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「オシャレで人生を豊かに。」
そんな理念を掲げて、「Dcollection」はオシャレの楽しさをお届けしています。
そんなDcollection(通称:Dコレ)のスタッフは、みんなそれぞれにオシャレ。
でも、生まれつきオシャレだったワケはないはず…!
スタッフみんなの「オシャレを始めたきっかけ」を知りたい!
…ならば、直接聞いてしまえばいいじゃない?
Dコレスタッフがオシャレに目覚めたきっかけと、それによってどう人生が豊かになったのか。
「オシャレの豊かさ」について、ちょっと足を止めて考えるコラムです。
今回のゲストは、Dコレ低身長トリオの1人、マッキーです!
例えば、男性スタッフの身ぐるみを剥いで、そのコーディネートをズラリと並べたとしましょう。
Dコレスタッフなら、どれがマッキーが着てきたコーディネートか当てられます。
そんな独自のオシャレセンスが魅力のマッキーに直撃してきましたよ!
― では、最初の質問です。オシャレに目覚める前はどんな感じの人だったのでしょう?
マッキー:中学生のときに、友達と一緒に金沢まで電車で行って服を買いに行ったりしていたので、その前ということになりますね…。
― え!中学生のときにもう服をショッピングしていたんですか!?しかも県をまたいで金沢まで?
Dコレ最寄り駅から金沢まで(電車で1時間ちょっと)。距離感の参考までに貼ってみました。
マッキー:そうなんですけど、オシャレにものすごい関心があったとかではないんです。
― それは嘘っぽい。謙遜っぽいというか…
マッキー:いやいや、本当です。仲のいい友達と「金沢行って遊ぼう」ってのが先にあった記憶があります。
― なるほど。友達と遊ぶなかで服を買うのが好きになっていったワケですね。
マッキー:そうなんですよ。でもお金はなかったので、古着屋さんメインだった気がします。
― 中学生で古着屋さんですかぁ。
あれ、気づけば次に聞こうとしてた「オシャレを始めたきっかけの話」になってますね(笑)
マッキー:本当ですね。すみません。
― 中学生。前回までの2人と比べると、圧倒的な早さですね。
マッキー:僕は部活に入れ込んでなかったので(笑)
▼注:過去の2人はみんなスポーツマンでした。
【スタッフコラム】オシャレで人生が豊かになった話<ニッチ編>
【スタッフコラム】オシャレで人生が豊かになった話<タイキ編>
インタビュー時のコーデ。
― 個人的に、マッキーには特別に聞きたいことがあったんですよ。
マッキー:え!何ですか!?
― その独特のゆる~いスタイルを好むようになったのは、何かきっかけがあったんですか?絶対こだわりがありますよね?
マッキー:いや、こだわりなんて全然ないです。
― ウソだ~~!自分でスタイリングするコーデブログでも、すごいマッキー感が出てますけど。
独特のゆる~いスタイル。まさにマッキー感。
マッキー:ホントなんですよ!強いて言えば、着てみたときにすごくラクだったからですかね。
あとは、年齢的に…30代になってから体型が変わって、それを隠す目的もあったりします。太ったのか、肩幅とか胸のあたりが厚くなった気がして…
― ひっそり鍛えてるとかではないんですか?
マッキー:全然なにもしてません(笑) 30代超えたら生活が体に出るもんですね。
― そこは全力で同意します。
― さて、本コラムのメイン質問です。
「オシャレをするようになって、人生が豊かになったと感じること」
って何でしょうか?
マッキー:何でしょうね…。高校、大学とも服を買うのは好きで、そういった買い物で友達とよく遊んだというのはあったと言えばあったんですが。
― 同じく服を買うのが好きな人と友達になって、充実した青春時代だったのですね。
マッキー:大学は京都に行っていたので、そこで服を買う勢いや行動範囲はすごく広がりましたね!
― 京都ですかぁ、いいですね。楽しかったんだろうなぁ。大学を卒業してDコレに入ったんですか?
マッキー:いや、もともとは別の仕事をしていました。
― あ、そうなんですね?ではDコレに就職したきっかけはなんだったんですか?
マッキー:それは…ニッチさんに誘ってもらったからです。
― なんと!
マッキー:あ、なんか画像出てきた。
ニッチさんとは前の仕事が一緒だったんです。転職活動をしていたときに、たまたまニッチさんから連絡があって、Dコレに誘ってもらったんですよ。
― へー!そうだったんですね!
マッキー:思えばすごいタイミングでした。「次は服に携わる仕事をしたいな」と思っていたときに、本当にたまたまニッチさんと話をしてて、そこでDコレに誘ってもらったって感じだったので。
― それは本当にすごいですね。服が好きな者同士の縁ってところもありそうですね!
マッキー:いやまあ、ニッチさんがいなくても、僕自身の力できっちり就職できてましたけどね。
そういえば、このコラム、初回がニッチさんだったのも納得いかないですね。
― え、ちょ、急にどうしたんですか?
マッキー:いやウソです。本当はめちゃくちゃ感謝してます。
― 仲良しなんだなぁ。(ほっこり)
― では、最後の質問です。
マッキーにとって、オシャレとは何でしょう?
マッキー:その質問、本当に難しいですよね…。
― はい、ゲストを悩ませる質問として定評があります。
マッキー:ん~~(中略)、気分…ですかね。
― 「気分」ですか…!
マッキー:服にこだわりがあんまりないって言ったと思うんですけど、本当にその日着ていく服も「気分」で決めてるんですよね。
だから、自分でも好きな系統とかわかってないんです。買うのもそのときの気分で選んでますし。
オシャレが独特と周りからすごく言われますが、僕自身は「そうかな?」っていう感じです。
― むむむー!
マッキー:あ、こんな答えじゃダメでしたかね?
― いや!すごくイイと思います!むしろ、マッキーの独特のセンスの源がわかった気がします!
「気分」で服を選ぶというなかに、好みのスタイルとか、こだわりとか、独自のセンスがギュッと含まれちゃってるんですね。
マッキー:ああ、そうなんでしょうか…
― 周りが「独特」と言っても、自分としては「気分で素直に選んだもの」という感覚しかなくて、まさに「センス」なんだと思います。
マッキー:自分の気分にそのまま従って、オシャレを楽しんでいるっていうのは、確かにあるかもですね。
― なんか僕の方が解説しちゃってるこの感じ、変な気もしますけど。
マッキー:いやいや、解読してくれてありがとうございます(笑)
― ひとつ謎を解いた“気分”です。
マッキー:気分は大事ですよね(笑)
気分に素直になるって、素敵なことじゃないかと気づかされました。
社会のなかで生きていると、自分の気分を抑え込んでしまう場面も多いもの。
でも、着る服や食べるもの、趣味など、そういったところで自分の“気分”とか“スキ”をたっぷり出す。
そういう場面を作ることで、“気分”や“スキ”がより磨かれ、自分らしい人生が送れるのではないでしょうか。
よし、今日はコンビニでスイーツでも買って帰ろうかな!
※ ※ ※
Dコレスタッフのオシャレを始めたきっかけを聞いていくこのコラム。
次は誰にしようかな。いつも僕の気分で決めているので、ちょっと悩み始めました。
「このスタッフのエピソードを聞いてみたい」という方は、ぜひ下のアンケートで送ってください!
では、また次回お会いするときまで。
<このコラムのバックナンバー+α>
【スタッフコラム】オシャレで人生が豊かになったS君の話
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