ライター:マイチ(Twitter)
「10代20代の頃から、カジュアルコーデが好きだった!」という30代40代の男性の皆さん。
大人の男性になった現在も、昔と同じような着こなし方をしていませんか?
このシリーズでは、大人の男性がカジュアルアイテムを年相応に着こなせるポイントをアイテム毎にご紹介していきます。
普段のご自身の着こなし方を思い浮かべて、この記事を読み進めていただけると嬉しいです。
第4回のカジュアルアイテムは「ボーダーTシャツ」です。
大人が選ぶべき、ボーダーTシャツの特徴 |
- スッキリとした幅が細い柄
- 落ち着いたベーシックカラー
詳しく解説していきます。
POINT 01
スッキリとした幅が細い柄
ボーダー柄は線の太さによって与える印象が違うんです。細ければシャープでスマートな印象、太ければアクティブでカジュアルな印象を与えます。
どちらにも魅力があるなかで、控えめでスマートな印象を与える細い線のボーダーは合わせやすさとこなれた雰囲気を出せる点でおすすめできます。
●合わせやすさ
線が細いほうがインパクトが弱まり、他の服とも合わせやすいので着まわしにも向いています。
●こなれた雰囲気
カジュアル服ながらも線が細いことによる控えめな上品さがあるので、カジュアルコーデをちょっとキレイめに寄せる工夫を凝らした「こなれた印象」にすることができます。
こなれた印象はオシャレに見える要素なので、線が細いボーダーを選ぶだけで良い手軽さが魅力です。
POINT 02
落ち着いたベーシックカラー
様々な配色のボーダー柄がありますが、「何と合わせればいいのか?」「自分に合うのはどんな色?」などボーダー柄で悩まないようにするにはベーシックカラーのものを選びましょう。
ネイビーやベージュといったベーシックカラーなら、色合わせによるちぐはぐな印象になることを防いでくれますし、年齢にもマッチする落ち着き感のある印象を与えてくれます。
おすすめのボーダーTシャツ |
他の服と合わせやすい、品のある印象を与える適度な細さ。
年齢にとらわれずカジュアルな着こなしを楽しむのにぴったりなので、ワードローブに「基本の服」として1枚あると心強いアイテムです。
それでは、このボーダーTシャツを使ったおすすめコーデを4つご紹介します。
大人のための、ボーダーTシャツコーデ |
COORDINATE 01
「ネイビーでそろえる」
気取らずラフに見せられるデニムのチェスターコートのコーディネート。
デニムとボーダーのカラーが似ていることから統一感が生まれ、ごちゃつかないシンプルな着こなしで大人っぽさも感じられます。
ITEM LIST
COORDINATE 02
「かしこまらないジャケットコーデ」
品良く見せられるジャケットコーデですが、普段着までかっちりしすぎるのもつまらないと感じたらボーダー柄を取り入れてみましょう。
ボーダー柄のカジュアル感が雰囲気をマイルドにしてくれるので、ジャケットも新鮮な印象に。
COORDINATE 03
「淡い色に効かせる」
ふわっと柔らかさのあるベージュ系とホワイトのパンツでつくる、春らしい明るさのあるコーディネート。
淡い色合いの組み合わせには、濃いネイビーのボーダー柄を加えることでピリッとしたアクセントになり、こなれた印象にすることができます。
ITEM LIST
COORDINATE 04
「ネイビー×白の清潔感」
CPOシャツジャケットとスニーカーを合わせた、アクティブな印象のカジュアルコーデ。
アウター以外の面積を広く占める部分に清潔感のある「ネイビー×白」の配色を持ってくることで、落ち着いた印象をさりげなく加えることができます。
ITEM LIST
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いかがでしたか?
ご自身の年齢に合った年相応の着こなしは、相手に好印象を与えることにも繋がります。
この記事があなたのカジュアルコーデの参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。