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若者を中心として人気が高いストリート系ファッション。
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ストリート系ファッションがイマイチどういうものなのかわからない・・・。そんなお悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか?
ということで、今回はストリート系ファッションについて徹底解説!
着こなしのポイントや必須のアイテム、おすすめのコーディネート集をご紹介していきます。
目次
ストリート系ファッションとは、元をたどると裏原宿や代官山などで見られた、ルーズな服装のこと言います。
今となっては若者のファッションといった意味合いで使われていますね。
コーディネートとしては、ゆったりとしたパーカーやミリタリー系のパンツ。全体的にダボっとしたスタイルにキャップやニット帽を被るスタイルがよく見られます。
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ストリート系ファッションといっても、スポーツMIXにしたり、キレイめアイテムを合わせたり、様々なスタイルがあります。
ここではスタイリストおすすめのストリート系コーデを3つ厳選してご紹介します。
CPOシャツとデニムパンツを合わせたコーデ。
ミリタリー要素とワーク感を合わせた、トレンドらしい組み合わせになっています。
カジュアルな組み合わせなので、落ち着いた色合いで配色すると、子供っぽくならず大人っぽいストリートコーデが完成します。
ややゆったりしたシルエットのギアシャツを使用して、イマドキ風に仕上げたコーデ。
黒をベースにすることで、カジュアルさをほどよく抑え、男らしい印象を与えることができます。
ただし黒は重たくなりすぎる可能性があるので、インナーで変化をつけたり、サンダルなどで抜け感をだしてバランスを取りましょう。
ギアシャツとワイドパンツを合わせた、アウトドア要素を取りいれたストリートコーデ。
ビッグシルエットを構築することで今風に仕上げています。ワイドパンツの存在感が強めなので、合わせるアイテムはモノトーンにしてシンプルさを加えるのがポイント。
シューズはブルーの反対色であるベージュを合わせると、メリハリがありつつこなれ感のある印象を与えることができますよ。
90年代など、以前のストリート系ファッションは、全体的にダボダボしたアイテムのコーデが主流でした。
今では時代の風潮にあったちょっと大人っぽい着こなしが支持されるようになってきています。
以前のままではない、イマドキのカッコいいストリート系ファッションには次の3つのポイントがあるので説明していきます。
①シルエット
②色使い
③キレイめとカジュアルのミックス
これらをしっかりおさえていきましょう。
コーディネートをカッコよく見せるためには、しっかりとシルエットを作る必要があります。
その理由は、シルエットにメリハリがないとだらしない印象になってしまうからです。
カジュアルさが際立つストリート系ファッションには、大人っぽいIラインシルエットと男らしいAラインシルエットがおすすめです!
トップスもパンツも細身でまとめた、スラリとスマートに見えるシルエット。
カジュアルなストリートコーデによって必要以上に幼く見えるのを防ぐことができます。
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上半身はショート丈アウターでコンパクトに、下半身はセミワイドパンツでボリュームをもたせたシルエット。
重心が下に行く視覚効果によってどっしりと男らしい雰囲気になり、ストリートコーデをよりワイルドに見せることができます。
色を多く使ったコーデは幼い印象になってしまいます。
ストリート系とは言えど、白・黒・グレー(モノトーン)の無彩色カラーをベースとして、有彩色は2色以内に抑えましょう。
「ストリート系だからなんでもあり!」と、こんな風に好きな服を着ていればいいわけではありません。
ストリート系ファッションはその前提から、どうしてもカジュアルなアイテムに偏りがちなので、キレイめな要素を取り入れるだけでイマドキの好バランスなコーデになります。
現在主流のカッコいいストリートコーデは・・・
この3要素をふまえて、カジュアルさを残しつつキレイめ感を取り入れた大人っぽいスタイルに仕上げましょう!
前述の通り、「これがストリート系コーデだ!」と定義づけるものはないのですが、ざっくり言うと「カジュアルで動きやすい」というのが前提のようです。
人気のストリート系コーデが楽しめるおすすめの服をご紹介します!
おすすめの、今風なストリート系ファッションのコーディネートを一気にご紹介します!
ぜひ参考にしてみてください。
黒スキニーパンツにベージュのパーカーを合わせたシンプルな着こなし。
シルエットを整えれば、大人っぽい雰囲気のストリートコーデに仕上がります。
モノトーンでまとめたシンプルな着こなしは、ストリート系のクールな雰囲気はそのままに、ゴチャつき感が抑えられ大人っぽさも兼ね備えた見た目に仕上がります。
デニムスキニーにコーチジャケットとパーカーを合わせたコーデ。
カジュアルアイテムが多い着こなしは、トーンを抑えることで落ち着いた印象に仕上がります。
カーキのコーチジャケットとブルーのデニムを使った、有彩色2色の着こなし。
スニーカーとバッグを黒に統一することで、コーディネートを引き締めてくれます。
全身をモノトーンで統一した着こなし。小物にボディバッグを使って、さり気なくトレンドを取り入れています。
ジョガーパンツに好相性なダッドスニーカーを合わせることで、より統一感のあるコーデに仕上がりますよ。
ジョガーパンツと、トップスにパーカーとMA-1を合わせた着こなし。
パーカーのフードをしっかりと整えることで顔周りにボリュームでき、視覚効果で顔を小さく見せてくれます。
開襟シャツとジョガーパンツを合わせたコーディネート。
ボーダーTシャツを使って変化をつけています。ストリート感は弱めですが、ダッドスニーカーを合わせることで、その弱さをカバーしています。
ダッドスニーカーは簡単にストリート系に馴染ませることができるので、必ずといっていいほど持っておくべきアイテムですよ。
黒のコーチジャケットと、ダークトーンのパーカーを合わせたコーディネート。
落ち着いたカラーで統一することで、大人っぽく仕上げています。
暗くなりすぎないように、白のロング丈カットソーをレイヤードして、軽さを出すことがポイントですよ。
チェックシャツの上からMA-1を羽織ったコーディネート。
インナーのチェック柄がアクセントになり、こなれた印象に仕上がります。
パーカーとワイドパンツをくすんだ色同士で合わせたコーディネート。
首元からさり気なく見える白シャツが清潔感を与え、手抜き感を感じさせません。
小物でアクセントをつけることで、シンプルすぎないコーディネートになりますよ。バッグとシューズと色を合わせることがポイントです!
ワイドパンツを使ったAラインシルエットの着こなし。
パーカーにトレンドのCPOジャケットを羽織れば、今季らしいコーディネートが完成します。
パーカーとスニーカーを白で統一することで、まとまりのある印象に仕上がりますよ!
コーチジャケットとデニムを合わせたコーディネート。
カジュアルな着こなしは、シルエットをしっかりと整えることで大人っぽさをカバーできます。
全身を落ち着いた色味で統一したコーディネート。
足首から見えるボーダー柄のソックスが、こなれ感を演出してくれます。
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ストリートファッションはポイントをおさえることで、イマドキでカッコよく見せることができます。
決まった形のないストリートファッションですが、お手本コーデの真似からスタートするのが簡単なので、ぜひ挑戦してみてください。