
生地が厚すぎないため、ルームウェアとしても使えます。テーパードシルエットで大人っぽい印象なので、そのまま外での活動にも着用できます。
ウエストにはドローコードが入っており、自由に調節可能です。食後は緩めたりできるため、お腹が苦しくなりません。反対に、紐を結んでウエストにフィットさせることも可能です。
ここまで、キャンプのためのアイテムをいくつか紹介しました。
どれも撥水や防風などに優れていて、外での活動に適しています。本格的なキャンプをする場合は、持っておくと安心できるでしょう。
ですが、もちろん毎日キャンプをするわけではありませんよね。初心者の場合は、ワンシーズンに1~2回程度ではないでしょうか。場合によっては、1年に1~2回ということも考えられます。
キャンプのために、超スポーティーで動きやすさだけに特化したウェアを購入しても、着る機会はそれほど多くありません。ほとんどの期間は、タンスで眠ったままになる可能性があります。
それはもったいないですし、キャンプに行かなくなった場合には扱いに困ります。捨てるのは抵抗があるけれど、街中では着られない。その結果、タンスの肥やしになってしまうのです。
そこで、1泊程度のキャンプであれば、街中でも着られるようなものを選ぶことをおすすめします。
機能性は大切ですが、そこだけにこだわるのではなく、オシャレさも求めましょう。そうすることで普段も違和感なく着られて、持て余すことがありません。
こちらは、防風や撥水の機能を備えたカーディガンです。その特徴は、冬だけでなく春や秋にも大活躍することです。
薄手なので、寒さが和らいだ春や秋にはアウターとして使えます。寒さが厳しい冬には、インナーとしても◎。コートやジャケットの中に仕込んで、暖かく過ごしましょう。
液体をまとっているかのような着心地で、着膨れする心配はありません。
首元の防寒アイテムで紹介したマフラーと同じく、SORONA®ファイバーが使用されています。防寒性の高さが特徴的なので、アウトドアにもぴったり。
リキッドサーモマフラーと合わせて、コーディネートに統一感を出しましょう。
もちろん街中でもオシャレに着こなせます。さまざまなアイテムと組み合わせて、たくさん着回してください。
キャンプをしたことがない場合、荷物の量をイメージしにくいですが、必要なアイテムを揃えると意外に多くなりがちです。
荷物が多いと準備が大変ですし、重くなって運ぶのが大変でしょう。
少しでも荷物を減らすために、あらゆる性能を持つ高機能なウェアを取り入れることをおすすめします。そうすることで、かさばらず快適に過ごせます。
なお、初めてのキャンプで100点の快適さを達成することは難しいです。どうしても足りないものや、余るものが出てきます。
ですがそれは仕方がないことで、誰でも最初はそうなります。
まずは自分が必要だと思うものを持っていって、徐々に不要なもの・必要なものを見極めましょう。
そうすることで、自然に荷物が減って効率化していきます。経験を重ねるうちに、準備も楽になってくるのではないでしょうか。
それが、キャンプ上級者への第一歩なのです。最初のキャンプで失敗したとしても諦めず、チャレンジしてみてください。
何よりも、安全に楽しむことが重要です。風邪を引いたり怪我をしたりしないように、準備万端で臨みましょう。
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