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「いつも似たような無地のTシャツばかり着ている」という方に、おすすめなボーダーTシャツ。
ボーダーTシャツは1枚で着るのもシンプルでカッコいいですが、ジャケットを上に羽織ることによって、大人っぽい清涼感のある着こなしができます。
しかし、ボーダーTシャツとジャケットの組み合わせ方を間違ってしまうと、子供っぽくなってしまう可能性も。
そこで今回は、ボーダーTシャツとジャケットをオシャレに組み合わせる着こなしのポイントについて、解説していきます。
記事の後半では、具体的な合わせ方がひと目でわかるコーディネート術もご紹介します。
ボーダーTシャツとジャケットに加えて、パンツなどの合わせ方も知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
ボーダーTシャツはシンプルで使い勝手が良く、いろんなシーンで活躍する便利なアイテム。
爽やかでクールな印象を与えることができ、夏から秋まで着用できるため、1着持っているととても重宝します。
ボーダーTシャツはカジュアルなアイテムですが、ジャケットを羽織ることにより柄の面積が少なくなり、こなれた大人っぽい印象を演出することができます。
上品な印象になるジャケット+ボーダーTシャツの組み合わせは、30代や40代の男性にもおすすめです。
▲画像のアイテムの詳細をみる
ボーダーTシャツを選ぶときは、ピッチに注目しましょう。
ボーダーの太さや幅のこと
このピッチの違いで「子供っぽく見えるか?」「ジャケットなどの他のアイテムと合わせやすいか?」などが変わります。
ピッチが細めのボーダーTシャツの場合は、大人っぽく品のある印象になり、他のアイテムとの相性も良いため、コーディネートの幅もぐんと広がります。
逆にピッチが太めだと、カジュアルさが強くなり子供っぽい雰囲気になるため注意しましょう。
どのような素材を選ぶかも重要なポイントのひとつです。
夏はもちろん、涼しくなる秋でも暑いと感じる日がありますよね。
ジャケットを羽織ったときになるべく暑さを感じないよう、ドライタッチや涼感加工、またはメッシュ加工されている素材がおすすめです。
ボーダーTシャツはいろんなカラーのものが販売されているため、どれしようかと悩まれる方も多いかもしれません。
そんな方は、ブラック・ホワイト・グレー・ネイビー・ブラウンなどのベーシックカラーを選ぶと、落ち着いた雰囲気になるためおすすめです。
反対に、鮮やかなカラーのボーダーTシャツは、カジュアルな印象が強くなり、子供っぽくなる可能性があります。
スマートな印象にしたいなら、ベーシックカラーのボーダーTシャツを選ぶようにしましょう。
ホワイト×ネイビーのカラーは、清潔感があるため夏にもピッタリです。
ジャケットとボーダーTシャツを合わせるときは、2色のベースカラーで構成されたシンプルなボーダーTシャツを選ぶのがおすすめです。
2色のカラーのうち、どちらかの色をパンツやジャケットで取り入れると、統一感が出てオシャレな着こなしができます。
普段は無地の服ばかり着ている、という方も挑戦しやすいのでぜひチャレンジしてみてください。
ボーダーTシャツはカジュアルな印象が強いため、合わせるジャケットはキレイめなものを選ぶのがポイントです。
例えば、テーラードジャケットのようなキレイめなアイテムを合わせることで、カジュアルなボーダーTシャツとのバランスが取れた、オシャレなコーデを作ることができます。
また正面から見たときに、ボーダーTシャツの占める面積が小さくなるので、大人っぽくスッキリとした着こなしになるのです。
カッコいいジャケットを選ぶには、ちょうど良い着丈のものを選ぶことも重要です。
服の首の付け根部分から裾までの一直線の長さのこと
ジャケットの着丈が短いと、中に着ているトップスの裾がはみ出してみて、だらしない印象を与えてしまう可能性があります。
中に着るトップスの着丈は、ジャケットの着丈に対して短いのがベスト。
前から見ても後ろから見ても、裾からトップスが見えないちょうど良い着丈のジャケットを選びましょう。
夏にジャケットを羽織る場合は、薄くて軽い素材のサマージャケットを選びましょう。
サマージャケットは、リネンやコットン素材を使用していたり、裏地加工がされていないものもあるため、通気性に優れているのが特徴です。
着用時だけでなく、見た目も涼しいため、周りにも清涼感のある印象を与えられます。
ただし生地が薄い分、シワがつきやすいといったデメリットもあります。
シワがついた状態でジャケットを羽織るとだらしない印象になるため、定期的にお手入れをするように注意しましょう。
ジャケットのカラーは、ボーダーTシャツのカラーに合わせると、全体のバランスが取れておすすめです。
たとえば、ホワイト×ネイビーのボーダーTシャツなら、ジャケットの色にネイビーを持ってくると統一感が出てまとまります。
大人っぽいコーディネートには、全体の統一感は大切なポイントです。
またボーダーTシャツは無地に比べるとインパクトが強いため、コーディネートに取り入れる色はおさえた方が落ち着いた雰囲気になります。
ジャケットのカラーに迷ったときは、ボーダーのカラーに合わせるようにしましょう。
大人っぽい着こなしをするためには、ボーダーTシャツと相性の良いパンツを選ぶことも欠かせません。
パンツの形やカラーなど、パンツ選びでおさえるべきポイントを理解しておきましょう。
ボーダーTシャツ+ジャケットの組み合わせと相性が良いパンツは、細身のパンツです。
細身のパンツは、ジャケットと合わせたときにスッキリと引き締まったシルエットになります。
カジュアルな印象が強くなりがちなボーダーTシャツも、細身のパンツと合わせることによって、キレイめな大人っぽい着こなしができます。
反対に、ダボッとした形のパンツは、子供っぽさやだらしない印象になってしまうため注意しましょう。
パンツは、ブラック・カーキ・ベージュなどの落ち着いた印象のベーシックカラーにすると、大人っぽさが一段とアップします。
逆に鮮やかなカラーを選ぶとカジュアル感が際立ってしまい、大人っぽく決めた上半身のコーディネートが台無しになる可能性も。
パンツのカラーも、落ち着いたベーシックカラーを選んで、全身の統一感を出していきましょう。
こちらでは、ボーダーTシャツ×ジャケットの具体的な着こなし術をご紹介します。
どれも大人っぽく仕上がるコーディネートなため、服の合わせ方に悩んだときに参考にしてみてください。
ピッチが細めのボーダーTシャツに、ネイビーのジャケットを合わせたこちらのコーディネート。
ゆったりとしたパンツを合わせているため、リラックスしたムードがありますが、全体をベーシックカラーでまとめているのでだらしない印象にならず、オシャレにまとまっています。
グレージュのテーラードジャケットとパンツのセットアップを合わせた、こちらのコーディネート。
キレイめで大人っぽいシルエットのこちらのセットアップは、ボーダーTシャツと合わせることで清潔感のある印象に。
抜け感のあるグレージュを選ぶことによって、ボーダーTシャツのカジュアル感をおさえつつ、ラフな着こなしができて、暑い夏でも涼しげな雰囲気を演出できます。
足元にはブラックなどの濃い色を持ってくると、引き締め効果があって◎。
同素材のセットアップを1着持っておくと、コーディネートの幅が広がるためとても便利です。
こなれ感を出してくれるモカのジャケットと、ホワイト×ネイビーのボーダーTシャツをあわせたコーディネート。
パンツとシューズの色をブラックで合わせることで、全体的にまとまりを出しています。
抜け感のあるモカのジャケットとブラックの組み合わせは、知的でキレイめな印象が与えられるため、美術館などのデートにもおすすめなコーディネートです。
カジュアルな印象が強めのボーダーTシャツは、細めのピッチを選んで、ジャケットと合わせることによって、清涼感のある大人っぽい着こなしが叶います。
またボーダーカラーの組み合わせによっては、上半身のスタイルアップ効果も期待できる優れものです。
ボーダーTシャツとジャケットをオシャレに着こなすためには、ボーダー部分のカラーやジャケットの着丈の選び方などにも気をつけて、全身に統一感を出しましょう。
今回ご紹介したコーディネート術を参考に、夏・秋のファッションの幅を広げて、ボーダーTシャツを着こなしたオシャレを楽しみましょう。
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