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このブログでは、メンズのカジュアルスーツについてご紹介!
若い人からミドル世代まで、気軽に着こなせるおすすめなカジュアルスーツについてお話していきます。
どんなスーツなのか詳しく知りたい方、選び方やコーデが知りたい方はぜひチェックしていってくださいね。
目次
カジュアルスーツとは、カジュアルな雰囲気を纏ったスーツの総称です。
本格的なスーツにカジュアル要素を足したものと、カジュアルジャケットに共地のパンツを合わせてスーツとしたものの、2つのタイプがあります。
カジュアルスーツは、Tシャツやニット、スニーカーなどカジュアルなアイテムとの組み合わせも楽しむことができ、普段使いが可能なところも魅力の1つ。
プライベートの着用や、ちょっとドレスアップしたいシーンにも着回しができる点は、新しいスーツの考え方として抑えておきたいところ・・・。
従来は、仕事のときにはビジネススーツを着用するのが当たり前でしたが、今ではカジュアルスーツを着用する人も増えているようです。
カジュアルスーツは、使用している生地にビジネススーツと大きな違いが見られます。
着心地の軽いコットンや素材感の強いコーデュロイなどビジネスには使用しない素材を使うことで、よりカジュアル感を強調しています。
また生地に光沢感がないものがあるのも特徴で、Tシャツやニットに合わせても違和感なく着こなせます。
スーツは型崩れを防ぐために芯地が使用されていますが、カジュアルスーツに使用する芯地は軽くて薄いものであることが多く、ビジネススーツより動きが制限されません。
肩パッドも薄いものを使用、もしくはまったく使われていない場合もあり、堅苦しさが少ないのが特徴です。
カジュアルスーツは、オフィスカジュアルがOKな職場・結婚式・二次会・デートなど、着こなし方によって色々なシーンで着用することができます。
ちょっとオシャレして出掛けたいディナーにもおすすめな1着。
ビジネススーツと同じく上下セットで購入することで、きちんと感を演出することができます。
キレイめながらも気軽に着こなせるため、ビジネススーツに不慣れな若い人や、ミドル世代にも取り入れやすいアイテムと言えます。
最近ではフリーランスで仕事をする人もおり、企業のルールに縛られない働き方を選ぶ人も多くなってきました。
ビジネススーツを持っていない人も、ある程度かしこまった場所でも通用するカジュアルスーツなら、必要性を感じてもらえるのではないでしょうか。
カジュアルスーツを選ぶ際の注意点として、自分に合ったサイズを選ぶことが挙げられます。
カジュアルとはいえ肩幅や袖丈に身幅を考えた選択することで、足長効果やスタイルの良さが際立ちカッコよく着こなせます。
またカジュアルスーツはフォーマルとは違う位置付けですが、ビジネスシーンにも対応できるスーツとして素材選びも重要になります。
次に、選び方について詳しく解説していきます。
▲着用しているジャケットを見る
自分に合ったサイズ選びとして、ジャケットは着用したときに肩幅に合っているか確認しましょう。
肩部分が大きいと落ちてしまい、借り物のジャケットのような違和感が出ます。
体のラインにピッタリと寄り添うようなスタイルを意識して選択すると、腰のくびれがキレイに出るのでスタイルが良く見えておすすめです。
またジャケットの着丈は、長すぎず短すぎずが理想です。
理想の着丈は、ベルトのラインとパンツの股下の中間くらいに裾がくる長さです。
裾は人の視線が集まりやすく、理想の着丈の長さにすることで全体のイメージがスリムな印象なります。
体型カバーや見た目のカッコよさも変わってくるので、自分にピッタリなサイズのジャケットを選択してください。
いろんな素材があるカジュアルスーツは、季節に合わせた生地選びがポイントになってきます。
秋冬は、暖かみのある印象を表現できるウーレンと呼ばれる毛羽立った感じの紡毛を選択するのがおすすめ。
また春夏の暖かい季節はコットンやリネンを選ぶのがおすすめです。ただしリネンの場合は、カジュアル感が強くなる傾向にあるため、ビジネスと兼用にする場合は注意が必要です。
色使いや柄を楽しむことができるのも、カジュアルスーツの良いところ。
比較的どんなシーンにも着回せるネイビーやブラック、グレーの他に、ブラウンやカーキ、ベージュと言ったカラーもオシャレです。
顔立ちや似合うカラーを考えて選択すると、ヘビロテ間違いなしの1着となるでしょう。
ですが、あくまでスーツとしての位置付けなので派手すぎるカラーは控えたほうが無難です。
カジュアルスーツを着用する時に、ベルト・インナー・靴といった小物とのバランスも考える必要があるので、統一感とスマートな印象にするために、シックな色味が好印象と言えます。
ネイビーのカジュアルスーツ
知的かつ真面目で、信用や信頼といった誠実さをイメージとして持っているネイビーは、幅広い年代の方におすすめなカラー。
初対面や好意を持ってもらいたい相手に会う時に着ると、好印象に見られやすくなります。
またベーシックカラーの1つでもあり、比較的どんな色とも合いやすいため、シャツやネクタイといった小物選びも悩みにくく、カジュアルスーツ初心者には重宝します。
ビジネスで着用するならネイビーの持つイメージを活かして、営業や信頼感を相手に持ってもらいたい場合に着用してもよいでしょう。
ブラックのカジュアルスーツ
ブラックは高級感や大人の男性としての媚びないイメージがあり、 最近ではビジネススーツのひとつとして若い人を中心に着用されるようになりました。
ブラックのカジュアルスーツは、人を魅了する美しさと品格があり、着用すると気分が引き締まる思いになります。
また手持ちのベルトや、靴を同色で合わせた単色コーデがしやすいので、色合わせが苦手な人にも取り入れやすいカラーです。
グレージュのカジュアルスーツ
グレーは洗練や慎重、仕事のできるイメージを持つカラー。
グレーの中でも明るい色味であるライトグレーは、夏に取り入れることで爽やかな印象を与えてくれますよ。
自分に合うカラーを選ぶだけではなく、カラーの持つイメージを利用して相手に印象づけたい場合にも有効です。
ビジネスでは人間関係を円滑にするための大切なアイテムとして、また自分の印象を相手に上手に伝えるためのツールとしてグレーのイメージを活用してください。
カジュアルスーツに合わせるアイテムは、着用シーンに合わせてインナーやベルト、シューズを組み合わせるのがおすすめです。
ここでは、基本となるアイテムを中心にご紹介しますので、買い足しや組み合わせの参考にしてみてくださいね。
▲画像のアイテムの詳細を見る
カジュアルスーツのインナーには、Tシャツやポロシャツがおすすめ。
肌寒い季節なら、素材感のあるニットやタートルネックも相性が良いアイテムです。
ロゴや柄が入っているタイプより、無地でシンプルなアイテムを選ぶことで、オフィスカジュアルな場でもOKな着こなしになります。
もし柄物のアイテムを組み合わせたい場合は、ラインの細いボーダーやワンポイントロゴくらいに留めておくと、大人の余裕が垣間見え、オシャレなコーディネートができますよ。
カジュアルスーツの場合、体の上下のサイズに合わせてパンツを選択できる点はとても便利です。
また同じカラー同士を選ばないという選択もありなので、ビジネススーツにはできない組み合わせができ、オシャレの幅が広がります。
ジャケットとデニムといった組み合わせもオフのお出かけにピッタリなコーディネートになります。
オフィスに着用するときは、デニムがOKか確認しましょう。
他にはスラックスやチノパンツを合わせることもありますが、体のラインにフィットしたジャケットに合わせるなら、スキニーかテーパードがおすすめです。
履きやすさと動きやすさを求めるなら、スニーカーを合わせるのもおすすめです。
カジュアルなローテクや、ムードたっぷりのハイテクスニーカーなど様々なタイプがありますので、お好きなタイプを探してみましょう。
また企業によってスニーカーの着用を禁止している場合がありますので、確認しましょう。
また革靴も丸みのあるUチップならカジュアルスタイルにマッチするので、気軽な雰囲気のコーディネートを楽しめます。
カジュアルよりのビジネストートバッグは、使いやすく機能面でも優秀なので1つは持っていたいところ。
ビジネス使用なら合わせやすいブラックを選ぶことで、全体のコーデを引き締めてくれます。
またブラウンやネイビーといった有彩色にすると、カジュアル感が増すため、オフ使用にも違和感が少なくおすすめです。
パソコンやタブレットなど重量のある荷物を持つ機会も多いため、ショルダーベルト付きやリュックタイプも良いでしょう。
リュックというとカジュアルなイメージがありますが、スーツにも合う機能的で高級感のあるビジネスリュックも多く存在します。
プライベートで使用するなら、コンパクトなボディバッグの洗練された雰囲気が、カジュアルスーツのイメージにマッチするのでおすすめですよ。
最後にカジュアルスーツを使った、メンズにおすすめのコーデをご紹介します。
モノトーンでまとめたシンプルなコーデ。
重厚感のあるブラックのカジュアルスーツは、シックで洗練されたイメージを感じさせ、オフィスカジュアルなシーンにもおすすめです。
インナーの白Tシャツや白いソックスで清潔感と爽やかさをアピールし、革靴でカジュアルになりすぎないように注意しています。
オシャレなカフェデートやショッピングに通用する、親近感のある大人コーデです。
秋から冬にかけてぜひ試してみたい、少年のような遊び心を感じるコーデです。
白のインナーを効果的に使用し、コーデにメリハリのある印象をプラスするのがおすすめ。
またスーツと同じブラックのベレー帽でドレスダウンすることで、遊び心溢れるコーデになりますよ。
カジュアルスーツのインナーに、ゆったりとしたシャツを合わせることで、リラックス感を演出したコーデ。
丸みがあるフォルムが優しいスニーカーは、白いソールがポイントとなって重みを感じません。
ストレッチが効いた着心地の良いセットアップなら、長時間の着用でも肩が凝らずに仕事にも集中できそうです。
自由度が高い仕事やセミナー参加のため、スーツは着ていたいけれど堅苦しいスタイルは必要ないシーンに、セットアップを使用したコーデは重宝します。
カジュアルスーツとビジネススーツの違いやコーデについてご紹介しました。
慣れていないと、カジュアルスーツの位置付けや着こなしに迷ってしまうことも多いかと思います。
ですが、季節に適応し快適に過ごせるカジュアルスーツを、仕事やプライベートに応用できるアイテムとして検討してみてはどうでしょうか?
似合うカラーやアピールしたいイメージでカラーを遊ぶことも可能です。
毎日のオシャレを楽しむためにぜひ参考にしてください。
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