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「オシャレで人生を豊かに。」
この理念を掲げて、「Dcollection」はオシャレの楽しさをお届けしています。
そんなDcollection(通称:Dコレ)のスタッフは、みんなそれぞれにオシャレ。
でも、生まれつきオシャレだったワケはないはず…!
スタッフみんなの「オシャレを始めたきっかけ」を知りたい!
…ならば、直接聞いてしまえばいいじゃない?
Dコレスタッフがオシャレに目覚めたきっかけと、それによってどう人生が豊かになったのか。
「オシャレの豊かさ」について、ちょっと足を止めて考えるコラムです。
今回は、Dコレスタッフきってのイケメン、ヨウ氏の登場です!
イケメンなのでね、登場シーンはちょっと変な表情の写真でもいいかと。
なお、今回のスタッフチョイスは、当コラム宛ての読者様からのコメントでした。
このリクエストを見た瞬間、ヨウに出演を依頼しました。秒でOKしてくれましたよ!
ヨウは普段上司様なのですが、素性を明かせば同じ高校の先輩(ササ)と後輩(ヨウ)でもあります。
このコラムの中は僕の「ROOM」も同然。ということで、ちょっとだけ無礼講で進めていきますよ!シャンブルズ!
同じ高校の1コ上というだけで 上司(右)より偉そうになった部下(左)
― ではでは、最初の質問いきますね。あ、座りましょうか。
ヨウ:お手柔らかに。どっこらしょ。
今回は地ベタにて。
― さて、いつもオシャレなヨウさんですが、オシャレに興味を持ったのはいつごろだったんでしょう?
ヨウ:え~っと、中学に入ってしばらくして…くらいですかね。
― 中学生ですか、個人的にはすごく早く感じますね。きっかけとかはあったんですか?
ヨウ:女子にモテる友達がいて、休みの日とかに遊ぶといつもオシャレな格好だったんです。その友達を意識し出したのがきっかけですね。
― 女子モテを意識してのオシャレへの目覚め。王道の流れなのかもですが、確かに早い印象ありますね。
ヨウ:そのころから友達同士で服を買いに出かけるようになりました。
でも服って高いし、お金もないので、親のお金をタンスの中から取っていましたね。
― うわー、悪質ですね(笑) そんなひと昔前のアニメみたいなことが実際にあるとは。
ヨウ:ですよね。
― 「ですよね」って。え…?オシャレってそういうもの!?
― 中学校のときから火が付いたオシャレは、その後どうなっていったか教えてもらえますか?
ヨウ:高校生になったら隣の金沢や、ときには東京まで友達と出かけて服を買いに行くこともありましたね。
― 高校生で友達と東京までですか。それはまた派手な…(※福井から東京までは特急と新幹線に乗っても4時間弱かかる。当然お金も)
― 高校では部活を途中で辞めてしまって、それからは遊びに走ったワケですね。
ヨウ:言い方…(笑) でも、そうですね。実際遊んでいました。
― きっと女の子の友達もいたりして、楽しい日々だったんでしょうねぇ。(カマかけ)
ヨウ:あはは、そうですね(笑)
― あっさり認めた!!今この瞬間、これを読んでいる男性全員を敵に回しましたよ!ちょっと取調室までご同行ください。
※2人の間にあるのは飛沫防止プレートです。
― さあ全部吐いて!そこんとこの話詳しく取り調べますから!このリア充め!
ヨウ:…黙秘します。
いやぁ、部活に3年間打ち込んだ人たちの方がリア充だと思いますよ。そうじゃないから遊びに走っただけで…
― くっ、言い逃れ感あるけど、まあいいでしょう。本筋の質問を続けないと。
― 大学生、社会人になると、さらにオシャレ欲も加速しそうですが、どうでした?
ヨウ:大学のときはちょっとおさまっていた覚えがあります。なんでか自分でもわからないですが。
加速したのは社会人になってからですね。やっぱりお金に余裕もできましたし。
― ヨウさんは大学卒業後からずっとDコレですもんね?
ヨウ:そうですそうです。
― やっぱりオシャレに興味があったから、Dコレに就職を決めたんですか?
ヨウ:いや、学生時代に人から紹介してもらい、Dコレでバイトを始めたからです。そのまま社員にしてもらった形でした。
― へー!そうだったんですね!
ヨウ:オシャレは好きだったんですが、人から「オシャレだね」と言われるようになったのはDコレに入ってからでしたね。
― え!そうなんですか。
ヨウ:中学から大学までは、自分で「これいいな」と思った服を買って、でもコーデの合わせ方がよくわからず、適当に合わせていた感じでした。
でも、Dコレに入り「人から好印象に見られるオシャレ」の理論を知ってから、コーデもうまく組めるようになり、実際に「オシャレ」と言ってもらえることが増えましたね。
― なるほど。自分で思うオシャレと、人からどう見られるかは違うこともありますもんね。
ヨウ:ですね。僕も「オシャレの教科書®」から学んだひとりです。
― このコラムのメイン質問に参りましょう。
オシャレを知って、人生が豊かになったなと感じることはなんですか?
ヨウ:そうですね。服だけでなく、身だしなみ全体を気にかけるようになったことですかね。
身だしなみを整えると、気持ちもキリっとして、生活のすべてが整うと実感するようになりました。
― 共感です。清潔感も意識したり、気持ちも前向きになりますもんね。
ヨウ:内面も変わったかなと思っています。家や部屋もキレイにしたり、あいさつもしっかりする人間でありたいと思うようになったり。
もともと自堕落な生活を送っていたのですが、「オシャレ」と言われるようになってから自分に自信が持てるようになり、きちんとした人間でありたいと思うようになりました。
― 自己肯定感がガッツリ底上げされたって感じですね。それを「オシャレのおかげ」と捉えているあたりがさすがです。そしてこれまたとても共感できます。
― では、最後の質問です。
ヨウさんにとって、オシャレとは何でしょう?
ヨウ:自己投資、ですかね。
― ほほう、いい話が聞けそうですね。
ヨウ:いやいや、さっきの話ともかぶるんですけどね。
例えば、部屋着のスウェットを着ているときと、スーツを着ているとき、やっぱり気持ちも違いますよね。
自分を磨くための「自己投資」なのかなと。
キリッとした感じのヨウ (コーデブログより)
― ふむふむ。将来の自分のために今の自分が何かする。確かに投資ですね。
ヨウ:自分に自信を持てたり、それがきっかけで背筋が伸びたり、自分磨きのひとつだと思います。
― 外見だけでなく、それが内面にも作用して、より自分がアップグレードされるということですね。
ヨウ:はい、そんな「きっかけをくれるツール」だとも感じています。
「自己投資」という言葉でオシャレの価値観を話してくれたヨウ。
「オシャレをすることで内面も変わる」という実例を新たに知ることができましたね。まさか普段のあいさつにまで落とし込んでいるとは!
「きちんとした人間でありたい」という言葉は、もしかしたら豊かな人生を送るために一番大事な気持ちかもしれない。
タンスの親のお金は取っていたけど。
※ ※ ※
Dコレスタッフのオシャレを始めたきっかけを聞いていくこのコラム。
さて次回は…!
まずい、4連休に浮かれて次のスタッフを決めていませんでした…。急いで決めねば…!
(エピソードを聞いてみたいスタッフがいたら、下のアンケートから送ってくださいね!)
※ おまけショット ※
登場用の画像撮影の裏側。
こっそり水道を踏み台にするヨウ。
玄関のガラスには、写真を撮るミムと、ぼけっと突っ立つ僕が反射して丸映り。
▼このシリーズの前回作
【スタッフコラム】オシャレで人生が豊かになった話<シュンスケ編>
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