「ジーンズ・デニムパンツのお洒落コーデを知りたい」
「ジーンズ・デニムパンツを手に入れたけど着こなしがわからない」
「おすすめのデニムパンツ・ジーンズを知りたい」
と悩むメンズに向けて、この記事ではメンズスタイリスト監修のもと、ジーンズ・デニムパンツに関する悩みの解決方法をお伝えします。
様々なニーズに合わせてコーデや着こなしなどを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
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スタイリスト厳選！ジーンズを使ったメンズコーデ3選
ここでは数多くある中から、スタイリストが厳選したおすすめコーデをご紹介します。
今季おすすめの3つをピックアップしたので、ぜひ参考にしてみてください。
色に統一感を持たせる同系色コーデ
人気の接触冷感シャツをデニムパンツのコーディネート。
統一感のある色合わせで大人っぽい着こなしに。
デニムの裾をロールアップしてアクセントにすると、こなれ感のある夏コーデに仕上がります。
半袖シャツ
大人の爽やかさを演出するキレイめのシャツ CLICK
無地Tシャツ
インナーにもメインにも使えるヘビロテヘビーシャツ CLICK
デニムパンツ
カジュアルパンツの定番アイテム CLICK
Uチップシューズ
大人っぽさをプラスしてくれるレザーシューズ CLICK大人カジュアルなジーンズコーデ
シンプルなシャツコーデもデニムと合わせることでワンランク上のコーデに。
ホワイトのシャツを袖まくりでさらっと着こなしたスタイル。
デニムの素材感を活かして、夏らしい配色に。
レギュラーカラーシャツ
さらっとした肌触りとしわにならない生地のシャツ CLICK
ストレートデニム<
タフな生地感が夏にもヘビロテしたくなる定番デニム CLICK
Uチップシューズ
カジュアルコーデもキレイめに引き締めてくれるレザーシューズ CLICK
トートバッグ
ちょうどいいサイズの万能トートバッグ CLICK無地Tシャツと合わせたカジュアルジーンズコーデ
夏に定番のシンプルなTシャツコーデ。
ワントーンコーデにすることで、統一感ができて大人っぽい着こなしにまとまります。
DISCUS(R)半袖Tシャツ
袖のワッペンがアクセントになったシンプルTシャツ CLICK
ロング丈タンクトップ
夏のシンプルコーデを格上げしてくれるレイヤードタンクトップ CLICK
ストレートデニム<
タフな生地感が夏にもヘビロテしたくなる定番デニム CLICK
Uチップシューズ
カジュアルコーデもキレイめに引き締めてくれるレザーシューズ CLICKジーンズのお洒落な着こなし方
オシャレの基本を知ったところで、ジーンズ・デニムパンツのお洒落な着こなし方をご紹介します。
押さえておきたいポイントは、
- 大人っぽいアイテムと合わせる
- 男らしく着こなす
- 春夏なら足元に抜け感を出す
この3つです。1つずつ簡単に見ていきましょう。
大人っぽいアイテムと合わせる
デニムは基本的にはカジュアルなアイテムなので、大人感のあるアイテムを合わせて、「キレイめ」と「カジュアル」のバランスを整えることが大切です。
「テーラードジャケット」や「ニット」、「シャツ」といったアイテムが、キレイめなアイテムなので、これらを合わせるとバランスのとれたお洒落コーデを作りやすいですよ。
▼おすすめの大人アイテム
ジャケット 詳しく見る |
夏ニット 詳しく見る |
ポロシャツ 詳しく見る |
男らしく着こなす
デニムパンツはワイルドなアイテムでもあるので、男らしいラフな印象を与えやすいのも魅力的なところです。
その男らしさに同調するように、合わせるアイテムも男らしいものにすることで、統一感のあるスタイリングを作ることができます。
色でいうと、
- 黒
- ブルー系（ネイビー）
- カーキ系
といったものがおすすめです。細身のトップスを合わせて、Aラインシルエットでドシっと構えるのも、男らしい着こなしをする方法の1つですね。
春夏なら足元に抜け感を出す
特に濃色のデニムパンツを使う時や春など爽やかさを演出したい時に意識したいのが、足元に抜け感を出すことです。
濃色のデニムはやや重たい印象がでやすいので、足首を露出させたり、ロールアップなどをすると、軽快な印象に仕上げることができます。
「コーデ全体が重たいかな」と感じる時は、積極的に「抜け感」を意識してみましょう。
▼ジーンズの着こなしについては、こちらの動画もご参考ください。
季節別で見るメンズジーンズコーデ
オシャレなコーデを作るには、季節感を大切なポイントです。
ここでは各季節ごとにおすすめなコーデと、着こなしのポイントを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
春におすすめのメンズジーンズコーデ
春は徐々に暖かくなっていく季節。桜や新緑など色鮮やかな季節でもあるので、服装もそれに合わせて明るさや鮮やかさを取り入れると、季節感のあるコーデを作りやすいです。
こなれ感のあるジーンズ春コーデ
キレイめなテーラードジャケットに、カジュアルなデニムパンツを合わせることで、バランスのとれたオシャレな着こなしに。
インナーはカットソーではなく、あえて春ニットを選ぶことで、柔らかい雰囲気を演出することができますよ。
シックな雰囲気漂うジーンズ春コーデ
ワンウォッシュのジーンズに黒のテーラードジャケットを合わせた、シックな雰囲気が魅力のメンズ春コーデ。
インナーには白のシャツを合わせることで、爽やかで軽快感のある印象を演出できますよ。
夏におすすめのメンズジーンズコーデ
夏はその暑さのあまりジーンズを穿くのに抵抗があるかもしれません。しかしブルー系のデニムは、夏に映えやすいアイテムでもあります。
王道なのは白系のアイテムとあわせる着こなしですね。白シャツや白Tシャツなどは最低限押さえておきましょう。
アクティブ感のあるジーンズコーデ
ワンウォッシュのジーンズに白シャツと黒のコーチジャケットを合わせたコーデ。スニーカーを合わせることでアクティブ感が増し、春らしさを演出することができます。
ピクニックやショッピングなど、気軽なお出かけの時におすすめのコーデですね。
同系色で統一感を
濃いネイビーのデニムパンツをあわせるときは、トップスもネイビーにすることで、統一感のあるコーデに！
ジーンズをロールアップして足首を出すことで、抜け感のある夏らしいジーンズコーデに仕上がっていますね。
アウトドア要素も取り入れた男らしい夏ジーンズコーデ
アウトドア感のあるギアシャツを合わせた、男らしさのあるジーンズコーデ。インナーには白Tシャツを取り入れて夏らしく仕上げています。
全体的にゆったりとしたシルエットにすることで、今らしい雰囲気も装うことができますよ。
秋におすすめのメンズジーンズコーデ
秋はどんどん気温が落ち着き、紅葉や落葉などが始まり、どちらかというと落ち着きのある季節です。
服装としては暖色を取り入れたり、ブラウンやベージュなどを取り入れると、季節感のあるコーディネートをしやすいです。またジーンズはワンウォッシュやインディゴなどの濃色だと、より秋らしさを演出することができますよ。
カジュアルすぎないパーカー×ジーンズコーデ
ジーンズにグレーのパーカーを合わせたメンズコーデ。白シャツのレイヤードや黒の革靴を合わせることで、カジュアルになりすぎずに仕上がります。
ジーンズ以外はモノトーンにすることも大人見えのポイントですね。
シックさもある秋ジーンズコーデ
暖色のブラッドストーンのカットソーを合わせたジーンズコーデ。ジーンズは濃色を選択することで、シックな雰囲気に仕上がっています。
やや暗めな配色なので、白シャツをレイヤードして、適度に明るさを取り入れることがオシャレ見えのポイントです。
冬におすすめのメンズジーンズコーデ
冬はまずは防寒対策を第一に考えることが大切です。そのうえで秋同様に暖色カラーを使うことで季節感を演出しやすいです。
また冬はコーデが暗めになりがちですが、シャツをレイヤードさせたりして要所で白を取り入れると、重たくなりすぎないコーデを作ることができます。
無彩色を合わせてシンプルに
ワンウォッシュのジーンズにカーディガンやパーカーを合わせた、ややカジュアル感強めのコーデ。しかしジーンズ以外は無彩色（白・黒・グレー）でまとめることで、適度にカジュアルさを抑えています。
アウターとシューズの色を合わせることで、統一感のある着こなしが出来ますよ。
好相性カラーで作る大人カジュアルコーデ
ワンウォッシュは暗めのネイビーで、カーキ系の色とは好相性になります。有彩色同士なのでカジュアルさは高まりますが、シルエットを細めにしたり、黒ニットや黒革靴などを合わせれば、大人っぽく仕上げることができます。落ち着きのある色合いではあるので、30代以降の方におすすめのコーデですね。
年代別で見るメンズジーンズコーデ
幅広い世代で人気のジーンズですが、年代によっても着こなし方は変わってきます。年相応の着こなしをすることで、よりオシャレな雰囲気を作ることができます。
ここでは年代別におすすめのジーンズコーデを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
10代・20代メンズにおすすめのジーンズコーデ
10代・20代は全体的に若々しさを感じるコーデにするのがおすすめです。あまり渋くなりすぎないように、かといって子供っぽすぎないようにバランスを意識しましょう。
10代らしい若さのあるジーンズコーデ
ジーンズにジャケットを合わせたメンズ10代コーデ。キレイめとカジュアルのバランスをとることで、オシャレな印象に仕上がっています。
全体的に落ち着いた色を選ぶことで、大人な雰囲気を演出できますよ。
爽やかな印象漂うジーンズコーデ
ジーンズに白Tシャツとコーチジャケットを合わせた、爽やかない印象が魅力の10代コーデ。スニーカーはコーチジャケットの色合いに合わせることで、色がバラつかず、統一感のある着こなしをすることができますよ。
ネイビー×白で作る好印象コーデ
ネイビーと白の色合わせは、清潔感のある爽やかな印象に仕上がるのでおすすめ！
知的で誠実感のある印象を与えることができるので、周りからも好印象に見られますよ。
30代・40代メンズにおすすめのジーンズコーデ
30代・40代は20代の頃に比べて、シックさを意識したコーデがおすすめです。テーラードジャケットやシャツなどを積極的に使って、大人っぽく仕上げましょう。
大人っぽさもしっかり押さえた爽やかコーデ
ジーンズにストライプシャツを合わせた爽やかなコーデ。組み合わせ自体はカジュアルですが、シャツ特有のキレイめ感のおかげで、大人っぽさもしっかりと押さえています。
インナーには白Tシャツを合わせて、より爽やかさを高めています。春から夏におすすめのコーデですね。
知的さ漂う大人のジャケットスタイル
ジーンズにネイビーのテーラードジャケットを合わせたメンズコーデ。ニットやシャツの重ね着をすることで、より大人っぽいスタイルを構築しています。
ネイビーは知的さや誠実な印象を与えるカラーで、さらに清潔感も与えやすいので、30代・40代にはかなりおすすめのカラーですよ。
好相性カラーで作るジーンズコーデ
ワンウォッシュのジーンズに、好相性なチャコールのテーラードジャケットを合わせたメンズコーデ。ブチャコールの落ち着いた雰囲気が30代・40代の年齢にマッチしています。
30代・40代なら、大人の品格を漂わせるテーラードジャケットは1本は持っておきたいですね。
購入前にチェック！メンズジーンズの選び方
ジーンズは数多くのブランドで取り扱っており、選ぶ時に悩む方も結構多いと思います。そこでここでは、どこのブランドでも使えるジーンズの選び方をご紹介します。
スタイリストも実践している内容となっているので、これを知っておけば、ジーンズ・デニムパンツ選びでの失敗はかなり減ると思いますよ。押さえておきたいポイントは、以下の3つです。
- シルエットは細身～ややゆったりサイズを選ぶ
- まずは濃色系を選ぶ
- ストレッチ性や生地の柔らかさなど「着心地」で選ぶ
シルエットは細身～ややゆったりサイズを選ぶ
様々なシルエットのジーンズがありますが、まずは細身～ややゆったりくらいのサイズ感のジーンズがおすすめです。
ワイドすぎるジーンズを選んでしまうと、カジュアル度が強すぎて他のアイテムと合わせにくいといった問題が起きやすいです。
ある程度細身のシルエットであれば着こなしやすく、スマートで大人っぽいコーデも作りやすくなりますよ。
まずは濃色系を選ぶ
ジーンズ・デニムパンツを選ぶ際、色で悩む方も結構多いと思います。鮮やかなブルーもあれば、ブラックデニムパンツもあります。ブルー系が主流ではありますが、白デニムパンツやグレーデニムパンツといったカラーもあるので、その種類は様々です。
ですが使い勝手のよさ、大人っぽさなどを考慮するのであれば、ワンウォッシュやインディゴ・ネイビーなどの濃色デニムパンツを選ぶのがおすすめです。
濃色のデニムパンツであれば、トップスや靴のカラー選びに迷いにくいので、着回し力も高くなりますよ。
ストレッチ性や生地の柔らかさなど「着心地」で選ぶ
3つ目が着心地で選ぶということです。ジーンズはもともとはワークパンツということもあり、丈夫さが魅力のパンツでもありました。
その反面生地がカタいので、比較的動きにくいパンツでもあります。最近ではストレッチ性があったり、柔らかい生地感のジーンズもあるので、そういった「着心地」を意識して選ぶことで、「動きづらいからあまり穿きたくない」＝「使いづらい」といった失敗をなくすことができます。
2022年おすすめのメンズジーンズはコレ！
選び方を知ったところで、今季おすすめのメンズジーンズをご紹介します。それがコチラ！
国産生地デニムパンツ/ジーンズ
世界中から注目を集めているカイハラデニム®で、
- ストレッチ性
- 濃色のワンウォッシュカラー
- イマドキなややゆるシルエット
といった特徴があります。
【カイハラデニム®】とは？
デニムのトップブランドとして世界中から注目されている日本のデニム生地メーカー。
品質管理の徹底や安定供給など高い評価を獲得しており、国内でもシェア率は約50%を誇ります。上質なはき心地と味わい深い経年変化をお楽しみください。
※KAIHARA DENIM®はカイハラ株式会社の登録商標です
いたってシンプルなデザインなので、着回し力が高く様々なコーディネートで使うことができます。あまり派手なコーデはしたくない、できれば大人っぽいコーデをしたい方におすすめですよ。
ジーンズに合う服・靴一覧
どれだけカッコいい・オシャレなジーンズを手に入れても、合わせるアイテムが微妙だとオシャレなコーディネートは作れません。
ここではジーンズと相性が良い、ジーンズに合う服・靴をご紹介します。合わせるアイテムで悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
ジーンズに合うアウター一覧
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ジーンズのカジュアルさには、着こなしのところにもあったように、大人っぽいアイテムを合わせるのがおすすめです。
中でもテーラードジャケットはキレイめ感をしっかりと押さえられるので、1つは持っておくべきアイテムですね。
ジーンズ・デニムパンツに合うトップス一覧
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トップスもアウター同様にキレイめなアイテムをまずは押さえましょう。なかでも「ニット」や「シャツ」の2つがおすすめです。
ニットはできるだけ編み目の細かいもの、シャツはシンプルな無地のものだと、よりキレイめで大人っぽい着こなしをしやすくなりますよ。
ジーンズに合う靴
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靴はベーシックな黒の革靴がまずはおすすめです。スニーカーを使いたい場合は、カジュアルになりすぎないように、装飾の少ないものを選ぶのがおすすめです。
濃色のジーンズであれば、ブラウン系の靴も好相性ですよ。
知らないとマズイ？まずはオシャレの基本を1分で知ろう
カジュアルなボトムスの定番アイテムであるジーンズ・デニムパンツコーデを知る前に、まずはオシャレの基本を知っておきましょう。
これを知っておくことで、どのコーデでもオシャレに仕上げられるようになります。
好印象に思われるオシャレコーデを作るためには、次の3つのポイントを意識することが大切です。
- キレイめとカジュアルのバランス
- シルエット
- 色合わせ
1つずつ簡単にチェックしていきましょう。
服は大きく分けて、
- キレイめ
- カジュアル
の2つに分かれます。オシャレなコーデを作るにはこの2つのバランスが重要になります。
キレイめの割合を大体50~80%にすると、大人っぽくて好印象なコーデを作ることができます。
オシャレなコーデには「シルエット」がとても重要です。まずは上の3つを押さえておきましょう
それぞれ以下のような印象を作れます。
- Iライン：スタンダードで万人受け
- Yライン：大人っぽい上品な印象
- Aライン：男らしい余裕感
服のサイズ感もポイントになるので、明らかに小さい、大きすぎるといったこともないように注意しましょう。
3つ目が色合わせです。悩む方も多いかもしれませんが、結構単純なので難しくありません。ポイントは、
- 無彩色（白・黒・グレー）でまとめる
- 無彩色をベースに有彩色（白・黒・グレー以外）を2色までに抑える
これだけ押さえておけば、色のバラつきを防ぎ、色合わせでの失敗がかなり少なくなりますよ。
以上、
- キレイめとカジュアルのバランス
- シルエット
- 色合わせ
この3つを押さえてコーディネートを組むのがオシャレの基本です。ぜひ意識してみてください。
