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景色とボクと今日の服【Vol.4】キャンバスシュー?ズ

景色とボクと今日の服【Vol.4】キャンバスシューズ


景色があって、ボクがいて、そしてお気に入りの服がある。

そんな当たり前のようで特別な一日。今日の服はどんな景色を僕に見せてくれるだろう。


<ササ>こんにちは、あるいは初めまして。Dcollectionのライター、ササです。 先週はお店のサイトリニューアルで本コラムが投稿できず、申し訳ありませんでした。今週からまた木曜日でUPしていきますよ!


僕が実際に購入したDコレアイテムをレビューしていく本コラム。

今回のアイテムはDコレの昔からの代表商品「キャンバスシューズ」です。

大人っぽさのあるこのシューズ。僕はここにもう少し大人っぽさを足してみましたよ。


Let’s 間違い探し!


勘のいい方とDコレを普段からよく見てくださっている方は、記事トップの画像で気づいたかもしれません。

このキャンバスシューズがちょっと違うことに。

ということで間違い探しの時間です。

以下の2つの画像には違うところが2つあります。さあ、どこでしょう!

いやぁ、子どもみたいなことを仕向けてしまいまして、大変失礼しました。

1つめの正解は「靴ひもの色が違う!」ですよね。

え!?2つめがわからなかった?そうですかぁ。まだまだですね。

正解は「背景が違う!」でした。


<オータケ>ぶった斬っていいですか?

<ササ>ごめんなさい。許して。読者さんに意地悪したいお年頃なんです。

<オータケ>僕はそんな年頃迎えたくないな・・・


2つめは僕の意地悪として。そうなのです。靴ひもが違うのです。

純正は黄色っぽいひもなのですが、黒に替えてしまいました。


キャンバスシューズ ブラックエディション SASAカスタム


この黒に統一されたシックでクールでマーベラスなキャンバスシューズを、「キャンバスシューズ ブラックエディション SASAカスタム」と名付けました。

リピート アフター ミー。

「キャンバスシューズ ブラックエディション SASAカスタ…」


<オータケ>ぶった斬っていいですか?

<ササ>ごめんなさい。許して。自分の名前を何かに付けるのが夢だったんです。

<オータケ>もっと違うところに付けられるよう精進しなさい。


くそー、やはりホームセンターで70円で買った靴ひもに替えただけではダメか。

いやでも、この「キャンバスシューズ ブラックエディション SASAカスタム」、なかなかイイじゃん?と思ってくれている方もいらっしゃるはず!…たぶん。


キャンバスシューズ ブラックエディション SASAカスタムの作り方


なぜ黒の靴ひもに替えようと思ったのか。

それは、黄色もいいけど黒にしたら大人っぽさが増すのでは?

と思ったためです。


もともと革靴のようなシルエットをしたこのキャンバスシューズ。靴ひもを黒にしてやることで、より革靴のような雰囲気に近づきます。

僕ももう30半ば。大人っぽさを気にするお年頃です。

そこで、ホームセンターにて革靴用の靴ひもを買って来たのでした。

このとき気を付けるのが「75cm」のひもを買うこと。4つ穴のこのキャンバスシューズには、75cmが一番しっくりきます。

黄色のひもはカジュアルで可愛らしい雰囲気を添えてくれるのですが、大人っぽくシックにキメたいという方にはオススメですよ!


最初はちょっと固めの穿き心地


大変遅くなりました。穿き心地をレビューしたいと思います。

僕はLサイズを購入。素足のサイズは26cmなのですが、普段から靴は27cmを選ぶことが多いです。

足を入れると、とてもジャストサイズ。そして何歩か歩いてみて感じたのは「結構固いな」という印象でした。

キャンバス生地を支える、内側の素材が固いのかな、という感じです。

なので、最初は歩きにくく感じることがあるかもしれません。

ただ、僕はもう2週間ほど通勤やプライベートのお出かけに履きましたが、少しずつ自分の足に馴染んで柔らかくなってきます。

ここも革靴に似た印象ですね。

型崩れしにくそうなので、長く付き合えそうなシューズです。


黒スキニーとの脚長効果がすごい


Dコレのコンテンツでは鉄板の組み合わせとも言える「黒スキニーパンツ×キャンバスシューズ」。

この組み合わせの利点は、なんと言っても脚が長く見えること。

いかがです?黒のスリムなパンツと黒のシュッとしたシューズが生み出す、この脚長効果。

僕の脚がもともと長いというのを差し引いても、脚が長く見えますよね。

足組みをして座るのも、まるでカモシカが座ったかのような美脚に見え・・・


<オータケ>これ以上言うと本当に斬りますよ。このコラムを。

<ササ>やめて!このコラムだけは打ち切りにしないで!!


冗談はそろそろさておき、スタイルを良く見せたい方にはやっぱり鉄板の組み合わせです。

このキャンバスシューズを履いて、美術館に行って来ました。

妻オススメの藤城清治さんの作品展をやっていまして。

美術館て、静かじゃないですか。

そこで、ふと自分の足音に気づいたのです。

「コツン…、コツン…」

自分が歩くたびに響く、乾いていて小気味いい音。どこか高貴な感じもします。


<ササ>やだ~!足音まで大人にしてくれるの!?こんなキレイで落ち着いた「コツン…」初めて聞いたよ!


と一人で感動していました。

上質なコツンを奏でるコツは、しっかりと“かかと”から接地すること。

新しい靴を買ったとき、靴を替えたとき、足音にも注意を向けてみると、毎日がちょっと楽しくなりますよ。

美術館では大き過ぎる靴音は迷惑になります。そこは大人の配慮で上手に加減しましょう。

ちなみにすごく気に入ってしまって、作品集買ってしまいました。


今日の景色

この夏、息子はセミの抜け殻集めにハマっていました。

僕の新しい靴にくっつけるのはやめてくれよ、と思ったのですが、なんか絵になる気がして写真を撮りました。

我が家には50個くらいのセミの抜け殻が飼育ケースにギッチリ入ってます。

ちょっとだけ見るのに勇気がいります。誰かもらってくれる人いませんか?


▼今回レビューしたキャンバスシューズ




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