Dコレアプリをダウンロード
 
 

ジム初心者の方へ!スポーツウェアの選び方とシーン別コーデを紹介

「最近運動不足だな、運動しなきゃいけない!」と考えている皆さんに朗報です!

今回の記事では、運動を始めようとしている方向けに、スポーツウェアの選び方とシーン別のコーデを紹介します。

「ジムへ行きたいけれどどんな格好をすれば良いかわからない」
「形から入ったカッコいいスポーツウェアが欲しい!」

と考えている方にも、参考になるようにスポーツウェアコーデを見ていきましょう。

 

初心者はこの5点セットをまず揃えましょう!

コロナによる外出規制やテレワーク化により、家で過ごす時間が増えているため、運動不足になり太ってしまった方も多いのでは?

これは健康のためにも、運動を始めるいいきっかけです。

ジムに行かない人でも、近所でのランニングや自宅トレーニングをもっと快適にするために、きちんとした服装選びから始めましょう。

きちんとしたスポーツウェアがあれば、オシャレをしながら自信を持って外に出かけられます。

そこで次からは、運動を始めようとしている初心者が揃えるべき、5点セットをご紹介します。

トップス

無地Tシャツの画像リンク

まずはトップスを揃えましょう!体を動かしやすい半袖Tシャツか、タンクトップを選ぶのがおすすめです。

冬でも動けば汗をかいてしまうので、半袖でも暑いくらいです。夏用と分けたいなら、生地を気にして冬用のものを選んでみましょう。

ジムで目立って周りから浮かないように、できれば模様や柄が入っていないものを選ぶのが◎!

本格的なランナーは、派手な色や柄のスポーツウェアを着用していることもありますが、初心者であればまずはシンプルなものか、ワンポイント程度のものにしましょう。

また脇汗などが目立つような色は避けるのがおすすめ。運動をすると汗をかきますが、それがウェアに汗ジミとして出てしまうと、気になって集中できないこともあると思います。

なので、トップスを選ぶ際は汗ジミの面も踏まえて、色や速乾性も意識すると良いでしょう。

パンツ、ボトムス

トップスを揃えたら、次はパンツです。こちらも動きやすさを重視して、男性はハーフパンツ、女性はショートパンツを選ぶのがおすすめ。

丈が長いパンツだと、運動で汗をかいたときに服が脚に張り付き、邪魔に感じてしまうことがあります。

大人になって短い丈は恥ずかしいかもしれませんが、ジムではハーフパンツ、ショートパンツの人もいるので、すぐに慣れるでしょう。

なにより汗で脚に服が張り付き、気持ち悪く感じることを思えば、機能性を重視して短い丈のパンツにする方が快適なはず。

実際に運動してから気づいたのでは、わざわざ購入したスポーツウェアが勿体なくなってしまうことがあるので注意です!

アンダーウェア

インナーは、汗を吸収して体の熱を発散する役割があるので、運動する上でとても重要です。

たとえトップスが機能性の高いスポーツウェアだったとしても、インナーがあるのとないのとでは快適さが違います。

またパンツのインナーに関しては、男女と共にタイツタイプのアンダーウェアがおすすめ。

器具や運動によっては脚を開くこともあるので、女性はショートパンツにレギンスを履くようにしましょう。お尻や太もものラインが分かりづらくなり、体型カバーにも繋がります。

運動後はすぐ着替えないといけませんが、アンダーウェアを着ていれば体の熱を発散できるので、風邪予防にもなりますよ。

シューズ

中には裸足で行う運動もありますが、シューズが必要になるならフィットネス向けのものがおすすめです。

普段着として使うスニーカーだとクッション性が弱く、体の負担が増え怪我のもとになることがあります。

スニーカーが悪いわけではないのですが、運動することを考えるとやはりそれ専用のシューズは買っておいた方が良いでしょう。

足で身体を支えるので、運動時間が長くなればなるほどシューズの良し悪しは身体に影響してきます。

スポーツ用のシューズはいろんなデザインのものがありますが、1番は自分の足にどれだけフィットするかです。

1番は、お店で実際に履き比べをすることをおすすめします。ネットでのお買い物の際には、返品や交換に対応してくれるショップがオススメです。

スポーツ向けソックス

ソックスくらい普段履いているもので良いと思うかもしれませんが、せっかくならスポーツ用ソックスを揃えましょう。

普段のソックスだと運動ですぐに穴が開いてしまったり、熱がこもり蒸れてしまう可能性があります。

その点スポーツ用のソックスは、破れにくく熱がこもりにくいものもあります。

足が蒸れて嫌だなとか、汗をかいた感じが足元にこもるのが嫌いという方は、ぜひ熱を逃がしてくれるソックスを選んでみてください。

運動するときの服装選びに大切な4つのポイント

さて、運動するのに必要なアイテムが分かったところで、実際にどんな機能が必要になってくるか見てみましょう。

これらの機能があるからこそ、快適に運動をすることができるようになりますよ。

吸汗性と速乾性

運動をすれば当然汗をかきますが、大事なのはその汗をどうするかです。

乾きにくい服であれば、どんどん汗で濡れて重たくなってしまいます。

途中で着替えに行くのは手間だったり、ジムなどのレッスンなら途中で抜け出したくない方もいるでしょう。

このような理由から、吸汗性と速乾性は快適な運動のために重視したいポイントになるのです。

吸汗性と速乾性のある服を選べば、汗をかいてもサラっとした肌触りを感じることができます。

夏も冬も着用できるものが欲しいという方は、インナーを吸汗性と速乾性のあるものにするのもおすすめです。

伸縮性(動きやすさ)

服の素材が固いものや分厚いものだと、体を動かしにくいうえに擦れて痛くなる場合があるため、伸縮性の高いものを選ぶのがおすすめ。

伸縮性があるといろんな動きに対応してくれるため、ストレスなく運動を楽しむことができます。

服のせいで思うように体が動かないといったことがないように、伸縮性の高い服かどうか確認してみることをおすすめします。

サイズ

マウンテンパーカーはコチラ

Tシャツやパンツが大きいサイズだと、動いたときに服が気になってしまう場合があります。

また逆に、小さすぎても体をうまく動かせません。

より効率的にトレーニングを行うためにも、自分の身体に合うサイズ感のスポーツウェアを選びましょう。

ファッション性

自分のモチベーションにも繋がるのが、ファッション性です。自分が好きな服を着て運動した方が楽しいですし、楽しいと継続に繋がるのです。

運動して痩せたい、健康を維持したいという場合に大切になってくるのは継続することです。

三日坊主で終わってしまったら、わざわざ買ったスポーツウェアも無駄になってしまうでしょう。

自分の気分を高めて運動を継続できるようにするためにも、好きな色やデザインのスポーツウェアを買うのがおすすめです。

色々ありすぎて迷ったら、スポーツウェア専門の雑誌を買ってみたり、ネット検索を利用して自分が求めているファッションに1番近いものを見つけてみましょう。

予算の目安は1万円~2万円あればOK!

用意すべきアイテムと選ぶポイントが分かったところで、次に気になるのが予算です。

初心者の場合、1から服を買わないといけない方もいると思います。でも大丈夫です!アイテム数が少ないため、ブランド物などを買わなければそんなにお金はかかりません。

悩む場合はセットアップでも良いですし、2万円あれば結構良い服を揃えられると思います。

初めの頃は、そこまで高いものを買わなくても大丈夫です。

もっと高機能なものを!とか、さらに運動回数を増やしてみたい!と思い始めてから買い替える作戦もあります。

買い替えた場合、最初に揃えたスポーツウェアは着替えとして置いておいても良いですし、新しいスポーツウェアを洗っている時に着られる予備としておくのもおすすめです。

スポーツ系ブランドの服装でなくても大丈夫!

同一ブランドで揃えるのは統一感が出て良いですが、その反面費用が高くなる場合があります。

しかも汗で汚れるので、安価なものを複数枚を買って着まわす方法がおすすめです。

宅トレならブランドは関係ありませんし、ジムもそれぞれ自分の体と向き合っているので、他人のファッションは気にしていないものです。

こだわりがあったり、好きなブランドがあるという場合以外は、ブランド物である必要はありませんよ。

スポーツ系ブランドの服を着用すると気分が上がるという人もいれば、安くて機能性があるものなら何でも良いという人もいるでしょう。

これには個人差があるので、自分はどっち派かを見極めておきましょう。大切なのはブランドではなく自分が運動を続けられるかという点です。

シューズにはお金をかけたほうがいい

足元をしっかり支える安定性と、怪我を防ぐクッション性のあるシューズは、運動をする上でとても重要です。

その分お値段が高くなってしまう場合もあります。

ですが、安いシューズだとクッション性が弱い場合が多いので、少し高くてもスポーツメーカーやフィットネス向けに作られたシューズを選ぶのがおすすめです。

さらにウェアと違って、毎日洗うのが難しいこともあるため、軽くて通気性の良いシューズを選ぶのがポイントです。

長く愛用するパートナーになるかもしれないので、シューズはしっかり履き比べをして買っておきましょう。

スポーツ用品店なら店員さんに声をかけて、どんなスポーツをどんなレベルでやるのかを伝え、適切なシューズを見つけてもらうのもおすすめです。

靴ひも1つとっても歩きやすさは変わるので、結び方などもネットで検索して試してみるのが良いでしょう。

ぽっちゃり体型の人におすすめの服装

運動をするときは割と薄着になるため、体型が気になる方も多いのではないでしょうか?

そもそもジムに来る人は、それぞれ自分の身体を鍛えることを目的としているため、他人をあまり気にしている人は少ないと思います。

ですが、それでも気になってしまう方もいますよね。

そこで、ぽっちゃり体型が気になる方におすすめの、ファッションを紹介します。

スポーツウェアで体形を隠すとなると難しいのではと思うかもしれませんが、ちょっとした工夫次第で上手くいくものです。

男性ならこんな服装がおすすめ

ぽっちゃり体形を隠したいなと思うなら、やや大きめの半袖Tシャツ+ロングパンツがおすすめです。

スポーツウェアが大きいことで、身体を小さく見せる効果が狙えます。

また足首が細くなっているジョガーパンツなら、動きやすいうえ体型をシュッと見せてくれます。

細見えするファッションなら雑誌やSNSを見て真似すれば良いわけですが、スポーツウェアとなると限られた服装になるので難しいと思うでしょう。

しかしそれも、上記の小さな工夫で改善できるのです。

Dcollectionがおすすめするアイテム|アクティブジョガーパンツ

こちらは、Dcollectionがおすすめしているアクティブジョガーパンツです。

吸水速乾とウォッシャブルであるところがポイント。これなら吸水速乾なので、汗もすぐに吸いこんで乾かしてくれます。

汗が出ないと運動した気にならないけれど、いざ汗をかくと気持ち悪いという場合も、このアクティブジョガーパンツなら快適性を得やすいでしょう。

女性ならこんな服装がおすすめ

女性のぽっちゃりさんなら、やや大きめの半袖Tシャツ+ヨガパンツがおすすめです。

冬などにはその上からパーカーを羽織ってもOKですね。

しかし、服を重ね着すればするほど蒸れるので、出来るだけ薄く通気性のいいものがおすすめです。

またヨガパンツはヨガ以外の運動する際に履いても全く構いません。色々な動きをするヨガ用のパンツなら伸縮性もあり、動きやすさも追求できます。

運動するときの服装選びに大切な4つのポイント

ここからは、シーン別でどんな服装が運動をするときにおすすめなのか見ていきましょう。

夏や冬によっても、スポーツウェアは変えたいところですよね。気温や天候に応じた服装ができるようになれば、運動もはかどるでしょう。

夏は特に汗をかく季節なので、吸汗性と速乾性に加えて接触冷感のTシャツを選びましょう。

接触冷感の服ならスポーツウェアに限らず出てきているので、既に知っている方もいるでしょう。

接触冷感機能付きのスポーツウェアを選べば、着るときは服が触れたときにひんやりとして気持ちいですよ!

Dcollectionがおすすめするアイテム|DRY&COOL接触冷感 インナー

夏に着るなら、吸水速乾と接触冷感、消臭効果にストレッチ素材と最適なインナーがおすすめです。

吸水速乾になるので、暑い夏にどれだけ汗をかいても安心なのは嬉しいところですよね。それに加えて接触冷感があるので着替える時にはひやっとして気持ちいいです。

また消臭効果まであるため、汗の臭いが気になる方には特におすすめですよ。

気温が下がる冬場は、パーカーやジャケットを上から羽織ってワークアウトに励む人もいると思います。

特に外で運動する場合は、何か羽織らないと寒いですよね。

また筋肉は冷えると固くなってしまうので、温めるためにも上に着るのはおすすめです。汗をかいてきて上着がわずらわしくなってきたら脱ぎましょう。

体温調節を服でできるようにしておけば、風邪予防にもなります。

また、暖かい服装をしているとはいえ、すぐに動き始めるのはケガの原因に繋がることも。ウェアをしっかり着こんだ状態でも、準備運動やストレッチは入念におこないましょう。

Dcollectionがおすすめするアイテム|アクティブ プルパーカー ポケッタブル

メンズパーカーはコチラ

吸水速乾とウォッシャブルが魅力の、アクティブプルパーカーポケッタブル。

汗をかいてもべたつかず、また気軽に洗濯もできるのがメリットになっています。

またポケッタブル仕様になっているため、運動後など不用になった時でもコンパクトにまとめることができます。

これなら荷物もかさばらず、持ち運びにもとても便利ですよ。

ちなみに、こちらはユニセックスなので女性にもおすすめです。

ただ女性の場合はユニセックスだと、Sでも大きいと感じることがあるので、自分のサイズに合うものがあるかよくチェックしてみましょう。

宅トレ(室内)

宅トレの場合は、自宅にいるため好きな服装でいいのですが、普段着用している「いつもの部屋着」はおすすめできません。

なぜなら、部屋着だと「よし、やるぞ!」というスイッチが入りにくいからです。着替えというのは、実はモチベーションアップにとても効果的。

例えば在宅ワークのとき、起きたままのパジャマで仕事を開始するのと、身なりを整えて仕事を開始するのとでは、集中力ややる気の差が変わってきます。

部屋着が楽なのは分かりますが、本格的に運動しようとする気持ちが萎えやすく、「疲れたから、もうやめた。」となってしまう場合があります。

自分のお気に入りの服装に着替えて運動した方が、三日坊主になりにくいので毎日の運動習慣もつきます。

スポーツウェアは、気持ちの面や動きやすさだけでなく、自分の今の体型が分かりやすいメリットもあります。

特に体重ばかり気にしている方は、この機会に全身鏡を見て自分の身体を客観的に見てみるのもいいでしょう。

このようにスポーツウェアを着用することで、モチベーションアップの他にも、今まで気付けなかった自分の身体と向き合うこともできるのです。

雨天時

継続することで効果が発揮されるトレーニングは、雨天も関係なく続けた方が良いでしょう。

ジムへ向かう際は、普段の格好に傘をさして行けばいいですが、帰りは筋肉が温まった状態なので汗をかきやすくなっています。

しかし外は雨でジメジメとしていたり、冬場の雨はかなり気温が下がることも。

不快感を減らしたり、せっかく温めた身体を冷やさない為にも、ジムの行き帰り用にアウターやパンツを持っていきましょう。

また雨天時に良く起こりがちなのが「雨だから今日は休もう。」という気持ちの変化です。

憂鬱な気持ちになるのをグッと堪える必要もありますが、定期的な運動は時間を決めて行うと習慣づくのでおすすめです。

最近のスポーツウェアは、重いカッパを着用しなくても雨風を防いでくれるものもあるため1枚もっておくといいでしょう。

天候によって自分のリズムを崩さない為にも、ちょっとした工夫をするのがポイントです。

Dcollectionがおすすめするアイテム|マウンテンパーカー

コチラのマウンテンパーカーは、透湿機能により熱を外に逃がしてくれるため、汗で蒸れることもなく快適です。

さらに撥水加工が施されているため、多少の雨でも対応できます。

撥水加工がされている服は、中に熱がこもりやすいものもありますが、このマウンテンパーカーならその心配もありません。

もちろん運動をするときに必要なストレッチ性もあるので、ストレスなく動くことができますよ。

まとめ

これから運動しようと思っている方、きちんとしたスポーツウェアを選ぼうというお気持ちになったでしょうか。

ブランドものでなくても良いので、とにかく自分の身体にフィットするものを選んでみましょう。

また快適に運動ができるように、天候や気温に合わせた服装を選ぶのもポイントになります。

ジム初心者の方は、見た目の善し悪しよりも、身体に負担がかからないようなスポーツウェアを着用しましょう。

機能性が高いものは魅力的ですが、まずは安いもので試したいというのなら予算は1万円程度にしてみましょう。これでトップス、パンツ、インナー、ソックス、シューズなどを揃えれば今すぐにでもジム通いができますよ!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

Dコレ編集部
ファッションメディア Dコレ編集部
メンズファッションを中心に、オシャレに関する”タメ”になる情報をお届け!オススメのアイテムやコーディネート、お悩みを解決する方法などを分かりやすく解説します。

 

\ みなさまのご意見お待ちしています /

こんなのが読みたい!この記事よかった!なんでもOK

ご感想やリクエストを参考に、より楽しんでいただける情報発信をしていきますので、下記アンケートからぜひお寄せください!