「夏に革靴を履くのって変だろうか？」
「オシャレで涼しく革靴を履く方法を知っておきたい」
そんなあなたに向けて、この記事では、夏の革靴のメリットや快適な着こなしについて、コーデ例を交えながらご紹介していきます。
この記事を読むと・・・
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こんな夏の革靴コーデが作れるようになりますよ。
下の目次の気になるところから読んでみてくださいね！
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メンズファッション通販サイトDcollectionでバイヤー歴10年以上。他にもスタイリスト・モデルと幅広く活動する。
著書「正解の服、教えてもらいました。」を監修
メンズが夏に革靴を履く2つのメリット
夏に革靴となると、「アリかナシか」と悩んでしまうところだと思います。
しかし、結論から言います。メンズが夏に革靴を履くのはアリです。
それには、次の2つのメリットがあるから。
- スニーカーとサンダルばかりのマンネリ化が解消できる
- カジュアルになりがちなコーデをキレイめに寄せられる
1つずつ解説していきますね！
①スニーカーとサンダルばかりのマンネリ化が解消できる
暑い夏は、軽快な印象のスニーカーや、涼しさ抜群のサンダルばかりをついつい選んでしまいがち。超わかります。
ですが、ただでさえ単調になりがちな夏コーデ。靴も一緒だとコーデがマンネリ化してきませんか？
そこで革靴です。
靴は、面積は小さいものの、コーデの印象に大きく影響します。
同じTシャツとパンツの組み合わせでも、靴をスニーカーから革靴に変えるだけで、グッとコーデの印象が変わりますよ。
②カジュアルになりがちなコーデをキレイめに寄せられる
⇒着用の革靴はこちら
Tシャツに涼しくてリラックスして穿けるパンツ。「毎日これでいいや」
これも暑い夏に起こりがちですが、カジュアルなアイテムばかりを選んでしまうんですよね。超わかります。
しかし、カジュアルな服装は子どもっぽい印象になってしまうことが多いんです。
30代、40代の方はもちろん、20代のメンズでも、子どもっぽいコーデは避けたいもの。
そこで革靴です。
上の画像はカジュアルなコーデに革靴を履いています。これだけで大人らしく、頼りがいや信頼感がある印象を作れるようになるんです。
暑い夏にも快適な革靴の着こなし術
夏の革靴について、「蒸れる」ということを心配する方も多いと思います。
確かに、スニーカーやサンダルと比べると、蒸れやすい部分はあります。
ですが、着こなし方次第で涼しく革靴を履くことができるんです。
その着こなしのポイントが、以下の2つ。
- フットカバーを履いて足首を見せる
- ロールアップで抜け感と涼しさを出す
それぞれご説明していきますね。
①フットカバーを履いて足首を見せる
⇒画像のフットカバーはこちら
靴の中にすっぽりと隠れてしまうフットカバーソックス。
これを履くことで、靴下に足首が覆われず、涼しく靴が履けるんです。
また、パンツの裾と靴の間に足首が露出することで、見た目にも抜け感が生まれ、こなれた印象に仕上がります。
夏に革靴を履くときは、マストと言ってもいい着こなし術ですよ。
▼おすすめのフットカバー
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②ロールアップで抜け感と涼しさを出す
これも足首を見せるというところにつながってくる着こなしです。
パンツの裾をまくり上げ、パンツと靴との空間を大きくしてやります。
これにより、足首の露出が増え、より涼しさや抜け感を作ることができます。
ロールアップで折り返す幅の目安は、2～3cmです。太すぎるとラフな印象になるため、ご自分の好みで調整してみてください。
2022年夏にイチ推しの革靴
ここからは、今年の夏におすすめの革靴をご紹介していきます。
商品をクリックすると、詳細ページでコーデ例などが詳しく確認できますよ。
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スプリットレザーUチップシューズ
牛の床革（スプリットレザー）を使った本革製のシューズです。
ほどよいボリューム感があり、存在感があって夏コーデのアクセントになってくれます。
つま先が丸く、甲の部分にU字のステッチが付いているデザインのため、ほどよいカジュアルさも備えています。
キメ過ぎた感じが少ない、普段着に合わせやすい1足です。
モカシン ローファー スリッポン
非常にミニマルなデザインが特徴のローファーです。
このシンプルさが大人っぽい落ち着きのある印象を強調してくれます。
合成皮革の靴ですが、スリッポン型のため、キメすぎた感じにならないのが魅力的。
足首の露出がしやすく、夏のおすすめの着こなしに最適です。こなれた革靴スタイルにはうってつけの革靴です。
革靴を履きこなした夏のメンズコーデ
実際に革靴を上手に履きこなした、オシャレな夏コーデを見ていきましょう。
キレイめのシューズの革靴なので、キレイめアイテムにはもちろん、カジュアルアイテムとの組み合わせも、バランスが取れてオシャレにキマりますよ！
ポロシャツとテーパードパンツに合わせて大人キレイめに
ネイビーのニットポロシャツと、キレイめで薄手のテーパードパンツのコーデ。
ここに革靴を合わせ、全体的にキレイめ・大人テイストにまとめています。
足首とロング丈タンクトップの白を見せ、明るさを加えているのもポイントです。
カジュアルなボーダー柄もローファーで大人顔に
カジュアルさが出るボーダー柄のトップスも、テーパードパンツとローファーの印象でキリっとした印象に。
30代40代といった大人メンズにも真似しやすい夏コーデです。
ブルー系のコーデが夏に爽やか
淡いブルーのカッタウェイシャツが、清潔感と爽やかさを感じるコーデ。
カジュアルさのあるデニムの裾は、ロールアップで足首見せを実践しています。
シャツとデニムで色味を合わせているのがポイントです。
7分袖カーディガンでコーデの幅がさらに広がる
とかく単調になりがちな夏コーデですが、さらりと羽織れるライトアウターがある、コーデの幅が広がります。
7分袖で手首が見えるカーディガンは、足首見せと同じ抜け感と涼しさを演出する効果があります。
革靴を履くオシャレと合わせれば、夏ファッションの幅が大きく広がるはずです。
オープンカラーシャツが男らしさを演出
開いた襟が特徴のオープンカラーシャツ（開襟シャツ）。
カーキカラーは男らしい頼れる印象を作ってくれます。
黒のパンツと黒の革靴で色味を邪魔せず、スッキリと見えるコーデです。
革靴と革アイテムでアクセントを添える
ピンクベージュの夏ニットと、チャコールのテーパードパンツで、淡い色味のコーデ。
ここに黒の革靴と、ショルダーバッグを合わせ、色合いの面でも引き締まった印象が作れます。
学生・20代にオススメのキレカジコーデ
Tシャツとロング丈タンクトップの重ね着でレイヤードスタイルを作ったカジュアルな着こなしが特徴的。
オープンカラーシャツでさりげないこなれ感を加えつつ、革靴でキレイめ感を加えています。
若々しさもありながら決して子どもっぽさはない、バランスが取れたスタイルです。
40代・50代におすすめのシンプルダンディーなコーデ
明るめのライトグレーのポロシャツと黒スキニーパンツで、万人ウケするIラインシルエットのコーデを作っています。
足元にローファーでブラウンの色味を加え、さらに足首を見せることでのこなれ感。
40代・50代の大人の男性にぜひ真似していただきたいコーデです。
オフィスカジュアルもバッチリの革靴コーデ
オフィスカジュアルやクールビズが導入されている職場では、どんな服装をすればいいか悩みがちではないでしょうか？
シャツとテーパードパンツ、そしてローファーを合わせたスタイルなら、きちんと感もあり、少しカジュアルに崩した印象が上手に作れますよ。
靴やアクセサリーのお悩みもスタイリストが無料相談！
ここまで、夏の革靴の着こなしについてコーデ例も踏まえて見てきました。
しかし、あなたの好みや体型、今度出かける場所に合ったコーデなど、個別なお悩みにはお答えできていないかもしれません。
そんなときは、プロのスタイリストが直接あなたのお悩み相談に乗ります！
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スタイリストが着こなし術やコーデの作り方のポイントをわかりやすく紹介しているので、覗いてみてくださいね。
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夏のコーデに革靴を採用することで、オシャレの幅が広がることをご提案させていただきました。
おすすめの着こなしを実践してもらえれば、意外と快適だと感じていただけるのではないかと思います。
また、スニーカーやサンダルのときとは、コーデの印象がガラリと変わる部分も楽しいですよ！
ぜひ今年の夏は革靴コーデも楽しんでみてくださいね！
