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服の色合わせに失敗しない!基本の「ベーシックカラー」をマスターしよう

水曜連載
ぐっさん
皆さんこんにちは!!

先日、ウキウキしながらお気に入りのパン屋に行ったら、パンが売り切れて「本日の営業は終了しました」の札がかかっていました…( ノД`)・゚。

週末リベンジするぞ~!!٩( ‘ω’ )و

今までに、フォーシーズンや色の属性の見分け方、そしてトレンドのワイン系カラーについてお話してきましたが、いかがでしたでしょうか?

ファッションでは、毎年シーズンごとに「トレンドカラー」がありますが、流行に左右されない「ベーシックカラー」というのもあります。

トレンドカラーにベーシックカラーが含まれることもあります。

旬な着こなしができるトレンドカラーもいいけれど、ベーシックカラーだけの組み合わせでも、十分オシャレに見せることができるんです(`・ω・´)

第4回目のテーマは『ベーシックカラーについて』

第1~3回目までパーソナルカラーを踏まえてお話してきましたが、

「色をイエローベースとかブルーベースとか、いちいち色分けして考えるのめんどくさい…」「もっと簡単にできる色合わせが知りたい!」

ユキヒロ
考えるのメンドくせーや(笑)

という方は、このベーシックカラーだけでも覚えておくといいですね!

ベーシックカラーとは

ベーシックカラーは、ファッションの色合わせの「基本の色」のことです。

ベーシックカラーを知ることで、服の色合わせもグンとしやすくなりますよ(・∀・)♪

ベーシックカラーは主に「6色」ある

白・黒・グレー・ネイビー・ベージュ・ブラウンです。

この6つのカラーさえあれば、色合わせはバッチリです!

①白・黒・グレー

モノトーン(白・黒・グレー)

いわゆるモノトーン(無彩色)。

色味がなく癖がない無彩色は、最も合わせやすい色です。もちろんモノトーンだけで色合わせするのもOKです。

モノトーンでまとめれば、シックでスタイリッシュな印象にすることができます。

②ネイビー

ネイビー

ネイビー(紺色)は濃いブルー。

黒っぽいカラーなので、引き締めて見せる効果もあります。

スーツや制服などでも使われることが多いネイビーは、上品さや誠実な印象を与えてくれる色です。

③ベージュ

ベージュ

ベージュはブラウンを明るく、白っぽくした色。

肌色など日常で目にする機会が多いベージュは、安心感やナチュラルさがあります。

淡い色合いなので柔らかく優しい印象を与えてくれる色です。

④ブラウン

ブラウン

ブラウンは、土や木の色を連想させる色。

自然のぬくもりを感じさせる、温かみのある色です。

ぬくもりを感じさせる色なので緊張感がなく、落ち着いた印象を与えてくれる色です。

※ ※ ※

これらの6色の色同士は相性がとても良く、また、ベーシックカラー以外の色との色合わせもしやすい色なのです。

有彩色を2色取り入れるのなら、

  • ネイビー×ベージュ
    ネイビーとベージュ
  • ベージュ×ブラウン
    ベージュとブラウン
  • ブラウン×ネイビー
    ブラウンとネイビー

の組み合わせということになります。

例)ネイビー×ベージュ

例)ベージュ×ブラウン

例)ブラウン×ネイビー

ブラウンとネイビーの色合わせ

ベーシックカラーはファッションのベースになります。

手持ちの服がベーシックカラー以外の色ばかり(主役アイテムばかり)だと、着回しにくく色使いも失敗しやすくなります。

色使いが上手くいかないとか、着回しにくい!と感じる方は、まずはベーシックカラーの服を揃えてみましょう。着回しやすさが格段に変わるはずです(*´∀`*)

応用編:差し色を加えてみよう

シンプルなベーシックカラーは着回しやすいけれど、もっと華やかさがほしい…

そんな時は、差し色を1色加えてみましょう!

ベーシックカラーに赤やグリーンなどの差し色を加えることで、パッと華やかな印象にすることができます。

例)モノトーン×ネイビーに赤をプラス

ネイビーとレッドの色合わせ

色合わせに慣れないうちは、差し色は小物で取り入れるようにすると簡単に合わせられますよ!

 

いかがでしたか?色合わせに悩んだら、ぜひ試してみてくださいね(´・∀・`)

 

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