2021年の春夏はベージュカラーが流行っているため、トレンドカラーを取り入れたい方はコーディネートの方法を知っておくと役立ちます。
ベージュは様々な人に似合い、合わせられる色の種類も豊富です。
ベージュのTシャツを1枚もっていると、いくつものコーディネートが組めるため、ぜひ参考にしてください。
目次
2021年トレンドカラー「ベージュ」
2021年のおすすめカラーは「ベージュ」です。
Tシャツといえば、白や黒などの定番色を選んでしまう方もいるのではないでしょうか。
しかしベージュは、やわらかい色味で似合う人を選ばず、万能なオシャレカラーとして注目されています。
ベージュとはフランス語で、「漂白も染色もしていない刈り取ったままの羊毛」という意味で、薄く明るい茶色を指します。
ベージュは落ち着きがあり、暗くも明るくもない色なので大人っぽい着こなしや、上品でナチュラルな着こなしにぴったりです。
季節も選ばず使えるカラーなので、色物に苦手意識がある方でも取り入れやすいと思います。
コーディネートに取り入れる場合、Tシャツはもちろんのこと、ボトムにもアウターにも使える万能なカラーです。
メンズのためのTシャツ選び
Tシャツひとつでも、選び方次第で見え方が変わります。
今回はベージュTシャツをテーマにしていますが、どのような形、素材、カラーのTシャツがカッコいいのか知ることで、オシャレ度がアップするでしょう。
続いては、メンズのためのTシャツ選びのポイントを伝授します。
徹底的なサイズ選び
Tシャツ選びにおいて、サイズ感は最重要ポイントといっても過言ではありません。
特にTシャツ1枚での着こなしとなると、シルエットが印象を大きく左右するため、サイズ選びにセンスが問われます。
例えば同じMサイズでもブランド、メーカー、シーズンによって全然見え方が違ってきます。
購入するときはサイズを見るだけでなく、自分の体と合わせてどのように見えるのかという点をポイントに選んでみてください。
Tシャツはタイト・ジャスト・オーバーの大きく3種類のサイズ感に分かれています。
- タイト…ガタイのいい人、肩幅のある人が似合う
- ジャスト…自分の体型に合うサイズ選びができれば、見た目の印象も良くなる
- オーバー…ルーズな抜け感がオシャレな印象を与えるため、体型カバーにぴったり
以上がサイズ感の特徴です。これらを参考に、Tシャツのサイズ選びをもう一度意識してみましょう。
ネックタイプで変わる印象
Tシャツにはいくつものネックタイプがあります。例えばクルーネック、Vネックなどです。
ネックタイプによって首元の印象が変わり、色やサイズ感が同じでも全然違うように見えることもあります。
ネックタイプの選び方や特徴を以下にまとめていきます。
クルーネック
クルーネックは、首が丸型のタイプで王道的な形です。カジュアルやキレイめなど、幅広いスタイルにフィットします。
クルーネックの「クルー」は船の乗組員「crew」が語源と言われています。
あまり冒険せず、一般的なコーディネートからオシャレを始めたい方にはピッタリ。
どちらかというとラフな雰囲気なので、カジュアルが好みの方は持っていて損はありません。
Vネック
首元がV字形になっているのが特徴的なVネック。
クルーネックやUネックなど丸みを帯びたネックラインとは違い、シュッとした印象を与えるため、キレイめで大人らしい雰囲気を醸し出せます。
鎖骨をさりげなく露出するため、セクシーな印象を与えたい方は、Vネックを選んでみてはいかがでしょうか。
ネックラインが深すぎるとキザな印象を与える恐れがあるため、バランスをみて選ぶようにしましょう。
Uネック
中性的な印象が加わる、Uネック。クルーネックとVネックの間のような雰囲気なので、両者の良いところを取り入れられます。
非常にバランスが良く、肩肘を張らないリラックス感のある装いに近づきます。
首元が大きく開いているため、首が長く見えるので小顔に見せたい方にはおすすめです。
こちらもVネックと同様、ネックラインが深すぎると不自然なので、ちょうどいい深さを選びましょう。
ボートネック
ボートネックとは、襟ぐりを直線的に水平に切り開いてできたネックラインのことです。
ネックラインの形がボートの底のように見えるため、このような名前が付きました。
ボートネックは、フレンチカジュアル・マリンテイストな印象を与えたい場合にぴったりです。
全体的に優しげでソフトな印象に仕上がります。
あまり定番の形ではないため、周りと被りたくない人にピッタリです。1着持っておくと、オシャレに見せたいときに活用できます。
ヘンリーネック
ヘンリーネックは、シャツとTシャツの中間的なイメージです。
イギリスの有名なボート競技「ヘンリー・ロイヤル・レガッタ」の選手ユニフォームのディテールが起源と言われています。
品が良く首元にデザインがあるため、1枚で着こなせてこなれ感を演出できますよ。
ただし本来スポーツウェアだったため、かなりカジュアルなタイプが多いです。キレイめなオシャレを楽しみたい方には、あまりオススメできません。
Tシャツの耐久性にはご注意を
Tシャツはデザインも大事ですが、耐久性も重要です。
例えば、ファストファッションには安いというメリットがありますが、耐久性にはやはり劣るものが多いことも否めません。
長く1枚のTシャツを着用し続ける場合は、首元のリブが丈夫かどうかや、伸びても元に戻りやすいかなどもチェックポイントに入れておきましょう。
お気に入りのTシャツを長持ちさせたい場合、洗濯方法にこだわるのもいいでしょう。
安いものを着まわすのか、お気に入りを長期的に着るのか、個人の好みも合わせて選んでみてください。
Dcollectionが提案するオススメのTシャツ
DコレがおすすめするTシャツ「リキッドアイスTシャツ」。液体を身にまとうような着心地の良さが魅力です。
吸汗性も良く、夏にアクティブに動くときにも頼りになります。
デザインは細くスッキリと仕上がるラインとなっているため、1枚でもインナーとしても着用可能です。
遮熱、涼感加工が施してあり機能性も抜群です。特に暑い夏には大活躍するTシャツですね。
ベージュTシャツをオシャレに着こなす、配色ポイント
ベージュTシャツをオシャレに着こなすためには、全体のコーディネートが重要です。
特に、色使いを意識してみましょう。ここでは、ベージュTシャツをうまく魅せるカラー使いのポイントを紹介します。
ベージュのワントーンコーデ
ワンポイントとして取り入れるのではなく、全体をベージュでコーディネートすることで、統一感のあるオシャレな着こなしになります。
全く同じ色味ではなく、ベージュでも上下で少し色に変化を持たせてあげるのがポイント。同じ系統のカラーであれば、あまり失敗することもないと思います。
ベージュを取り入れるのはTシャツだけでなく、ボトムや小物に使うのもポイントですね。
着用アイテム | |
リキッドアイスTシャツ | |
ワイドパンツ | |
スポーツサンダル | |
バケットハット | |
ショルダーバッグ |
上品なブラック×ベージュ
定番カラーのブラックは、ベージュとの相性もバッチリです。
トップスにベージュ、ボトムに黒を取り入れる等のシンプルなコーディネートでも、かんたんにオシャレ見せができます。
着用アイテム | |
リキッドアイスTシャツ | |
ロング丈タンクトップ | |
黒スキニーパンツ | |
シンプルスニーカー | |
無地ソックス | |
腕時計 |
こなれ感溢れるアッシュ×ベージュ
アッシュ系カラーとベージュの相性は抜群です。
色物同士の組み合わせなのでむずかしく感じるかもしれませんが、ニュアンスが揃っていればしっくりきますよ。
トップス、ボトムで色を分ける使い方が最も簡単です。
上級者は、バッグや帽子などの小物にベージュを取り入れるとかわいい印象に。
着用アイテム | |
リキッドアイスTシャツ | |
イージーパンツ | |
シンプルスニーカー | |
トートバッグ |
メンズ必見!ベージュTシャツをオシャレに魅せるコーデ案
続いてベージュのTシャツを用いて、よりオシャレに魅せるコーディネートを提案していきます。
定番コーディネートより、少し差を付けたオシャレを楽しみたい方は参考にしてください。
春を彩る爽やかベージュコーデ
春にベージュを取り入れると、爽やかなイメージになりオススメです。
ベージュのTシャツにデニムを合わせると、季節感がアップ。体温調節がしやすいように、半袖のアウターやベストを羽織ってもいいですね。
着用アイテム | |
CPOシャツジャケット | |
アイスTシャツ | |
ストレートデニムパンツ | |
シンプルスニーカー | |
無地ソックス |
縦のレイヤードで魅せる大人コーデ
ベージュコーデで縦のレイヤードを作るなら、合わせるカラーは濃いネイビーがオススメです。
ネイビーを取り入れることで色の境目をしっかり作り、引き締め効果もあります。
頑張りすぎないけどカッコよくキメたい方は試してみてください。
着用アイテム | |
7分袖カーディガン | |
アイスTシャツ | |
ロング丈タンクトップ | |
ストレートデニムパンツ | |
シンプルスニーカー | |
無地ソックス |
モノトーン×ベージュTシャツコーデ
黒だけでなく、白・黒両方と合わせたモノトーンコーデともベージュは合います。
より大人っぽく、清潔感のある印象になるでしょう。
ベージュのTシャツにあわせて、ボトムやアウターで黒と白を取り入れるのもオススメ。
3色使うことになりますが、モノトーンなのでまったくしつこくなりません。
色味は取り入れたいけど、遊びすぎたコーディネートは嫌だという方、また地味にならないか心配な方は、生地で季節感を出してみましょう。
着用アイテム | |
リネンシャツ | |
リキッドアイスTシャツ | |
黒スキニーパンツ | |
シンプルスニーカー | |
無地ソックス | |
腕時計 |
チャコールカーディガン×ベージュTシャツコーデ
カーディガンとTシャツのコーディネートは定番といっても過言ではありませんが、色次第で印象はさまざまです。
ベージュは万能カラーなので、積極的に使ってみましょう。
特にチャコールカラーとベージュは相性がよく、優しい印象になります。カジュアルになりすぎず、大人っぽい印象にも仕上げやすいです。
カーディガンは春らしいアイテムで、雰囲気から季節を楽しめます。
シンプルなアイテムですが、程よくオーバーサイズのイマドキ感も得られますよ。
着用アイテム | |
7分袖カーディガン | |
アイスTシャツ | |
ロング丈タンクトップ | |
セミワイドパンツ | |
シンプルスニーカー | |
腕時計 |
マウンテンパーカー×ベージュTシャツコーデ
マウンテンパーカーを羽織れば、カジュアルな印象になるため友人とお出かけの日に最適です。
カジュアルな着こなしのときは、シックな色でまとめると高見えするため試してみてください。
着用アイテム | |
マウンテンパーカー | |
アイスTシャツ | |
イージーパンツ | |
シンプルスニーカー | |
無地ソックス |
2021年春夏は、ベージュをメインカラーに垢ぬけよう
ベージュカラーのTシャツの取り入れ方や、コーディネートを紹介しました。
ベージュは流行りのカラーでもあり、取り入れやすい色なので記事を参考にしながらコーディネートを考えてみて下さい。
Tシャツ1枚でも合わせる色やボトムやアウターの工夫次第で、与える印象は自由自在です。
自分がどのようなイメージになりたいのか考えながら、コーディネートを組むとお気に入りのコーディネートを発見できるかも。
春夏の季節感も意識して、生地やサイズ感も意識すれば、オシャレ上級者の仲間入りですね。
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