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これは、一緒に2016年のクラブワールドカップに行くぐらい仲良しな二人の願いである。
この話は、現在開催中のスタッフ春の私服コーデ大会のサイドストーリーとなっている。(本編はコチラ)
2017年4月に制作されたSTAFFの私服シリーズ大会第四弾である。
本作品は、前作に引き続き、「2人の30代メンズが投票により、自らがTOP3に入るまで」という希望や願いと、それに付随する切実な想いを重視した作品になっている。
[→第四回大会はこちら←]
第四回もSTAFF同士の戦いという破天荒なシチュエーションを採用、さらにはお客様による投票の要素を取り入れたバトル方法を取り入れている。
某雑誌の『オシャレキング』をモチーフとしたバトルロワイヤルの企画があり、これが本作品の原型となっている。
今回は2017年初のスタッフ同士によるコーディネート大会となった。まだまだ歴史が浅い企画であるが、各々に色々な思惑や根回しが見て取れる企画である。
そう、STAFFがこの企画に懸けているものがひしひしと周りに伝わっているのが事実である。
企画を振り返ろう。
第一回STAFFの私服コーディネート大会は、Dコレモデルのタカシの圧勝劇で幕を閉じた。タカシの名言「オレに勝てるのは、オレ自身だけだ」がDコレ語録として認定された瞬間である。
オレに勝てるのは、オレ自身だけだ
第二回STAFFの秋の私服コーディネート大会は、Dコレのツインタワー(181センチ)のタツヤ・マサトの台頭である。戦況を一気変えてしまう、181センチという武器は、あまりにも強力すぎた。
タカシは2位入賞とは言え、「ばかな、こんなことありえない」と吐き捨てていたのが印象的であった。
ばかな、こんなことありえない
足は5メートルあるぜ
タカシの動向に注目された第三回STAFF冬の私服コーディネート大会においては、安定の181センチペアの入賞は必然的な流れであったが、ここで波乱が起きた。
なぜなら、密かに爪を研いでたUNIQLOマスターヨウの急襲によりDコレの絶対的エースを陥落させている。
この事件を機に、Dコレの絶対的エースは「落ちた強豪跳べないタカシ」と呼ばれるようになった(ムラカミから)
落ちた強豪跳べないタカシか・・・
そして今回の第四回STAFF春の私服コーディネート大会が始まる。
今回より新たにDコレスタッフが2名参加することになり、13人となる史上最多のバトルロワイヤルとなっている。今回でようやく「仮面ライダー龍騎」を彷彿させることが出来た。
本作品では、切実にTOP3狙いの物が複数存在する。
それとは逆に、タツヤ率いる181センチペアは自分達の息がかかった者を含め、TOP3を独占しようとしていた動きが視られた。
13という人数は、所詮数合わせである。
今回も余裕の表情を見せてる、181センチのタツヤ、マサト、さらにはUNIQLOマスターで大人気ヨウの三つ巴の戦いになる可能性があった。
今回は元モデルであるナオアキは、過去3大会でTOP3に入ることなくDコレを去っている。弱者は、ただ去るのみ。
頼むみんな・・・負けないでくれ・・・
オレの分ま・・・・
本作品に登場するDコレSTAFFの中で、それぞれの願い(TOP3に入る)をかなえるために戦う者が二人ほどいる。
タカシとムラカミである。この二人は第二回大会からの戦友であり、主従関係といった奇妙な間柄である。
そんな二人を相手にしないタツヤ、そう181センチのタツヤ。彼は、黙々と自分のコーディネートを考えているようだった。
そう・・・勝ちはきまって・・・・・?
今回も参加した13人のSTAFFによるバトルロワイヤル。結果は読者の投票に委ねられている。
第一回大会覇者の「タカシ」。身長が物を言う、Dコレツインタワー「タツヤとマサト」。
さらには、ユニクロマスターで名を馳せた「ヨウ」も見逃せない。
さっきスタジオから、タツヤの声が漏れてた「最後に勝つのは、この私よ」と。
もう、勝った気分、浮かれて惣流・アスカ・ラングレーの言葉が出るのもわかる。
またもや、東京出張ダブルスが主にこのストーリーの話となる。
4月某日、福井県内。 曇りのち晴れ。 Dコレクション内スタジオにて
スタジオで結託したのは下記の3名
仲良し3人組でこの第四回大会に挑んでいくのであった。
先程も説明したが、今回はDコレクション内にあるスタジオにての撮影になっている。
そこで、二人の会話を少しづつ見ていこう。
どうせ、今回もアノ二人でしょ?
入賞するの・・・
なにゆってんすか!今回こそ覇権奪回でしょ!
う~ん
もう、このセットアップで挑んでいい?
いやいや!
それ負けコーデ路線の途中でしょうが!(吾郎さん風)
いつも、入賞しちゃってすみません(笑)
さらに、今回は僕の息がかかったスタッフも期限ギリギリで手配済みです。
今回も勝ちは頂きますね★
いつまで、そんな強気でいられると思ってるの?
まさか、君が勝つとでも?
僕じゃない・・・・
うちのタカシがやる!
( ゚д゚)ハッ!?
覇権奪回を目論むタカシと、暗躍するムラカミ。
タカシの邪魔をするスタッフ3名
落ちた強豪跳べないタカシ。
今回のコーデ大会にかける想いは誰よりも特別だ。そんなタカシをスタッフ3名が邪魔をしてるのが、この画像である。
前回TOP3入りを果たした、181センチDコレタワーの一角マサトに、余裕の笑顔UNIQLOマスターヨウ、さらにはタカシの従者ムラカミである。
だが、実際は・・・
撮影当日に激励にやってきた瞬間を捉えている。
その二人をみて、嬉しくて泣きそうになるムラカミの顔にも注目したい。
・
意気消沈し、うなだれた姿がDコレのスタジオ内で確認されたタカシが懐かしい。
この後行われた撮影では、生き生きとしたタカシが見られた。
所詮この世は弱肉強食 強ければ生き弱ければ死ぬ
志々雄真の、この言葉が、ふと思い浮かんだムラカミだった。
STAFFの私服コーディネートにかける熱い思いであったが、
結果が見えてるものほど、辛いものはないが、雑魚は雑魚なりにがんばってます。
よければこういった裏事情も知りつつ、今後行われるスタッフコーディネート大会の投票を行ってください(笑)
[→本戦はこちら←]
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