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こんにちは、自社ファクトリー生産管理担当の小泉です。
10月2日に、ユニクロと世界的デザイナー クリストフルメールのコラボライン”ユニクロアンドルメール”が発売されました。
ファッション業界騒然のこのコラボ。
実際のところはどうなの?
といことで今回はユニクロアンドルメールを研究してみました。
目次 1.クリストフルメールとは? 2.ボタンダウンカラーシャツを研究してみました。 3.他に買うべきアイテムは? 4.ユニクロアンドルメールを使ったおすすめコーデ
目次
1.クリストフルメールとは?
2.ボタンダウンカラーシャツを研究してみました。
3.他に買うべきアイテムは?
4.ユニクロアンドルメールを使ったおすすめコーデ
オシャレが好きなひとならもはや説明不要の超一流デザイナー。
「ミニマル(必要最低限の装飾で美しく魅せるデザイン)」が信条で、
以前ユニクロがコラボした、ジルサンダーの「+J」もそうですが、
過度な装飾を施してあったり、特殊な素材を使っているわけでもない。
「普通なんだけどすごく美しい服」を創るデザイナーです。
ユニクロアンドルメールのコンセプトは「IN AND OUT」
エブリデイをキーワードに、家の中でもスタイリッシュで心地よく、街に出てもステキな、24時間・7デイズ、毎日着られる服を目指したそうです。
ユニクロの「毎日着られる服」と、ルメールのミニマリズムな服作りのコンセプトが、うまく合致したのでしょう。
ユニクロアンドルメールは4種類のシャツをリリースしています。
ボタンダウンカラーシャツ、レギュラーカラーシャツ、コンバーチブルカラーシャツ、スタンドカラーシャツです。
以前、「完璧とまで言われたシャツ」の謳い文句で売られていた、
+jスリムフィットシャツを、洋服の勉強がてら研究しました。
今回もボタンダウンカラーシャツを研究していこうと思います。
出典:ユニクロ
まずは素材です。
ルメール自身が一番こだわった部分みたいですね。
生地の良し悪しを決めるのは、糸の番手だということを【+j】の記事で書きました。
一般的に80番手がきれいめシャツに使われる番手で、100番手以上になると生地自体に光沢が出て繊細な印象になります。
もちろん、もっと高い番手のシャツもあるにはありますが(300番手のシャツも市販されています。)、
そこまで行くと繊細すぎてデイリーユースには耐えれないので、趣味や嗜好品のレベルになりますね。
今回のボタンダウンシャツは、綿100%ながら上品な光沢があります。
ユニクロとコラボのコンセプトを考えると、100番手の双糸で縫われたものではないかと思います。
ちなみに双糸で縫うと厚みがあり、生地自体に暖かさが出ます。
ユニクロアンドルメールは+jよりも厚めの生地で透け感も抑えられている印象です。
次にシルエットです。
さすがに綺麗なシルエットですね。
再度にスリットが入っていて、1枚で着てもはまるシルエットになっています。
襟は少し小さめで、角が丸くアレンジされています。
ボタンも貝ボタンを使っていて、ディテールにこだわるデザイナーっぽさがでてますね。
また、コンバーチブルカラーシャツ以外は胸ポケットがなく、
ミニマリストにぴったりなシャツです。
また、あとで紹介しますがレギュラーカラーシャツもおすすめです。
実際に手に取ってみると分かりますが、素材感やシルエット、ディテールに至るまでこだわりを感じます。
これで3,990円というのが信じられないクオリティです。
価格は安いけど、服づくりにかけるプロセスは間違いなく一流という、
ファストファッションとハイファッションが融合されたシャツですね。
僕はボタンダウンが好きなので、ボタンダウンカラーシャツを買いましたが、
レギュラーカラーシャツもおすすめです。
何がすごいかというと、外から見る限り、ほとんど縫い糸が見えません。
普通シャツは袖・裾・襟、いろんなところに縫製の糸が見えるようになっています。
さらに前立て部分を比翼仕立てにすることで、ボタンさえも隠すデザインになっています。
とにかくシンプルに美しい服を追究した感じです。
なにやら名作の匂いがプンプンしてきますね。
白はとりあえず買っておいて間違いないです。
発売から2週間近く経ちましたが、ユニクロも売れると読んだのか在庫も豊富です♪
秋冬のボトムスは黒のスラックスを1枚持てば準備OKだと、
Dコレオリジナルのスラックスの記事でお伝えしました。
こちらは、同時発売のウールカシミヤジャケットとセットアップでも使えるパンツですが、
スラックスをカジュアルで使うのはちょっと抵抗があるという方におすすめです。
裾を絞ったテーパードシルエットなので、イージーパンツながらキレイめに仕上がります。
ユニクロのパンツとしてはなかなかのお値段ですが、
カシミヤ混なので光沢もあり、お値段以上の価値を感じます。
いろんなところでウールカシミヤジャケットが評判ですが、14,800円と高めの値段設定。
なので、ここではニットジャケットをおすすめします。
ジャケットなのにニット素材でやわらかい雰囲気をプラス。
襟が小さく、やぼったくないのでとても使いやすいです。
カジュアルに着れそうなので、使いやすいアイテムだと思います。
お値段も7,990円とお手頃で、パパのお小遣いでも手が届くのがうれしいですね(笑)
【使用アイテム】
ユニクロアンドルメール ボタンダウンシャツ 3,990円
デニムライクテーラードジャケット 5,980円
デニムライクジョガーパンツ 4,580円
バブーシュ 4,980円
合計 19,530円
同素材のセットアップを使った最旬コーデ。
テーラードジャケットは女子ウケも抜群!ジョガーパンツでカジュアルダウンして、重さを軽減♪
Iラインシルエットのキレイめコーデで清潔感もばっちり!
ツイルステンカラーコート 6,980円
スキニーパンツ 2,980円
ローテクスニーカー 5,980円
合計 19,930円
着丈の長いコート+細身のパンツでYラインシルエットに仕上げたコーデ。
全身のバランスが良くなるので、大人っぽく見えます。
ネイビーがモノトーンのきれいめ感を引き立てます。
足元はスニーカーで外すのがおすすめ。
ツイードステッチ中綿ベスト 5,480円 ※10/23販売開始
デニムテーパードパンツ 5,980円
サイドジップレースアップブーツ 7,800円
合計 23,250円
デニムとベストでカジュアルに仕上げました。
シャツと合わせることで、カジュアルになりすぎないのがポイント!
個人的に好きなコーデ♪
以上です、それではまた。
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