こんにちは、スタイリストのシンゴです。
ここ数年で、SNSなどでも見かけることの多くなった白パンコーデ。2020年の秋冬も白パン人気は継続中です。
白パンの中でも、注目されているのがワイドパンツ。カジュアルさを出しつつ清潔感も出るということが人気の要因。
そこで今回は白のワイドパンツを使った着こなしをご紹介します。
今の白パンツは『太め』が正解
例年、白パンコーデが取り上げられると細身のパンツが多かったものの、ここ数年でじわじわときているのが、白のワイドパンツ。コーディネートアプリなどでもよく取り上げられています。
細身の白パンツは、着こなしによってはキザっぽい印象になりがち。
対してワイドパンツはゆとりある形状自体がカジュアル感を出すため、嫌みのないコーデが作りやすいのが特徴です。
秋冬に白のワイドパンツを使う場合のポイントは３つ！
①トップスにダークトーンを入れる
②キレイめなアイテムを入れる
③くすんだカーキやベージュを入れて秋冬感アップ
Dコレスタッフの中からワイドな白パンを好んではく3名に、今年秋冬の白パンコーデを紹介してもらいました。
ご紹介するコーデは全てスタッフ私物となります。
ニッチのコーデ
ニッチの白パンはスキニーよりも余裕のあるテーパードパンツをチョイス。
ニッチコーデの特徴はなんと言っても『コートの裏地』。チラッとのぞく柄がインパクト大です。パンツはコートの引き立て役に徹しています。
リバーシブルなので、ペイズリー柄を前面にも出せるのも面白いけど、勇気が出ません(笑)
ミムのコーデ
ミムのはいた白パンツの形状はワイドストレート。オーバーサイズのテーラードジャケットと合わせて、上下にゆとりで変化を付けたテクニカルなコーデです。
あえてパンツのロールアップする幅を太めにすることで抜け感も出してます。
キレイめアイテムで合わせてるので、オジサンっぽくならないようオーバーサイズにしてみたよ！
シンゴのコーデ
シンゴの白パンはワイドテーパードの形状。ワイドさが徐々に細くなることで脚のラインがスッキリ見えます。
大きな胸ポケットのジャケットが、シンプルコーデに少しだけアクセントを付けてくれますね。
黒など対称的な色を入れると大人な印象になるので、機会があればお試しを！
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