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カジュアルな印象を与えるリュックサック。
あの人がリュックを担いでいるとかっこいいのに、自分が担ぐとなんかおかしい…そんな風に思ったことはありませんか?
同じようなリュックを使っていても、コーディネートで大きな差がついてしまうことも…
今回は、オシャレに取り入れやすいメンズのリュックについて解説!!
リュックの選び方の他に、リュックコーデをオシャレに見せるために押さえておくべきポイントについてお話していきます。
目次
1. イチ押し!今どきのリュックコーデ
2.【デザイン別】リュックのイメージ
3. リュック選びとコーデのコツ
4. リュックの位置も重要なポイント
5. リュックのメリットとは?
6. おすすめなリュックコーデ
まず最初に、リュックの着こなしにお悩みの方にぜひオススメしたいコーディネートを、年齢別に分けてご紹介していきます。
カラーTシャツにスニーカーを合わせたスタイルに、リュックを合わせたアクティブでカジュアルなコーデがオススメ!
子供っぽくなりすぎないよう、細身を意識しIラインシルエットをつくりましょう♪
白のビッグTにラインパンツを合わせたトレンドスタイルを、モノトーンでまとめて落ち着いた雰囲気に。
白とグレーの薄いカラーの組み合わせには、黒リュックを合わせることでグッとコーデが引き締まります。
30代はカジュアルさを押さえたキレイめなコーデにリュックを合わせるのがオススメ!
ビジネス感が強くならないよう、靴はスニーカーでハズすとこなれたコーデに仕上がります。
リュックはデザインによってイメージが変わります。そしてそのイメージにコーディネートを合わせることで、よりオシャレに見せることができます。
リュックの上部に蓋がついているようなデザインのバックパックのことを言います。
フラップ型でもこのようにちょっとごつめのものなら、アウトドア感があり男らしさを感じさせます。
リュックの上の部分が丸みを帯びているようなデザインのリュックのことを言います。
デザイン性・実用性に優れています。デイパックはこのデザインのものが多いですね!
※ちなみにデイパック(Day pack)とは、1日分ぐらいの荷物を入れることができる大きさのリュックのことです。
四角い形をしたデザインのリュックのことを言います。
直線的なラインのリュックなので、スタイリッシュに見せることができます。
今やファッションアイテムとしても欠かせないリュックサック。
カラフルなモノや装飾が多いリュックを選んでしまうと、どうしてもカジュアルさが増し子供っぽい印象が強くなります。
フォーマルなスーツに使われることが多い黒は、大人っぽくキレイめな印象を与えてくれます。
赤や青、もしくは柄物などを選ぶよりは、黒を選ぶことでカジュアルさを抑えることができるのです。
また、もともと黒はどんな色とも合わせやすい万能カラー。
どんな色の服を着ていたとしても合わせることができるので、黒のリュックを持っていれば色合わせに悩むこともありません。
いくらシンプルで無地のリュックを選びキレイめな印象に寄せても、しょせんはカジュアルアイテムです。
カジュアルアイテムを多めに取り入れたコーデは子供っぽく、そして野暮ったくなりがち。
リュックを使ったコーデには、キレイめなアイテムや要素を取り入れてバランスをとるようにしましょう。
・キレイめ →フォーマルなシーンに適したアイテム
・カジュアル →フォーマルとは逆のリラックス感のあるアイテム
・キレイめな要素 ①黒・白・グレー(モノトーン)フォーマルなシーンで使われる色。
②スーツ地のような光沢のある生地など…
【コーディネート例】
デニムシャツとリュックのカジュアルコーデは、ボトムを黒スキニーにするだけでもOK!
色合わせはモノトーンをベースにデニムカラーを加える程度で色数を抑えるのがコツ!
キレイめアイテムを増やせば、その分大人っぽさが増えます。30代以上のメンズは、キレイめなアイテムが少し多いくらいのスタイルが年相応に見えるのでオススメです。
グレーのロング丈タンクのチラ見せとスラックスの程よいゆったり感で、抜け感のあるオシャレなコーデに!
例えばですが、彼女や女友達と街に食事や映画デートに行くとします。その時に登山で使うような大きなリュックを合わせるのは避けるようにしましょう。
街中と登山ではシーンがあまりにもかけ離れています。登山リュックは登山用に荷物がたくさん入るようにできています。
【登山リュック例】 出典:amazon / カリマー クーガー 50-75
【登山リュック例】
出典:amazon / カリマー クーガー 50-75
街中でのデートでは、よほどのことがない限りそんなに荷物を持ち歩くことはありません。シーンにそぐわないリュックは、浮いてしまいやすくなります。
また、パンパンに詰め込み過ぎたリュックも見栄えが悪くなりますので、荷物の量に合わせてリュックを選ぶようにするといいですね!
リュックはただ担ぐだけではなく、担いだらリュックの位置にも気を配ってみましょう。
リュックの位置が上過ぎると腕が通しにくい上、見た目にもとても窮屈そうな印象に…。
だからと言ってリュックの位置が下過ぎると背中からバッグが離れて不安定になります。
お尻が半分隠れないぐらいの長さにするのがちょうどよいですね!
リュックをコーデに取り入れることで、主に下記の3つのメリットがあります。
クラッチバッグやトートバッグだと両手が塞がったり、肩にかけたとしてもズレてきたりして煩わしく感じることがあります。
しかしリュックサックは担いで背中にもっていってしまう為、かがんだりしても前に出てくることはありません。
ストレスなく両手を使うことができます。
こちらもクラッチバッグやトートバッグよりも荷物がたくさん入ります。
荷物が多くなりがちな通学や出勤スタイルにもピッタリです。
先ほども言いましたが、荷物がたくさん入るからと言って詰め込み過ぎないようにしましょう。
特に秋・冬・春は、コートやジャケットなどアウターを羽織る機会が増えてきます。
秋はカーディガンやテーラードジャケット、冬はチェスターコートやステンカラーコートなど、キレイめな印象を与えるアウターが多くなりがちです。
そんな時、リュックを1つコーデに加えるだけで簡単にドレスダウンすることができます。
コーディネートのバランスをとるのに一役かってくれる、心強い味方なのです。
Dコレで、今一番売れている黒リュックを使用したコーディネートをご紹介します。
■白シャツ+リュック
白シャツをリュックでドレスダウン!キャップ・サングラス・リュックで男らしさを加えています。
■ボーダーT+黒のバックパック
ボーダーT&リュックのカジュアルスタイルは、キレイめボトムと靴で大人っぽさを加えましょう。
■柄物の開襟シャツ+無地リュック
シンプルなリュックなら柄シャツを引き立てることができます。
■黒リュックサック+デニムスキニー
Tシャツにデニムパンツといったカジュアルめなスタイルは、上下細身のIラインシルエットを意識しましょう。
■ジョガーパンツ+リュック
グレーのスウェットTにロング丈アイテムを重ね着した、縦のレイヤードスタイルです。
■リュックのアスレジャースタイル
ジョガーパンツとスニーカーに少しごつめなリュックを合わせれば、男らしさを感じるアスレジャースタイルが簡単に完成します。
いかがでしたか?
リュックの選び方やコーデのコツが、皆さんの参考になりましたら幸いに思います。
いつものコーデにリュックを取り入れて、ぜひオシャレを楽しんでみてくださいね♪
最後までブログを読んでいただきまして、ありがとうございました!