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様々なアイテムと合わせやすいカットソーは、1枚持っていると便利なトップスです。
着こなし方を知りたいと思っている方もいるでしょう。
しかし、カットソーを選ぶ時にはいくつかのポイントがあり、選び方を間違えるとコーデが難しくなる可能性があります。
そこで今回は、メンズのカットソーの選び方や合わせやすいアイテム、コーデなどをご紹介します。
目次
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そもそもカットソーというのは、「Cut and Sewn」が語源の言葉で、生地を裁断(Cut)して縫った(Sewn)アイテムのことを指します。
カットソーの定義は、語源どおり「編んだ生地を切って縫ったもの」です。そのため、カットソーにはTシャツも含まれています。
さらに、編んだ生地を縫い合わせたスウェットやポロシャツも、カットソーの1種なのです。
一方、カットソーに該当しないのは、「織った生地」のアイテムです。
たとえばシャツやニットは、切って縫われていないためカットソーではありません。
ただし最近では、ニット感のある「ニットソー」という名前のアイテムもあります。
カットソーはシンプルなアイテムで、選び方が重要です。
サイズ感やカラー、デザインなどによって印象が変わるため、合うものやコーデに取り入れやすいものを選びましょう。
ここからは、カットソー選びのポイントを4つ解説します。
いろんなカットソーの着こなしを楽しむなら、自分のサイズに合うカットソーを選ぶことがポイントです。
肩幅や腕、身幅など、自分の身体に合うサイズをチョイスすることで、1枚だけでなくインナーとしても使うことができます。
さらに、着丈にも注目しましょう。
着丈が長すぎると脚の一部が隠れて、短足に見える恐れがあります。ベルトがちょうど隠れる長さがベストですよ。
カットソーは、どんなコーデにも合わせやすいとされるホワイトやブラックがおすすめです。
ホワイトは清潔感のある色で、コーデを爽やかな印象に仕上げます。
レフ板効果によって顔色が明るく見えて、明るい雰囲気を演出できますよ。
またブラックはコーデを引き締める色で、スタイリッシュな雰囲気があります。
大人っぽい印象が好きな方に特におすすめです!
カットソーの定番は無地です。
どんなアイテムとも相性が良いため、着回し力は抜群だといえます。
カジュアルなコーデにもキレイめコーデにも使えるので、困ったらとりあえず無地を選びましょう。
柄物を取り入れたい場合は、爽やかなボーダーがおすすめです。
ボーダーはカジュアルな印象の柄なので、休日のお出かけコーデなどに使いやすい柄。
ただし、ボーダーの幅によってイメージが変わるため、選ぶ時は幅にもこだわるのがおすすめです。
首元の形によって、似合いやすいものとそうでないものがあります。
同じカラーや柄でも、首元の形が違うだけで与える印象が変わるため、意識して選びましょう。
首元を程よく露出できるVネックには、シャープな印象があります。
首もとが出ているため、その分首を長く見せてくれるでしょう。小顔効果も期待できます。
クルーネックはインナーやリラックスウェアに多いため、カジュアルなアイテムの定番だという印象があります。
細めシルエットを選ぶとスタイリッシュな印象にもなるでしょう。
深めの曲線で胸元が大きく開いた形です。
クルーネックとVネックの中間的ポジションで、バランスが取りやすい形だといえます。
ただし、深すぎると不自然に見える可能性があるため、注意が必要です。
胸元にボタンが付いており、シャツのようにも見える形です。
シンプルなカラーやデザインを選ぶと、カジュアルになりすぎません。
カットソー選びのポイントが分かったら、実際にコーデを組んでみましょう。
基本的にはどんなアイテムとも合わせやすいですが、特におすすめのアイテムが4つあります。
様々なアイテムと合わせて雰囲気の違うコーデを楽しみましょう。
細身のカットソーには、同じく細身のパンツを合わせるのがおすすめです。
全体的にすっきりとしたシルエットになって、大人っぽさを演出できます。
ジーンズやチノパンと合わせるのがおすすめですが、太さには注意してください。
トップスもボトムスも太めのシルエットでまとめると、とてもカジュアルな印象になって子どもっぽくなりやすいです。
Dコレがおすすめする細身パンツは、シンプルな黒スキニーパンツです。
黒はコーデを引き締める色なので、ボトムスで取り入れると大人っぽい雰囲気になります。
また黒スキニーパンツは合わせるアイテムを問いません。無地はもちろん、柄物でも違和感なく合わせられてとても便利。
中には、スキニーパンツは締め付けが気になって苦手意識を持っている方がいるかもしれません。
しかし、Dコレのスキニーパンツはストレッチ性が高く、窮屈感を感じにくいです。
カジュアルなコーデがあまり好きではない方には、テーラードジャケットと合わせるのがおすすめです。
きっちりとした印象のあるアイテムなので、大人っぽく仕上がります。
ジャケットもサイズ感が大切なアイテムなので、身幅や肩幅、丈にはこだわりましょう。
Dコレがおすすめするテーラードジャケットは、「いつもテーラードジャケット」です。
ジャケット特有の堅苦しさがなくラフに仕上げているため、普段のコーデに気軽にプラスできます。
また速乾性に優れた生地を採用しており、家で洗えてすぐに乾きます。毎日清潔に着用できるでしょう。
コーデを組むのが苦手な場合は、セットアップのボトムスと合わせるのがおすすめ。簡単に統一感が出せます。
テーラードジャケットはきちんと感がありすぎると感じるのであれば、カーディガンがぴったりです。
テーラードジャケットとは違って柔らかい印象になり、ほどよく力の抜けたコーデが完成します。
折りたたむことができるため、持ち運びにも便利。
少し肌寒い季節の変わり目には、持ち運んで防寒対策してはいかがでしょうか。
なおカーディガンを羽織る時は、カットソーよりも丈が少し長いものを選ぶと、バランスが取れやすくなるのでおすすめです。
Dコレがおすすめするカーディガンは、7分袖テックニットカーディガンです。
無地でシンプルなデザインなので、どんなカットソーにも合わせやすいアイテム。
7分袖なのもポイントで、手首が少し見えることで抜け感が出て、コーデのバランスを取りやすいです。
速乾性があるため、汗をかいても不快感を覚えにくく、自宅で洗濯できるもの嬉しいポイントです。
印象をガラッと変えたい場合は、カットソーの上にシャツを羽織りましょう。
大人カジュアルコーデが簡単に完成します。
しかし、シャツを羽織るコーデは意外とバランスが取りづらく、難しいスタイルです。
そのため、シャツのサイズ感と丈のバランスを重視する必要があります。
細身で短めのシャツを選んで、だらしなく見えないように注意することが大切です。
Dコレがおすすめするのは、防しわストレッチレギュラーカラーシャツです。
ゆったりめのシルエットなので、1枚はもちろん、羽織としてもキマります。
また適度に伸縮性があり、体を動かしやすいという特徴も。
シワ防止加工が施されているため、アイロンをかけたりする必要がなく、洗濯後の手間がかかりません。
カットソーを使ったコーデで迷う場合は、オシャレなコーデ集を見て予習してみましょう。
どれもシンプルでベーシックなアイテムを使っているため、真似しやすいですよ!
カットソーに黒スキニーを合わせたベーシックなコーデです。
トップスはホワイト、スキニーは黒を選ぶと、簡単にモノクロコーデが完成します。
少し物足りないと感じる場合は、インナーをチラ見せするのがおすすめです。
ベージュを選んで色を足すことで、オシャレさがアップします。
抜け感を出すために、スキニーの裾は少しロールアップしましょう。
ネイビーのカットソーにカーキのシャツ、黒のスキニーを合わせたコーデです。
ベーシックなアイテムの組み合わせなので、あまり重ね着をしたことがない方でも真似しやすくおすすめ!
カットソーの下から覗かせたインナーと、スニーカーの色をホワイトで合わせているのもポイントです。
ベージュのカットソーに、軽めのカーディガンとデニムを合わせたコーデ。
ネイビーのカーディガンにデニムを合わせることで、全体的に似たような色味で統一されています。
そこにベージュのカットソーをプラスして、柔らかい印象を演出しています。
ブラックセットアップに、ホワイトのカットソーを合わせたコーデ。
セットアップはジャケットとパンツがあらかじめ決まっているため、コーデを組むのが苦手な方におすすめです。
上下どちらもブラックなので、トップスはホワイトを選んで明るさをプラスしましょう。
靴下にもホワイトを選んで、リンクさせるとオシャレにキマります。
いろんなアイテムとの相性が良く、オシャレに見えるカットソーは、コーデに困った時に便利なトップスです。
1枚持っていると大活躍するでしょう。
カットソーはベーシックなアイテムだからこそ、サイズ感やカラー、ネックの形などにこだわるのがおすすめです。
自分の体型に合うものを選んでくださいね。
夏は1枚で、春や秋はジャケットやカーディガンと合わせてオシャレを楽しみましょう。
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