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あなたは普段、服装に気を使っていますか?
もしくは、職場や食事の席で服装を使い分けることはありますか?
もし、服装が自由な職場で働いていると「正直、毎日何を着ていいのかわからないんだよね~」という人は多いのではないでしょうか。
別に服装なんて「適当でもいいし、なんでもいいや~」という人もいるのではないでしょうか?
ファッションは難しいと思いがちですが、5分もあれば、その基礎知識を理解できます。
特に仕事着のスラックスの着こなしについては、今回の記事を読んでおけば十分なんです。
目次
「スラックス」という言葉は、ロング丈のパンツ全体のことを表しています。スーツのジャケットに合わせるパンツをスラックスと呼ぶことも多いです。
最近は、パンツ中央に「センタープレス」という折り目が付いたパンツのことをスラックスと呼びます。
スラックスの語源は、”ゆるい”という英語の「スラック(Slack)」からきています。もともとは太もも周りにゆとりのあるパンツを示していましたが、タイトなシルエットのモデルをスラックスとして販売している店舗もあります。
肌触りがなめらかな綿生地「チノクロス」を採用しているのがチノパンです。センタープレスが入っている見た目はスラックスのようなチノパンも存在します。スラックスは、現在はジャケットに合わせるきれいめなパンツ全般を指すことが多いです。
ビジネスマンにおススメのスタイルは、「ジャケパン」スタイルです。上下を同じ生地で合わせたスーツスタイルに比べ、パンツはグレーでもジャケットはネイビーやチェックなどいろいろなパターンで取り入れることができ、オシャレに着こなすことができます。
ビジネスカジュアルスタイルを表すコーディネートで、ビジネスマンの通勤スタイルの一つとして、そして30代40代の休日のファッションとしても、近年急速に広がっています。
ジャケパンとは、テーラードジャケットとパンツを組み合わせた言葉です。かっちりとしたセットアップコーデと比べるとカジュアルになりますが、ジャケパンスタイルは幅広く使われています。アイテムの選び方によってはカジュアルシーンでも活用ができます。
ビジネスカジュアルは、略して「ビジカジ」と呼ばれ、社外(企業)の訪問にも適したカジュアルな服装のこと。
グレーのパンツと相性のよい、ネイビージャケットをメインとしたコーディネートを集めました。
インナーベストを使った、冬のジャケパンコーディネート。
「Brooks Brothers」の紺ブレザーにボタンダウンシャツとネクタイを使い、IVY風にコーディネート。
グレーのスラックスにインナーベストを合わせたコーディネート。
見た目も仕事に大きく影響するビジネスマンとして、スラックスとジャケパンスタイルの着こなしは知っていると有利です。オフィスカジュアルやビジネスカジュアルのような場合に取り入れてください。
冠婚葬祭などは、きっちりとしたセットアップで着こなしましょう。