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ずばずば想いを伝える完結型

Dcollectionのバイヤー タカシの想い

~THOUGHT~

「カッコよく見られたい」「自分を変えたい」「コンプレックスを解消したいから」

オシャレしたいと思う男性の想いはそれぞれあるんです。

私たちの仕事は、商品を作り販売するだけではなく、オシャレに困ってる男性の想いに応え、Smart wear , Smart lifeをサポートするためにあります。

そう、私たちのお店はお客様の人生を豊かにするために存在しています。

 

こんな風に語っているのは、Dcollectionの商品企画責任者であるタカシ。

これまで数多くのヒット商品、ロングセラー商品を生み出してきたタカシですが、これらは単なる思いつきで生まれたものではありません。

タカシの商品企画にはどんな過程があり、そこにはどんな想いがあるのでしょうか。

今回は「Dcollectionの商品企画の想い」について、商品企画責任者のタカシにお話を聞きました。

 

ー商品企画を行ううえで大切にしてることはどんなところですか

Dcollection 商品企画責任者 タカシ

 

商品企画の仕事って、ただ売れるものを作るモノづくりするだけじゃないんです。

さっきも冒頭で少し話しましたが、お客様は「自分を変えたい」「どこどこに行くのに何を着たらいいんだろう」といった何かしらの悩みを持って服を選んでると思うんです。

私、もっと大きく言えばDcollectionは商品企画を通じてそういった様々な悩みを解決し、お客様の人生をより良い豊かにするお手伝いをすることが仕事なんです。

なので、単に私たちが売りたいとか売れるから企画することはありません。

「お客様の悩みがどうやったら解決できるかな」「どんな想いでDcollectionに来てくれたんだろう」といったお客様のニーズや考えを形にして、企画や提案の仕方について議論を重ねたりします。

Dcollectionでは「お客様を幸せにしましょう」を合言葉に1日の仕事が始まるのですが、私の仕事である商品企画も「お客様の幸せを」をという考えを大切にし日々取り組んでいます。

 

ーどんな想いで商品企画を行っているのか教えて下さい。

タカシ

実は、企画の想いの根本的な部分には、私自身の体験談が含まれているんですよ。私が服を着て嬉しかったなという、ほんの小さなきっかけが始まりなんです。

そのきっかけというのが、私自身の服装のスタイルによって周りの人の反応が違うなって感じたことなんです。

どういうことかと言うと、私は「キレイめ」も「カジュアル」な服装どちらもすることがあるのですが、実はカジュアルな服装をしてる時に「オシャレですね」と言われたことはないんですよ。

※例えばこのようなカジュアルな服装の時

こういったカジュアルな服装の時に周りから掛けられる声というのは、「アウトドア好きなんですか?」「〇〇するんですか?」のような服装から連想されるワードが多かったんです。

じゃあ、どういった時に周りから「オシャレですね」と言われたかというと、その時の服装は決まって「キレイめの服を着ている」時だったんです。

※キレイめな服装でまとめた時

これは私の実体験でして、周りの男性女性から言われてきたことなのでまず間違いないと思っています。

だから、私の企画の想いとしてまずあるのは実体験からくる「キレイめアイテムやスタイル」を取り入れることと考えています。

ただ、お客様に商品を知ってもらう買ってもらうだけではなく、なんでこの商品を生み出したのか、どういった想いから生み出した商品なのかをお客様に届けていければと思っています。

私の想いが詰まった商品でお客様の悩みを解決し「オシャレで人生が豊かになった」と少しでも実感し、愛着を持っていただける方を増やしていきたいですね。

 

ー商品企画を行うことでこだわっていることはありますか。

タカシ

商品企画の想いを実現させる為に、「素材」と「シルエット」に最もこだわっています。

周りから「オシャレですね」と言われた時の服装の要素を考えてみると、「素材」と「シルエット」この2点ではないかと分析しています。

まず、キレイめな商品を企画する上でポイントとなるのがやはり素材なんです。選ぶ素材で商品の見え方が決まるところが大きいからです。

ただキレイに見えるってだけでなく長く使ってもらいたいという想いもあるので、耐久性や質感にももちろんこだわってます。

次にシルエットにこだわってる理由としては、スタイルがよく見えることで大人っぽく見せることができるからです。

特にパンツのシルエットは全体の印象をほぼ決めてしまうものなので、企画する商品の中でも注力してるんですよ。

買った商品をずっと使い続けるかどうかは、その商品がお客様の生活の中でどのように役にたったか、どんな位置づけになったかだと思うんです。

なのでオシャレに困っているお客様のためにって考えたとき、私自信の成功体験を意識しながら、本当に必要とされる商品を日々追求していくことが私の使命ですね。