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ダウンジャケットはひと昔前に比べて身近なアイテムとなりました。
ひと昔前のダウンジャケットは1着何万や十数万もするような、そりゃもう手の届かない高価なアウターでした。
それが近年だとZARA、H&M、ユニクロなど低価格ブランドの台頭でアパレル業界の価格の常識が覆され、ダウンジャケットも漏れなく覆され…
ダウンジャケットが普通に手に届く価格帯、なんと1万円！モノによっては1万円以下で買える時代となったのです！
軽さや保温性などの性能をどこまで求めるかにもよりますが、普段着であればそこまでの性能は求めなくても充分その暖かさは堪能できるはず。
ダウンの性能については以前記事にしてあるので興味があれば是非。
ダウンジャケットの品質・性能を比較するフィルパワーとは？
ということで今日はDcollectionの新作ダウンジャケットを紹介します！
シームレスダウンフーディジャケット 10,800円
まず特徴として挙げるのが”シームレス”であること。
通常のダウンジャケットは下の画像の様にダウンが詰まっている凹凸の部分の境目が縫われています。
シームレスはというと、その名の通り縫われていません。生地どうしを圧着して境目を作っています。
シームレスのメリットは縫製によって空いてしまう穴からの風の侵入を防ぎ、中に詰められたダウンやフェザーの飛び出しを防ぐことが出来ます。
と言っても袖やフードのつなぎ目は縫製されているので完全にではありませんが。
あと、通常のダウンジャケットよりも凹凸感が少ないのでシルエットが良く見えます。
デメリットは長年使用した場合に圧着しいている部分が剥がれる可能性があるということ。
シームレスダウンという製法が出てきてまだ数年なのでまだ見たこと聞いたことないです。
通常のダウンジャケットは凹凸が目立つのでどうしてもカジュアルな印象が強くなります。
スーツはシワや凹凸が無いようにしてフォーマルな印象を高めるのと同じで、シームレスダウンはシルエットが良く、そして大人っぽく見えます。
シルエットが良く、大人っぽいということはオシャレなコーディネートが作りやすいということですね。
いくらシームレスは大人っぽく見えるとはいえ、フード付きのダウンジャケットはカジュアルアイテムです。
そしてショート丈アウターの中ではボリュームがある方なので、シルエット構築には特に気を使いましょう。
つまり、出来るだけキレイめアイテムを合わせてドレスアップし、スキニーパンツでしっかりとシルエットを整えるべきです。
より大人っぽく見せるにはタートルネックやマフラーを使いましょう。
フードと合わせて更に顔周りにボリュームを作ることでシルエットがブラッシュアップされます。
こんな感じですね。
今季はワイドパンツを合わせたりするのも見かけますが、カジュアルで子供っぽいシルエットになるのは間違いないので注意しましょう。
大人っぽく着こなすことを意識して本格ダウンジャケットを着こなしてくださいね。
ダウンの保温性は凄いですよ♪
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