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通勤、通学、レジャー、それにちょっとした旅行。背中に背負って両手がフリーになるリュックは、とても便利ですよね。
リュックの便利さとラクさを知ってしまうと、もう手放せません。両手がフリーになるのに“手放せない”。日本語ってオモシロイですね。
さて、いざ「リュックが欲しい」と思ったとき、どういう基準で選ぶとよいのでしょう?
この記事では、「シンプルであること」そして「黒色」から選ぶことをおすすめしたいと思います。
目次
なぜ、シンプルで黒のリュックをおすすめするのか。簡潔に言うと、その「オーソドックスさ」です。
では、オーソドックスであることによってどんなイイコトがあるのか。3つご紹介していきます。
服はその日の気分や行先、季節などでも変わります。普段使いするリュックは、そんなさまざまな服装にマッチしてくれると嬉しいですよね。
デザインがシンプルであることは、主張が強くならず、あくまでもコーデを主役にしてくれます。
また、黒という色は「無彩色(モノトーン)」のひとつで、色合わせがしやすい色。
好みのコーデを決めてしまってから、最後にリュックを背負っても、黒ならば服の色とケンカしにくいのです。
シンプル黒リュックが合わせやすいのは服装だけではありません。
持っていく場所やシーンにも合わせやすいのです。
派手さがなく、遊びに行くためのバッグに見えにくいシンプルな黒リュックは、通勤や通学にも使用しやすいです。
もちろん、遊びに行くときに使うのもOK。ラフな場面でも浮くことなく、その場に収まってくれますよ。
装飾がたくさんあったり、目立つ色合いのものは、ともすると子どもっぽいリュックに見えてしまいがち。
しかし、装飾の少ない黒のリュックならば、大人の男性でも持ちやすいはず。
黒はファッションで用いると、クールさや上質感、落ち着きなどの印象を与える色です。
この黒の印象が大人っぽく感じるポイントのひとつになっているのです。
ここからは、シンプル黒リュックを使ったオシャレなコーデ例をご紹介します。
黒のリュックを自分が持ったらこんな感じになるかな。と、想像をするのにお役立てください。
パーカーとデニムといったカジュアルなアイテムを取り入れた大人のリラックスコーデ。
コートと靴、そしてリュックの黒と質感がコーデ全体の印象を引き締めて大人っぽさを加えています。
気候のいい日はバーベキューなど屋外レジャーの予定を入れたくなるもの。
たくさん歩いたり体を動かすときには、バッグはリュックがベターですよね。
トレーナーにスポーティーなスニーカーというアイテムにも、黒のリュックは自然に溶け込みます。
爽やかなブルーのシャツと、黒のスキニーパンツがスッキリとしたコーデ。
オフィスカジュアルや大学生活にもピッタリなスタイルではないでしょうか。
通勤・通学というシーンにも使えるリュックは、派手だったり子どもっぽくないものを選びたいですよね。
普段の格好と差をつけられる全身黒コーデ。独特の雰囲気が出せるうえ、シックでカッコいいですよね。
そんなオールブラックでまとめたコーデなら、バッグも当然黒でないと!
上に紹介したコーデで使っていた、シンプルで大人っぽい見た目の黒リュックを詳しくお見せしたいと思います。
品のいい見た目と機能性を持ったリュック。男心にグッときます。
生地表面にポリウレタン(PU)樹脂を乗せてレザー風に仕上げた見た目が特徴です。
ナイロン生地のリュックと比べ、品がよく、そのため大人っぽい雰囲気が感じられます。
コーデを邪魔せず、大人の男性が背負ってもしっくり似合うのがうれしいポイント。
画像を見てわかるとおり、このリュック、マチを広げてあげると自立します。中に物を入れるとより盤石です。
昔から自立心が高いリュックだった。…のではなく、形がしっかりとしたデザインになっているからなのです。
物を入れても型崩れしにくいため、背負いやすく、キレイな見た目を保ちやすくなっています。
バッグを選ぶとき、気になるのがポケットなどの使い勝手や機能性ではないでしょうか。
こちらのリュックのポケットは以下の通りです。
外側にファスナー付きのポケットが1つ
内側に大きめのポケットが1つ
取り出す頻度や物のサイズによって自由度が高く使い分けられます。
「ここにはコレを入れて…」などと考えるのが、新しいバッグを買ったときの楽しみですよね。
バッグって、相棒だなって僕は思います。
どこへ行くにも自分といっしょ。もしかしたら、家族よりもそばにいる時間が長いです。
そんな相棒には、自分の好みやスタンス、なりたい姿なんかも反映させたい。
バッグを選ぶのって、そこが醍醐味なのではないでしょうか。
自分がそのバッグと出かけるところを存分に想像・妄想するのを楽しみましょう!
30代メンズの私服になじむおすすめバッグ。シンプルデザインが選び方の肝
<ササの些細な話> 想像・妄想を膨らまし切った最後の最後、妻からもらうおこづかいと相談をして買い物をしています。 この順番を変えちゃうとつまらないですからね。