ログイン
ゆるっとした雰囲気と大人っぽさも兼ね備えた「開襟シャツ」は今年も人気のアイテム。
しかし10代20代と同じ着こなし方では、逆に実年齢より老けて見えたり、似合わないと感じることがあります。
大人っぽさと今年らしさを両立させるためには、どんなことに気を付けてコーディネートを考えればいいのでしょうか。
point 1.装飾の無いシンプルなデザインを選択
まずコーデで使う開襟シャツは、装飾のないシンプルなデザインがおすすめです。
無地でシンプルな開襟シャツは大人なキレイめコーデがつくりやすく、有彩色を合わせたときでもコーデがごちゃつかず大人っぽくまとめることができますよ。
30代のお手本コーデ
ブラウンに赤を混ぜたような「テラコッタ」の開襟シャツを主役にコーディネート。
大人なテーパードパンツを合わせてキチンと感をプラスすることで、ラフになりすぎない大人なコーデが完成します。
point 2.落ち着いたカラーを選択
着回しの効く黒・グレーもおすすめですが、印象を華やかに若々しく見せてくれる「有彩色」は30代にぜひ取り入れていただきたいカラーです。
ネイビー、ベージュなどの主張が少ない「ベーシックカラー」ならコーデがごちゃつきにくく、大人っぽいコーデが作りやすいですよ。
ネイビーのお手本コーデ
大人なネイビーの開襟シャツにボーダー柄のTシャツを合わせて、夏らしい爽やかなコーデが完成。
また落ち着いた印象の「グレー」をあわせることで、余裕のある大人な雰囲気を演出します。
ベージュのお手本コーデ
肌に馴染むベージュは柔らかく優しい印象を演出。シンプルに黒のパンツを合わせてもいいですが、あえてアースカラーの「カーキ」を合わせたナチュラルな着こなしもおすすめです。
ベーシックカラー以外を選ぶなら、色にグレーを混ぜたような「くすみカラー」がおすすめ!華やかさがありつつも、落ち着いた印象に見せられます。
テラコッタのお手本コーデ
こなれ感のある「テラコッタ」は濃紺のワンウォッシュデニムを合わせることで、品のあるカジュアルコーデが完成。スキニーパンツを合わせ「Iラインシルエット」に整えることでグッと大人っぽく見せられます。
point 3.程よくツヤ感があるものを選択
しっとりとした肌触りで落ち感のある上品な生地。また程よいツヤ感のある光沢素材は着こなしに品のある大人な印象を演出します。
開襟シャツをラフに着たい時は、ボタンを開けて羽織りとして使うのもおすすめです。ハリ感を抑えた生地なので、上品な落ち感を楽しめます。
キレイめ感のある白のテーパードパンツとも開襟シャツは好相性。シャツもパンツも程よいゆるっと感がある為、キメすぎ感のない大人なコーデが完成します。
ベージュ×白の組み合わせは色のコントラストが抑えられるので、カジュアルな普段着としても馴染みます。
***
30代におすすめの開襟シャツ
30代の方やキレイめコーデが好きな方はぜひ着こなしの参考にしてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。