これから春に向けて、薄手の春アイテムが少しずつ発売されていきます。
しかし、まだまだ寒い日が続き「春服を着るのはまだ寒い!」と感じる方も多いはず。
そこで今回はDcollectionのスタイリストであるマサトが、春先まで使える冬服を4つ厳選!
さらにその冬服をつかった春の着こなし方をレクチャーしますよ。
春先まで着るのにぴったりな、おすすめ冬服をピックアップしてみました。
春先まで使えるおすすめ冬服 |
recommend item 01
シンプルなMA-1ジャケット
- アイテム:中綿MA-1
- サイズ:S / M / L / XL
マサト:シンプルなジャケットは合わせる服に悩まないのがうれしいポイント。ショート丈で冬っぽくなりすぎないので季節の移行期間にぴったりのアウターです。
recommend item 02
アウターなしでもサマになるニット
- アイテム:ストレッチウールニットセーター
- サイズ:S / M / L / XL
マサト:15℃以上になればアウターなしで着ることも可能ですよ。ロング丈Tシャツとの重ね着をすれば、ニットだけでもサマになる着こなしがつくれます。
recommend item 03
スポーティなコーチジャケット
- アイテム:中綿コーチジャケット
- サイズ:S / M / L / XL
マサト:スポーツMIXコーデができるコーチジャケット。スポーツテイスト由来のアクティブな雰囲気が、春に向けての明るいムードにぴったりですね。
recommend item 04
インナー次第で着回せるコート
- アイテム:ウールチェスターコート
- サイズ:S / M / L / XL / XXL
マサト:厚手のロングコートでも、春らしく薄手のインナーを合わせれば肌寒い3月にも使えますよ。インナー次第でまだまだ使える万能アウターです。
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これらの冬服を春までオシャレに着るためのコツを紹介していきますね。
冬服を春までオシャレに着る 4つのコツ |
- 明るい色味のトップスを使う
- 爽やかなデニムパンツを使う
- 足首を見せる
- ボーダー柄を使う
point 01
明るい色味のトップスで季節感を出す
マサト:シンプルなMA-1なので、薄手の春ニットとバンドカラーシャツの重ね着で、襟元に工夫を凝らした着こなしにしてみました。
冬服は濃く深い色味のインナーが多いので、明るいアイボリーなどの色味に変えるだけで春っぽい軽やかな雰囲気になります。
明るい色味のインナーは「薄手の春ニット」にしておけば、気温に合わせた快適な着こなしがしやすいのでおすすめですよ。
point 02
ブルーのデニムパンツで爽やかさを出す
マサト:涼し気な見た目から、冬にはあまり登場させられなかったブルーのデニムパンツですが、これからの暖かい季節なら爽やかで若々しく見えるのが良いですね。
大人っぽい黒い靴が全体の印象をキリッと引き締めてくれるので、アウターなしでもサマになる着こなしです。
point 03
足首を見せて軽さを出す
マサト:足首が見えるとコーチジャケットのアクティブな印象とリンクし、春っぽさのある軽やかな見た目にすることができますよ。
パンツはキレイめ感を加えられるテーパードパンツにしました。キレイめ感もちゃんとあるカジュアルコーデって自然にオシャレに見えるのが良いですよね。
point 04
ボーダー柄を取り入れる
マサト:ボーダー柄は「マリンテイスト」ということもあり、暖かい季節を連想させやすいです。トップスとして取り入れると一気に春らしくなりますね。
コートとボーダーをネイビーで統一することにより、無駄のない洗練された雰囲気が生まれてオシャレに見えます。
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合わせる服の色や素材、着丈を工夫すれば春先まで冬服のコーディネートを楽しむことができます。
季節や気温に合わせてたくさんの服を持つのも楽しいですが、このように工夫を凝らして着るというのもオシャレの醍醐味のひとつではないでしょうか?
今回のコツが参考になればうれしいです。本格的な春到来まで、存分に冬服を活用しちゃってくださいね。