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夏に活躍する、オシャレアイテムの1つである「タンクトップ」。
インナーとしてだけでなく、トップスとしても使えるタンクトップですが、着こなしが難しいと感じる方もいるでしょう。
そこで今回は、タンクトップを着こなすときのポイントや、夏のメンズタンクトップコーデなどをご紹介します。
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ロング丈タンクトップでお洒落なメンズコーデを作る方法!失敗しない着こなし方も紹介
目次
重ね着を楽しむことができるタンクトップは、裾の形に注目しましょう。
ここでは「ラウンド型」「ストレート型」の2種類の裾の形について、お話していきます。
シルエットや印象が違うため、コーデに合わせて使い分けましょう。
ラウンド型は、裾が緩やかなカーブを描いており、横が少し短く真ん中が長いのが特徴です。
ストレートタイプと比べて、キレイめな印象を与えてくれます。
またラウンド型は重ね着にとてもおすすめで、トップスとの裾の形に違いが出せ、オシャレなコーデに見せることができますよ。
ストレート型は、ラウンド型とは違って裾がストレートで真っ直ぐなのが特徴です。
ラウンド型はキレイめな印象を与えるのに対し、ストレート型はカジュアルな印象を演出してくれます。
裾が真っ直ぐなのでパンツにインしやすく、インナーとしても活用してくれますよ。
タンクトップを着るときには、意識すべきポイントが3つあります。
着こなし方や選び方を間違えると、だらしなく見えたり下着のように見えたりするため、注意しましょう。
ここからは、3つのポイントについて詳しく解説します。
タンクトップはわきが見えるため、わき毛には注意することをおすすめします。中には不快感を抱く方もいるでしょう。
だからといって、必ずしも脱毛や剃毛しなければいけないわけではなく、個人の自由です。
ただし、わきを閉じたときにわき毛がはみ出ないよう短めにカットする、といった配慮は行いましょう。
普通のハサミでもカットはできますが、より早く均一に処理可能な専用のボディトリマーを使うのがおすすめです。
体のラインが出やすいタンクトップは、サイズや形選びがとても重要です。
ブカブカのものを選ぶと肌の露出面積が増えて、周りの人に不快感を与えることも考えられます。
また上半身の体型に自信がない場合は、胸元が広く開いていて肩ひもが細いタイプは避けるのがおすすめです。
ピチピチすぎずブカブカすぎない、ほどよく体にフィットして、あまり露出しすぎないものを探しましょう。
タンクトップは、物によっては1枚で着ると下着感が出てしまうことがあります。
特に、生地が薄くてショルダーが細めのものは下着感が出やすいでしょう。
1枚で着用するのであれば、ある程度厚みがあって下着らしさがあまりない、しっかりとした生地を選ぶのがおすすめです。
無地だと下着感が強くなってしまうという場合は、バイカラーやボーダー、プリント入りなどを選ぶ方法もあります。
あまり安っぽいものではなく、質の良いタンクトップをチョイスするのがおすすめです。
タンクトップの選び方が分かったら、オシャレに着こなす方法について確認しましょう。
1枚で着ることもできますが、少し抵抗がある方もいますよね。
そんなときは、レイヤードスタイルを楽しんだり、他のアイテムを羽織ったりするのがおすすめです。
タンクトップをインナーとして着ると、簡単にオシャレなレイヤードスタイルが完成します。
あえてロング丈のタンクトップを選んで、トップスの裾から見せることでこなれ感が生まれますよ。
トップスを肌の上に直接着たくないときや、少し肌寒さを感じるときにも重宝するでしょう。
▲画像のアイテムの詳細を見る
タンクトップにレイヤードするトップスとしておすすめなのが、こちらのサマーニットです。
こちらは、ニットのハリのある生地感で上品ですが、Tシャツのように手軽に身に付けられます。
ニット特有の起毛感が抑えられているのも特徴的。サラッとしているため、夏でも快適に着用できますよ。
シャツを羽織るのもおすすめです。
品のあるシャツと清涼感のあるタンクトップを合わせると、春夏にぴったりな爽やかコーデに仕上がります。
手持ちのシャツを羽織るだけなので、難易度も低いでしょう。
大人っぽいシンプルなコーデにしたい場合は、無地のタンクトップにシャツを合わせましょう。
ボーダーのタンクトップに白いシャツを合わせると、マリンコーデにも挑戦できますよ。
羽織としておすすめのシャツが、こちらのレギュラーカラーシャツです。
かっちり感が強いシャツですが、ほどよくゆったりとしたシルエットのため、キメ過ぎ感がなく、カジュアルなコーデにも活用できます。
抜け感があるため、羽織りとしてはもちろん1枚でもオシャレにキマります。
少し肌寒さを感じる季節には、カーディガンを羽織るのがおすすめです。
ラフでほどよく力の抜けた印象を与えるカーディガンを羽織ると、柔らかい雰囲気のコーデになります。
おすすめのカーディガンは、こちらの7分袖カーディガンです。
余裕のあるリラックスシルエットなので、中に着るトップスの影響をあまり受けません。
タンクトップはもちろん、Tシャツなどの上からでもスッキリと羽織れます。
軽い着心地なので、お出かけコーデだけでなく部屋着としても活用できます。
夏でもクーラーで体が冷えることがあるため、薄手のカーディガンが1枚あると便利ですよ。
タンクトップを1枚で着るときは、アクセントとして帽子を被るのがおすすめです。
1枚着はシンプルな着こなし方ですが、体格によっては貧相に見える恐れがあります。
そのため、帽子を被って視線を散らして、オシャレな雰囲気をアピールしましょう
おすすめの帽子は、コチラのツイルローキャップです。
無地でシンプルなデザインなのでとても使いやすく、どんなコーデにも似合いやすいです。
スッキリとしたフォルムなので、顔や頭の形も問わないでしょう。
普段使いはもちろん、アウトドアコーデに取り入れるのもおすすめ。真夏はタンクトップと組み合わせると、一気にアウトドアにぴったりなコーデが完成します。
暑さ対策としても重宝するでしょう。
タンクトップの選び方や着こなしのポイントを理解した上で、コーデを考えていきましょう。
タンクトップはベーシックなアイテムなので、様々な雰囲気のコーデに使えます。
シンプルでオシャレなコーデばかりなので、ぜひ参考にしてください。
頭から足元までブラックでまとめた、スタイリッシュなコーデ。
ブラックがメインのコーデは重たい印象になりやすく、夏は避ける方もいると思います。
でも大丈夫!このコーデのように、ほどよく肌見せをすることで、軽快感のある印象に。
さらにホワイトのタンクトップをプラスすることで、爽やかな雰囲気を醸し出しています。
ホワイトのトップスにブラックのパンツとスニーカーを合わせた、シンプルなモノクロコーデ。
ポイントは、インナーにベージュのロング丈タンクトップを合わせているところです。
モノクロにベージュの差し色を使うとこで、コーデがほどよくマイルドに仕上がります。
派手な色が苦手な方は、ベージュで柔らかい雰囲気を演出しましょう。
暖かみのある暖色系のカラーで統一した、コチラのコーデ。
似たような色味で揃えていますが、アイテムごとに色味を変えることで、メリハリのあるオシャレなコーデに仕上がっています。
インナーとシューズで明るい色を取り入れて、清涼感をアップさせましょう。
涼しげな印象の寒色カラーでまとめた爽やかコーデ。
全体的に落ち着いた色味なので、大人男性にもおすすめです。
カーキとネイビー、ブラックだけだと地味な印象になることもありますが、インナーとシューズにホワイトを持ってくることで明るさがプラスされています。
ネイビーのトップスにホワイトのタンクトップを合わせたコーデ。
ネイビーとホワイトの組み合わせは上品な印象があり、大人な雰囲気に仕上がります。
さりげなく靴下にもホワイトを選んで、インナーと色をリンクさせるのがおすすめです。
タンクトップは涼しくて、夏にぴったりなアイテムです。
ただし肌の露出が多くなるため、サイズ感や生地、形の選び方には注意しましょう。
清潔感が出るように着こなすことが大切です。
1枚で着ることに抵抗がある場合は、レイヤードスタイルや羽織りの活用がおすすめです。コーデのポイントとして取り入れましょう。
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