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90年代頃に流行った腰巻スタイル。
今となっては見かけることも少なくなりましたが、昔のスタイルが再度ブームになることはあるので、オシャレの知識として知っておきましょう!
目次
腰巻きはコーデのアクセントになるため、シンプルすぎる見た目に効果的な着こなしです。
今となっては上画像のようにロング丈Tシャツを使って、アクセントをつける人も多いですね。
腰巻スタイルはファッションとしても取り入れられますが、どちらかというと夏のシャツコーデをしている時に暑くなって、「行き場を失ったシャツの行き着く先が腰になる」といった感じです。
他にも肩にかけてボディバッグのような見た目にする人もいますね。
上半身にシャツをかけていると邪魔になりますが、腰だと邪魔にならずスッキリとします。
でもどうせ巻くなら、適当ではなくキレイに巻いた方が見た目はいいですよね。
巻き方を説明していくので、ぜひ参考にしてみてください。
大事なのは、2回折り畳んでコンパクトにすることです。
腰巻きといいますが、実際に巻くのはウエストの部分になります。
腰の位置に巻いてしまうと、ズリズリと下に落ちていくので注意しましょう。
シャツで縛ったトップスを出します。
巻き終わるとこんな感じになります。今となってはこれを主体にするコーデはあまりおすすめしませんが、シャツの行き場がなくなった時はぜひこのやり方を真似してみてください。
キャンプや作業をしていてつなぎを使う時、暑くなって袖を腰に巻く人は結構多いです。
ですが巻き方が甘いと下に落ちてしまいますよね。
これはシャツの腰巻と同様に、お腹の位置で巻く必要があります。
あとはしっかり結ぶだけですね。かた結びにしたほうが安定度がでます。ただし袖が変な向きになっているとダサい見た目になりやすいので、できれば形を整えるか、袖を巻き付けてコンパクトにしていまいましょう。
腰巻スタイルはどんなアイテムがよく使われるのかご紹介します。
腰巻スタイルでよく使われるシャツは、ネルシャツのような柔らかい生地感のものです。
スーツで使われるようなキレイめなシャツはあまり使われません。
腰巻きをするとどうしてもシワが気になりますが、ネルシャツような柔らかい生地感であれば、キレイめシャツほどシワになりにくいのです。
またネルシャツにはチェック柄のものも多いので、アクセントには最適です。流行っていたころもチェックシャツの腰巻スタイルが主流でしたね。
カーディガンも脱いだ時に腰に巻くことができます。
また肩にかけてコーデする、いわゆるプロデューサー巻きも可能なアイテムですね。
プロデューサー巻は90年代に流行りを見せ、現在ではあまり見かけないスタイルになっています。
パーカーも腰巻きスタイルに使えるアイテムの1つ。パーカーを巻くというよりかは、トップスとして普通に使われる場合がほとんどです。
パーカーはコーデが単調になりやすいのですが、シャツの腰巻と合わせれば変化をつけることができます。
腰巻きコーデにはシンプルな無地Tシャツがとても合わせやすいです。
腰巻きをすると腰にボリュームがでるので、トップスはなるべくシンプルな方が、全体がごちゃつきにくくなります。
一時期流行った腰巻コーデですが、今となってはロング丈Tシャツや、ロング丈タンクトップを使ったコーデがおすすめです。
腰巻きコーデと同様に、腰部分にアクセントをつけられますし、「腰巻きコーデはダサい?」というイメージも与えにくいですよ。
黒を主体としつつ、白のレイヤードを挟んだコーディネート。
全体的にゆるシルエットで今らしい雰囲気があり、重厚感のある黒がカッコいい印象を与えます。
黒シャツとベージュパンツを合わせたコーデ。
白のロング丈タンクトップを間に挟んでアクセントをつけています。
優しい雰囲気や男らしい印象を与える配色なので、好印象を狙いたい方はぜひマネしてみてください!
暗めのトーンでまとめた男らしいコーデ。
ちょっとした白のレイヤード入るだけで、パッと明るい印象をプラスすることができます。
夏らしさを高めるならスポーツサンダルを合わせると、より軽快ない仕上がりになりますよ。
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今となってはあまり使われない腰巻スタイルですが、ロング丈Tシャツで代用すれば、ダサ見えしないコーデを作ることができます。
腰巻きスタイルは、通常のファッションスタイルで使うよりも、キャンプなどアウトドアでやると雰囲気に馴染ませやすいですね。
イマドキなコーデをしたいのであれば、腰巻きはおすすめしませんが、オシャレの知識として知っていただければと思います。
またブームが来るかもしれないので、その時はまたこのブログを思い出してみてください!最後まで読んでいただきありがとうございました!