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メンズのダサい服装とダサくない服装の違い。解決策のアイテムとコーデ集

この記事ではメンズスタイリスト・バイヤー監修のもと、メンズのダサい服装・ダサくない服装についてお伝えしていきます。

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記事本文に入る前に、どうしても知っておいてほしいことがあり、ここでお伝えをさせていただきます…!

それは、オシャレでいつも似合う服を着こなしている人には、共通点があるということ。

その共通点とは、『自分に似合う服がわかっている』ということなんです。

自分に似合う服を知るために、わたしたちがおすすめするのは顔タイプ診断®です。

—顔タイプ診断®とは?—

顔の種類をタイプ分けし、特徴によって似合いやすい洋服やコーディネートをご提案します。

診断後は4種類の顔タイプ別のコーディネートをご覧ください。

1分ほどで完了いたします!

顔タイプ診断

あなたの顔の系統に合わせて似合うコーディネートをご提案します。

どんな服を選ぶのがいいかもわかりますので、ぜひ一度お試しください!

Dcollectionのアプリで簡単に診断できるようになりました

Dcollectionはより多くの方に顔タイプ診断®を手軽に行ってもらうために、アプリから簡単に診断できるようになりました!

下の「診断はコチラ!」のボタンを押してアプリをダウンロードした後に、

  1. セルフ顔タイプ診断
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の手順で診断することができます。あとは質問に回答するだけで、自分がどのタイプか診断されます。気になる方は早速やってみてくださいね。

大変お待たせしました。ここから、この記事の内容に入っていきますね!

タカシ
こんにちは、メンズファッション通販サイトDcollectionのバイヤータカシです。

30代、40代男性のファッションの
悩みを解決する通販サイトです。

監修者:タカシ

メンズファッション通販サイトDcollectionでバイヤー歴10年以上。他にもスタイリスト・モデルと幅広く活動する。
著書「正解の服、教えてもらいました。」を監修

メンズのダサい服装の特徴3つ。ダサくない服装に改善する方法

まずメンズの服装において「ダサい」と思われてしまいがちな特徴を押さえておきましょう。

改善策も一緒に紹介しているので、もしやってしまっている場合は、その対策方法を行って改善していきましょう。

ダサいと思われやすい服装の特徴としては、

  1. サイズ感が体に合ってない
  2. 服のデザインや装飾が派手
  3. 色合わせがゴチャついている

この3つがあります。1つずつ見ていきましょう。

①サイズ感が体に合ってない

服を選ぶときに注意する点として大きな存在。それがサイズ感です。

基本的にどんな服を選ぶときにも問題になってくるポイントですよね。

<トップスのサイズ感>

まずはトップスのサイズ感による印象の違いを見てみましょう。

トップスのサイズ感

トップスのサイズが小さすぎるとピチピチに見え、大きすぎると着られた感やだらしなさが出てしまい、ダサい印象になりがちです。

成長期の時はいつの間にかピチピチになっているということもあるので、ちゃんと自分のサイズにあった服を選ぶことがとても大切です。また30代・40代の方でも体型が変わりやすいので、いくつになってもサイズ感はしっかりと見ておきましょう。

<パンツのサイズ感>

パンツのサイズ感

パンツも同様に、サイズ感が小さいと寸足らずな印象になり、大きすぎると生地がダボついてしまい、これもダサい印象につながってしまいます。

<サイズ感による「ダサい」を改善する方法>

  • お店でのお買い物では、面倒がらずに試着をする。
  • ネットショッピングならばモデルの着用感やサイズ表を参考にする。

このひと手間をかけることで、サイズ感を失敗した買い物をしづらくなります。

タカシ
正直試着って面倒なのでできればしたくないですが、買った後にサイズ感が合っていないとお金の無駄になることもあるので、我慢してでもサイズチェックをするのがおすすめです。感覚で買って失敗したことがある方はなおさらチェックしましょう!

②服のデザインや装飾が派手

派手な柄や装飾のデザインの服は、コーデに組み入れる難易度が難しい服です。

「インパクトがあったり、目立った印象がある方がオシャレ」という考え方は、多くの人の目から見たときの「好印象」とはズレてしまいがち。

服のデザインや装飾が派手なメンズ

上の画像のような派手なトップスとアウター、そしてダメージの入ったパンツ。

これらは1点使いするだけでも難しいアイテムですが、これらを合わせてしまうと、派手で品のない印象になってしまいます。

こちらの画像のように、無地で余計な装飾のないシンプルな服を合わせるだけで、清潔感や大人っぽさのある印象が作れます。

特に考えずに柄物や模様が入ったものを使うと、服同士でバラつきが起きてしまい、統一感のないダサいコーデになりやすくなるのです。

タカシ
まずはシンプルさを意識してコーディネートを組んでみましょう。ちなみにシンプルさは女性からも好印象に思われやすいですよ。

③色合わせがゴチャついている

色合わせはコーデを作るうえでも悩みがちなポイントですよね。

色の組み合わせが悪かったり、使っている色が多すぎると一気にダサい印象になってしまうので注意が必要です。

色が多すぎるメンズコーデ

上の画像では極端な例を取っていますが、ほとんどの人がBをオシャレだと思うと思います。Aはたくさんの色が使われているので、なんだかゴチャついて見えるのではないでしょうか。

このように色を使いすぎると大概失敗します。そして自分がオシャレだなと思うコーデを見てみてください。ほとんどのコーデが色を使いすぎていないと思います。またたくさんの色を使っているとしても、それは色の相性を考えられているので、ダサく見えないのです。

このように色合わせは難しい要素もありますが、ポイントは「色を使いすぎない」ことです。慣れないうちは無彩色(白・黒・グレー)のみでコーディネートを組み、有彩色(白・黒・グレー以外)を取り入れる場合は1つまでにしてみましょう。

タカシ
個人的には黒をベースにコーデを組めば、色合わせに関して失敗することは少なくなると思いますよ。

ダサいから卒業する!オシャレの基本

オシャレはセンスと思う方もいるかもしれませんが、基本的には知識で何とかなる部分が多いです。

それにその基本的なことはそこまで難しいことではありません。これから紹介することを押さえるだけで、とりあえずダサいと思われることはほとんどなくなるかと思います。

オシャレな印象を作るためには、特別なセンスは必要ありません。

それよりも大事にしたいのは、次の3つのポイントです。

  1. キレイめアイテム
  2. シルエット
  3. 色合わせ

1つずつ簡単にチェックしていきましょう!

1分でわかるオシャレの教科書「キレイめアイテム」

コーデには、テーラードジャケットやシャツ、テーパードパンツといった、キレイめのアイテムを取り入れましょう。

大人っぽい印象を加えることで、オシャレな雰囲気を作ることができます。

1分でわかるオシャレの教科書「オシャレのシルエット」

コーデのシルエットは、上の3つの中から選びましょう。

1分でわかるオシャレの教科書「色合わせ」

無彩色とは、白・黒・グレーのこと。

有彩色とは、白・黒・グレー以外の色を指します。

オシャレを始めるにはまずパンツから!

以上のポイントを実践するには、パンツから変えるのがおすすめ。

パンツはコーデの印象の5割を占めるアイテムなのです。

パンツはコーデの印象の5割を占める

下の比較画像を見てみてください。

パンツはコーデの印象の5割を占める

同じパーカーを着たコーデでも、青のジーンズから黒のテーパードパンツに替えただけで、ずいぶん印象が変わりますよね。

そんな重要アイテムであるパンツの中でも、特にオススメのものを2つご紹介します。

①テーパードパンツ

裾に向かうにつれて細くなるシルエットが特徴。穿き心地の良さと大人っぽい印象が魅力です。

②黒スキニーパンツ

脚にフィットしたシルエットが特徴。脚が細く長く見え、スタイリッシュな印象に。

この2本のパンツは、どちらもキレイめの印象になり、シルエットも自然に整います。

普段のトップスと合わせるだけでオシャレな雰囲気に仕上がりますよ。

あなたはどちらが気になりますか?

⇒「テーパードパンツ」を詳しく見る。

⇒「黒スキニーパンツ」を詳しく見る。

 
タカシ
バイヤー目線からも、とりあえずは黒の細身パンツをは押さえてほしいですね。パンツの合わせ方がわからないを解決できますよ。

女子からダサいと言われたくない!気を付けるポイントは?

ダサいファッションの回避方法はわかりましたでしょうか?

続いてもう少し詳しくダサい服装について知るために、女子目線からのNGポンとをご紹介します。

サキ
Dcollection女子スタッフのサキです!わたしが女子目線でのNGファッションについてお伝えします~!

ここがダサい!その1・・・全身ピチピチファッション

ダサいコーディネートその1

身体のラインがくっきりと出ているピチピチのファッションを見かけたことがありませんか?全体的にスラっとした細身シルエットは、スマートな印象もでるのでおすすめです。

しかしピチピチすぎると女子はひいちゃいます!適度なゆとりを持たせることも大切ですよ。

ここがダサい!その2・・・ダメージだらけカジュアルファッション

ダサいコーディネートその2

服にあえて傷や穴をつけたダメージファッション。少しくらいなら大きな問題にはなりませんが、あまりにもボロボロすぎるとダサ見えしてしまいます。

過度なダメージアイテムは清潔感も損ないやすいので、女子ウケしにくいアイテムでもありますね。

ここがダサい!その3・・・TPO無視ファッション

ダサいコーディネートその4

服装に大切なのがTPO(Time時間 Place場所 Occasion場面)です。極端な話、結婚式の場にパーカーだとかデニムパンツといったカジュアルな服装を着て行くのはNGということです。

場をわきまえた格好ができないことは、女子からだけでなく多くの人から引かれる可能性が高いです。

上のようなファッションは、組み合わせ自体に大きな問題があるわけではありませんが、仕事場に着て行くといったことはやめましょう。

サキ
服装は第一印象に大きく関わってくるので、「何それ?」と思うものがあるとダサいに繋がります。なのでまずはシンプルを意識して欲しいですね。

ダサいと思われないお洒落なパンツ

テーパードパンツ

キレイめパンツの代表格であるテーパードパンツ。テーパードパンツにもたくさんの種類がありますが、コチラは細身のシルエットでスマートな印象を与えられるのが特徴です。

スラっと脚をキレイに魅せることができるので、大人っぽいコーディネートをしたい方に特におすすめの1本ですね。

適度にゆとりもあるので、脚が太いと悩んでいる方にもおすすめですよ。

テーパードパンツのメンズコーデ例

黒スキニーパンツ

オシャレの王道アイテムでもある黒スキニーパンツ。黒なので色合わせに悩みにくく、その使いやすさから多くの人に愛されています。

黒は引き締まった印象を与えるので、カッコいいコーディネートを作りやすく、大人っぽさもしっかりと押さえることができます。1本あるとないとでは、コーデ組みの楽さがグンッと違ってくるので、1本は持っておくことをおすすめします。

黒スキニーパンツのメンズコーデ例

デニムパンツ

カジュアルな着こなしが好き!という方はストレートシルエットのデニムパンツがおすすめ!

カジュアルパンツの代表的存在ですが、濃色カラーであれば大人っぽく着こなすことができます。黒の細身パンツをまず持っておくべきですが、コーデがマンネリ化しやすくもなります。

そこでデニムパンツを使うことで、いつもとはガラッと違ったコーディネートを作ることができます。デニムをカッコよく着こなせると、ダサいからは無縁になりますよ。

デニムパンツのメンズコーデ例

ダサいと思われないお洒落なシューズ

  

Uチップシューズ

靴は全体をみれば一部ですが、靴はコーディネートの印象に大きく影響します。たとえ靴以外のコーディネートが完璧でも、靴1つでダサいと思われることもあります。なので、ダサいと思われたくない場合は、靴選びまで手を抜かないことが大切です。

靴選びで悩む方は多いかもしれませんが、「何を合わせていいかわからない」という方は、コチラのUチップシューズを持っておけば安心です。

適度なカジュアルさのある革靴なので、どんなコーディネートにも馴染ませやすく、靴選びをグッと楽にしてくれます。

タカシ
黒靴は本当に優秀です。キレイめ系の黒靴(革靴系)、カジュアル系の黒靴(スニーカー)の2つ持っておけば、大きな失敗はないはずです。

Uチップシューズのメンズコーデ例

ローファー

革靴のようなカッチリ感が苦手という方は、コチラのローファーがおすすめです。Uチップシューズよりもカジュアルさが増しますが、シンプルなシューズになるので使い勝手は高めです。

ローファーはスリッポンといって靴紐がついておらず、履き脱ぎが楽ちんなのが特徴的でもあります。カジュアルすぎるのは嫌だけど、カッチリすぎるのも苦手、それでいて楽な履き心地がいいというニーズに応えた1足ですよ。

ローファーのメンズコーデ例

キャンバスシューズ※再入荷待ち

コチラは革靴の形でキレイめ感がありつつも、キャンバス地を使用しているため適度にカジュアルさもあるシューズです。

キレイめとカジュアルの中間アイテムになるので、キレイめコーデ・カジュアルコーデのどちらにも対応せやすく、コーデ組みをグッと楽にしてくれます。

「革靴だと背伸びしてる感がでてしまう」「スニーカーよりもちょっと大人っぽい靴が欲しい」といったニーズに応えてくれますよ。

キャンバスシューズのメンズコーデ例

ネイビーシャツと白Tシャツと黒スキニーパンツを合わせたメンズコーデ
タカシ
好みのアイテムはありましたか?どれも使いやすいものばかりなので、参考にしてみてくださいね!