毎日何気なく行なっている洗顔。 肌を清潔に保っているはずなのに、吹き出物ができたり乾燥を起こしたりと、肌トラブルを起こすことはありませんか? じつはそれ、間違った方法で洗顔をしていることが原因かもしれません・・・! しかし正しい洗顔方法といっても、何が正しくて何が間違っているのか、イマイチわからない方も多いはず。 そこで今回は、メンズの正しい洗顔方法について着用!気づかず行なっていたNG行動についてもご紹介しましょう。
かんたん時短でスキンケアするなら
スキンケアで大切なことのひとつが「継続」するということ。
ですが、スキンケアのイメージは「手間がかかる」「めんどう」「よくわらからない」というものが多いのも事実です。
Dコレではそんな男性にぜひ使ってほしいスキンケアシリーズをセットにまとめました!
大人スキンケアセット2点セット
時間のない朝、疲れて帰った夜、どんな時でも手間なく簡単に洗顔・保湿ができるDコレのスキンケアセットです。
さっぱりとした香りの洗顔料は泡タイプでネット不要。化粧水・乳液の保湿パートをまとめたローションでかんたん保湿。
スキンケアの仕方がわからない!という方でもはじめやすい2点セットです。
顔は他の部位よりも肌トラブルを起こしやすい?
肌に付着したホコリ・汚れや、汗や皮脂といった分泌物を洗い流してくれる洗顔。 吹き出物・乾燥以外にも、洗い上がりはさっぱりとしているのに、少し経つと脂っぽくなる場合もあるでしょう。 顔は、身体中でも露出が多いところ。常に外気に触れているので、汚れが溜まりやすい部分でもあります。 また皮脂分泌が多い部分であることはもちろん、男性は女性に比べて皮脂分泌量が2倍以上であるため、肌トラブルを起こしやすい傾向にあるのです!間違った洗顔が肌トラブルに繋がる?メンズがやりがちな4つの行動
皮脂の分泌量が多い男性の肌。 まずは、男性がやってしまいがちな洗顔時の行動についてみていきましょう。 「コレやってる・・・!」という行動があったら、今すぐストップしてくださいね! では早速、やりがちな4つの行動を見ていきましょう。ゴシゴシと力を入れて洗っている
男性がやりがちな洗顔方法として多いのが、力を入れて顔を洗っていることです。 顔の皮膚は、非常に薄い部分なので、基本的に力を入れて洗う必要がありません。 顔に付着した汚れや分泌された皮脂も優しいタッチで洗うだけでしっかりと落とすことができます。 また力を入れて洗ってしまうと、余分な皮脂も取り除いてしまうため、顔を保護する脂までも剥がしてしまう恐れも・・・ 皮脂が十分にないと、過剰分泌を起こしてより脂っぽくなる場合があります。 力強く洗顔するのは、最もNGな行動とも言えます。泡をしっかり立てずに洗っている
顔の汚れは、泡によって落とすことができます。 きめ細かい泡は、毛穴の汚れもすくって取り除いてくれます。 しかし泡をしっかり立てずに洗顔をすると、顔表面の汚れしか取れないので、毛穴に皮脂が詰まったり黒ずみ汚れとして付着したりと、肌トラブルの原因になってしまうのです! 顔を洗うときは、まずネットを使ってたっぷりの泡を作りましょう。 泡を作るのが面倒な方は、泡タイプの洗顔料を使うのもおすすめです。すすぐ時間が短い
洗顔をした後のすすぎもまた、重要なポイントと言えます。 付着した泡が顔に残ってしまうと、肌トラブルの大きな原因になります! 毛穴が詰まりを引き起こし、吹き出物や黒ずみになってしまう場合があります。 特に顔の中心はしっかり落とすことができても、生え際や小鼻の横など、泡が残りやすい部分も丁寧に洗い流すよう心がけましょう。洗顔の回数が1日3回以上
メンズの皆さんは、1日何回洗顔をしていますか? 特にテカリやすい脂性肌の方は、ついつい洗顔の回数を増やしている場合もあるでしょう。 洗顔は、ゴシゴシと力を入れずに洗っていても、回数が多いとその分皮脂も取り除いてしまうことになります。 先ほどもお伝えした通り、皮脂が顔に足りていないと、皮脂は過剰分泌を起こすもの。 顔のテカリが気になって脂性肌だと思ってた方も、皮脂が足りない乾燥肌が原因で、皮脂分泌を促進させている場合も・・・ 洗顔は朝晩の2回に抑えて、まずは乾燥肌対策をしてみることをおすすめします。肌トラブルを引き起こすのは洗顔だけじゃない!
肌のトラブルに繋がる洗顔方法。 正しく洗顔をしていても、洗顔後のスキンケアも重要なポイントになります。 洗顔後のスキンケアは、肌にうるおいを与える化粧水、そしてその化粧水を肌に閉じ込める乳液やクリームなどの油分の2つが最低でも必要になります。 洗顔後の肌は、うるおいが足りない乾燥状態。 そのまま放置せず、しっかりとスキンケアを行うことで、肌トラブルを起こしづらい理想の美肌を手に入れることができますよ!正しいメンズ洗顔のやり方はコレ!6つの手順をおさらい
男性が洗顔時にやりがちな行動をチェックしたところで、続いては正しい洗顔方法を見ていきましょう 意外に抜けがちなポイントもあるので、順を追ってご紹介します。手順①:手を洗う
洗顔を行う前に、まず手を清潔な状態にするところから始めましょう。 手には、たくさんの雑菌が付着しているので、そのまま洗顔をすると顔に雑菌を塗っているのと同じ状態になります。 まずは、手を洗って清潔な状態から洗顔スタートするのが、肌トラブルを起こさない洗顔方法の重要ポイントになります。手順②:ぬるま湯を用意
顔を洗うときは、ぬるま湯を用意しましょう。 熱いお湯で洗顔をすると、皮脂を余分に取り除いてしまうので、避けるのがポイント。 洗う前は、ぬるま湯で顔を濡らしておくと、泡を顔全体に届けることができるので、ぬるま湯を用意した後は、顔を濡らしておなきようにしましょう。手順③:ネットで泡を立てる
洗顔料の泡を立てる時は、必ずネットを使うようにしましょう。 ネットの泡立ては、非常に重要。泡立ちが悪いと、毛穴の奥に泡が入りづらくなるので、洗い残しの原因になります。 顔全体に泡が行き届く程度のたっぷりの泡で洗顔をおこなっていくようにしましょう!手順④:いざ洗顔!Tゾーンは2度洗い
洗顔は、おでこから鼻にかけたTゾーンから洗いましょう。
Tゾーンは、皮脂が溜まりやすい部分なので、全体を洗った後にもう一度洗うのがおすすめです。
手順⑤:すすぎ残しがないようしっかり洗い流す
すすぎ残しは、肌荒れの原因になるので、しっかり洗い流しを丁寧にしましょう。
小鼻は指の腹を使って泡を落とし、生え際部分も必ず泡が残っていないかをチェックすることが大切です。
手順⑥:清潔なタオルで顔を拭く
洗い上がった顔は、清潔なタオルで拭くようにしましょう。
一度濡れたタオルは、雑菌が繁殖してしまうので、洗顔ごとにタオルを替えることがポイントです。