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ダメージデニムってカジュアルなデニムパンツをさらにクラッシュさせていますよね。
つまり、カジュアルな着こなしになりやすいよう注意ボトムってこと!
今回はこのカジュアルすぎる人気ボトムの着こなしについてご相談がありましたので、着こなしテクをご紹介します!
そもそもアメカジテイストがMAXのダメージデニム。
※現在ダメージデニムの取り扱いがないため、デニムスキニーを使って解説いたします!
NGのポイントは
・色使いが多い
・柄物投入でさらにカジュアル
といった感じ。オシャレの教科書を読んだことがある方でしたら分かりますよね(´∀`)
つまりはカジュアルすぎる=童顔で足が短い日本人には似合わない(似合いにくい)スタイルになってしまっています。
※もちろんファッションとしてNGというわけではなく、万人向けではないということをご理解くださいませm(__)m
デニムのカラー(インディゴやネイビーなどのブルー系)は特に存在感が強く、コーディネートの中で良くも悪くも目立ちやすいのが特徴です。
では、どうやってコーディネートすればバランスの良いデニムコーデを作れるのか?
これもオシャレの教科書の基本事項ですが、
・コーディネートはモノトーンを含めた3色以内で作る
これが非常に重要になります。
先程のNG例で言えば、まずスニーカーの『赤』は余分になります。
またカジュアル要素でもあるボーダーはいったんやめておきましょう。
それだけでもかなりシンプルで大人っぽい着こなしに変化するはず。
モノトーン系を使ったコーデ例
デニムカラー(膨張色)をしっかり引き締めてくれるブラックの使い方がポイントです。
ローファーはくるぶし丈にロールした足元をよりスッキリ見せてくれますし、カーディガンはホワイトのカットソーと重ねることで大人っぽく上品な着こなしに。
モノトーンのシンプルなコーデをドレスダウンするのにダメージデニムを加えるというのが分かりやすい使い方ですね!
色の合わせはもちろん重要ですが、素材のイメージによって大人っぽい印象を作ることも可能です。
レザーや光沢のあるシャツなどは特にオススメです。
また腕時計などはカジュアルなものではなくクラシカルでシンプルなデザインであった方がコーデは大人っぽい印象となります。
大人な小物を取り入れたコーデ例
こちらはトレンドのBIGシルエットシャツを使ったコーディネートです。
先程のコーデと同じくモノトーン(ブラック)を合わせてコーディネートしている点はポイントですが、ここで注目したいのは小物の使い方です。
レザー(PUでもOK)やきれいめデザインの腕時計などをプラスすることで大人っぽさを演出しています。
少しカジュアルかな・・・というときは小物を加えることでバランスがアップしますよ♪
◆大人感引き立つオススメ小物
色・素材に次いで紹介するのがデザイン!
キレイ目要素のアイテムを使うのですが、ドレス(スーツに近いアイテム)を使うことでバランスをとりましょう。
キレイめデザインを取り入れたコーデ例
今回合わせているのはテーラードジャケット。
もちろん夏は薄手のものや麻混である方がGOOD!
他にもシャツを合わせたり、カーディガンでドレスアップするのもオススメです。
◆ダメージデニムをドレスアップするアイテム
最後にシューズの選び方です。
「オシャレは足元から」なんて名言もありますが、実際に足元の印象はコーデの印象を大きく左右します。
全体のバランスを考慮してシューズを選びましょう!
キレイ目シューズを取り入れたコーデ例
ドレスシューズをプラスすることでデニムの印象はグッと大人っぽくなります。
カラーはやはりブラックがオススメです。どんなデニムであっても合わせやすくなります!
またこれからの季節はデニムは細身でロールアップがオススメです。
そうすることでシューズとの間に足首が見え、細い部分を強調することでシルエットをキレイに見せることもできます。
◆オススメのドレスシューズ
こうすることでダメージジーンズのカジュアル要素を押えた着こなしが可能になります!
ポイントは『いかにカジュアルな印象を他のアイテムで抑えるか』ということです。
しっかり他のアイテムを使いこなしてオシャレなダメージデニムコーデを実践しましょう!