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年末に入り急激に寒くなってきた2020年の冬。冬になると人気なのが黒の革靴です。
重厚感ある雰囲気とキレイめな服を着ることが多くなる冬に、黒の革靴はよく合います。
その中でも毎年話題に挙がる黒の革靴がDr.Martensの3ホールシューズです。
オシャレさんの間で知らない人はいないと言っても過言ではない有名なシューズメーカー。
1960年代頃から、イギリスのロックバンドThe Whoのギタリストであるピート・タウンゼントが労働者階級の象徴としてDr.Martensのシューズを履き始めるようになりました。
当初はロックアイコンとしての立ち位置だったDr.Martensのシューズですが、1980年代頃から女性が自分好みの靴にカスタマイズするなどの時流が生まれ、ミュージックシーンの枠からはみ出た話題性が出始めます。
2000年頃にはファッションデザイナーの起用や有名ブランドとコラボするなど、現在の方向性に舵を切りました。
そんなDr.Martensの中でも、ブランドイメージで強いのが「1461 3ホールシューズ」です。
丸みのあるつま先に黄色のステッチと、独特かつシンプルなデザインが特徴の3ホールシューズ。
キレイめからカジュアルまで、様々なコーディネートで使えて汎用性が高いことが魅力です。
ようやくここで本題です。一部ネットからの声に「Dr.Martensってダサくない?」という意見が見られます。
ダサい、という理由はデザインの好みなど人によっても様々ですが、その中でもSNSで見かけるのは「みんなが同じような服装で履いているから」という意見です。
汎用性が高い=量産型ファッションによく使われるというイメージが、オシャレに敏感な人には「ダサい」と映る人もいるようですね。
個性を出した着こなしができれば、脱・量産型ファッションとなりダサいという一部イメージから脱却できます。
2020年冬の3ホールシューズを使ったコーディネートを見てみましょう。
柄物と合わせる
落ち着いたダークトーンのグレンチェック柄ブルゾンはどことなくヨーロッパテイストで、UK発のDr.Martensと相性が良いですね。
リブやソックスに赤系統のカラーを入れれば冬らしいアクセントとなります。
【グレンチェックブルゾン】
裏ボアで暖かなブルゾン
▸CLICK
【裏起毛リキッドサーモ タートルネックカットソー】
裏起毛で暖かいタートルネックのカットソー
【黒スキニーパンツ】
様々なコーデに合わせやすい汎用性の高いパンツ
ボリュームあるトップスと合わせる
上下をベージュ系の色で統一したどことなく優しい印象のコーデ。
全体的に淡い色合いを3ホールシューズの黒で引き締め、さらにシンプルな靴がパンツのチェックの個性も際立たせてくれています。
【リバーシブルボアブルゾン】
2WAYで使えて収納も多いブルゾン
【シェフパンツ】
ワイドでカジュアルに使えるパンツ
2020年冬版チェスターコートコーデ
量産型コーデで使われやすいチェスターコートは、個性あるインナーの着こなしで差を付けるのがおすすめです。
襟に高さのあるタートルネックに上品なサーモカーディガンを合わせたコーデは、簡単にワンランク上の大人感が漂うオシャレを再現できます。
【チェスターコート】
冬のキレイめ定番コート
【リキッドサーモカーディガン】
1枚でもインナーでも着られるカーディガン
【デニムスキニーパンツ】
細身でスマートなカジュアルパンツ
2020年冬にDr.Martensを使う場合、アイテムの組み合わせで個性を出すと没個性からくるダサいというイメージから抜けられます。
長い年月愛されてきたDr.Martensの3ホールシューズ、ぜひ来年に向けても活用してみてください!最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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突然ですが、自分の想いを入れられるシンゴ執筆の記事はこれが最後となります!Dcollectionスタッフとして、ユーザーの皆様から戴いたあたたかいコメントには感謝しかありません。本当にありがとうございます!
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