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キャンプブームが到来した2020年。今年初めてキャンプに行ったという人も結構多いのではないでしょうか?
冬になるとキャンプをする人が減り、意外と快適に楽しめるのが冬キャンプの魅力でもあります。そこで今回は冬キャンプをする時のおすすめの服装をいくつかご紹介します。
冬キャンプにおいて注意しないといけないことも紹介するので、これから行こうとしている人は要チェックです!
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冬キャンプは夏に比べると虫も少なくなり、キャンプ好きにとっては最高のシーズンという人もいます。
ですが冬はキャンプ場を閉鎖するところも多いので、一般的にはシーズンオフの時期でもあります。
また本格的な寒さの中行うので、服装や寝具などは十分に注意が必要です。環境や場合によっては危険性も高くなるので、初心者にはあまりおすすめできません。
薪ストーブや石油ストーブなどをテントに導入する方も多い冬キャンプ。同時に気を付けないといけないのが「一酸化炭素中毒」。
密閉されたテントの場合、よりその危険性が高まります。導入する場合は、
・必ず換気を行っておく
・一酸化炭素警報機を使う
・寝る前は必ず消化を確認してから寝る
・テントが燃えないように注意する
これらに注意することが大切です。安全に使えば、暖かく快適な冬キャンプを行うことができるので、しっかりと見ておきましょう。
これは当たり前ですが寒さ対策の為に、暖かい服を使うことが大切です。
ダウン・ボア・中綿・ウール・裏起毛などの素材や、防風・吸湿発熱や機能性がついたものがおすすめです。
また重ね着をすることになると思うので、できれば伸縮性があり、ゴワつきにくく動きやすい服だと、より快適な冬キャンプを過ごすことができます。
【ダウンジャケット】
軽いのに暖かい。リサイクルダウンを使用したダウンジャケット。
▸詳細を見る
【マウンテンパーカー】
取り外し可能なボアライナーがついたマウンテンパーカー。
【サーモカーディガン】
インナーにもアウターにも使える、ユーティリティーアウター。
【サーモカットソー】
インナーにおすすめの裏起毛で暖かい無地Tシャツ。
そして焚火を行う場合は服が燃えないように、綿素材で作られた軍用ポンチョなどを上に着るのがおすすめです。防寒性もあがるので、本格的な冬にはぜひとも持っておきたいですね。
キャンプ向けの寝袋・シュラフを使う場合は、必ず冬向けのものを使いましょう。
快適使用温度や最低温度が書かれている場合が多いので、使用する環境に合わせて選ぶことが大切です。
ちなみにDcollectionの社長であるイトゥは、真冬に夏向け寝袋でキャンプしたことがあるそうです。
低体温症などの危険性もあるので、イトゥの真似をしないようご注意ください。
冬キャンプを楽しめるコーディネートを考えてみました。
ブラックのマウンテンパーカーを使用。引き締まり効果のあるブラックは、カッコいいコーディネートを作るのにおすすめです。
全体を落ち着いた色味で大人っぽさがありますが、カーキのインナーがカジュアルさをプラスし、アウトドアらしく仕上げています。
アウトドアのコーディネートは、自由に好きな服を着るのがGood。
タートルネックニットを使えば、品がありつつ洒落感もアップしておすすめ。キャンプらしさはマウンテンパーカーを合わせれば問題ナシ。
トレンドカラーのベージュとブラックで作ったコーディネート。
リキッドサーモカーディガンをインナーに忍ばせて防寒対策もOK。キャンプにトレンドを持ち込むのも粋な楽しみ方ですね。
使用したマウンテンパーカーは、フードのところまでボアがついているので、被れば耳元まであったか。
そのまま過ごすもよし、焚火でのんびり過ごすもよし。ボアは取り外し可能なので、暑ければとってよしと自由に着こなしを楽しめます。
裏フリースで暖かいパンツを使用。アウターはダウンジャケットを使用し、さらに防寒度を高めています。
上下にあったかアイテムを使って、ボーっと椅子に座って過ごすのも1つの楽しみ方。
アウトドアらしさを出せる代表アイテムと言っても過言ではない、カーキ系のアウター。
ボアライナーとサーモカーディガンが寒さをしのぎ、カーキのマウンテンパーカーが、コーディネートをアウトドアチックに仕上げます。
ボタンを閉めても着ぶくれせず、動きやすさに問題はなし。思わずダブルグッド。
街着(タウンユース)としてもおすすめなコーディネート。
テーラードジャケットやチェスターコートはアウトドアらしさが欠けますが、ダウンジャケットならその場の雰囲気にも馴染み、程よく大人っぽさも出せます。
ニットのインナーにはリキッドサーモカットソーを使用して、防寒性を高めています。
今回の記事を書いていく上で、様々なアイテムを着てみた結果、自分がこれは買うべきだと感じたマストバイアイテムをご紹介します。
インナーとして使え、アウターとしても使える。シンプルでコーディネートにも取り入れやすく、ストレッチ性があるので動きやすいという、「リキッドサーモカーディガン」。
今回紹介したおすすめコーディネートの中でも何回か使用しました。
コチラのコーディネートのインナーにも使用していますが、着ぶくれを感じさせないのが見て取れると思います。
同じリキッドサーモシリーズのリキッドサーモカットソーと組み合わせれば、高い保温性を実現してくれます。
画像のコーディネートはマウンテンパーカーを使用していますが、寒さが厳しい時はダウンジャケットにすれば、真冬のキャンプも怖くありません。
※ ※ ※
冬のキャンプは夏に比べて厚着をしたり、不安定な天気で予想外のことが起きたりします。
ですが、キャンプをする人が減ったり虫が少なくなったりと、快適なキャンプを楽しめるシーズンでもあります。
今回紹介した注意点や服装を意識して、冬のキャンプを楽しみましょう!
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オータケのぼやき
氷点下の中キャンプを一番最初にした時は、知識が全然なくて苦労しました。
一番辛かったのは「寒さ」です。焚火だけじゃ正直氷点下の寒さを乗り切ることはできないと思います。(3つくらい焚火台を囲めばいけるかもしれませんが…。)
とにかく重ね着できるよう暖かいアイテムは持っていきましょう。電熱ベストなども最近よく見かけるようになったので、そういった便利アイテムを使うのも1つですね。
事前準備をしっかりとしていくことを断然おすすめします!