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【歯ならびを治す】自分の大嫌いな部分と向き合って得たもの

こんにちは。Dcollectionスタイリストのマイチです。

今日はファッションからはちょっと離れて、私の歯ならびの話です。大人になってから歯列矯正をして思ったこと、伝えたいことをまとめました。

小学生の頃からのコンプレックス

私は反対咬合(かみ合わせが前後逆)かつ、前歯が少し内側に生えているという変な歯ならびだったんです。

決定打になったのは小学生のころ、クラスの子に「イーってして(歯を)見せて!」って言われたこと。

人と違うことで笑われちゃうんだ、って恥ずかしくなったのを覚えています。そこからコンプレックスになって、自分の歯が人目につく機会が嫌になりました。

嫌いだった “写真撮影”

数少ない自分の歯が人目につく機会、それはクラス写真や卒業アルバムの写真の撮影。

この場合たいてい「歯が見えるくらいニッと笑ってみて」と言われます。毎回それが辛くて写真撮影が本当に嫌いでした。

マイチ
ニッて笑ったら変な歯ならびなんだよ?恥ずかしい気持ちわかりますか?って。

かたくなに口を閉じて、口角だけ上げるようにしてました。(笑)

大人になってやっと勇気がわいた

歯ならびについていじられたりすることはなかったんですが、たくさんお金がかかることや、歯についた器具を見られる好奇の目が怖くてずっと矯正できずにいました。

でも社会人になると「治療代は自分で払える」「きれいな歯ならびを知らないまま生きていくのは嫌だ」「まわりも大人だし誰も笑わないだろう」って思えるようになって、矯正を決意しました。

学生の頃は好奇の目にさらされるくらいなら隠していればいい、と思っていたくらい。大人になって冷静に考えてみてやっと勇気がわいたんです。

マイチ
私は平均よりちょっと長い約4年で土台が完了。

今は自分で取り外しできるリテーナーという器具で定着させるフェーズに入りました。

今では写真みたいに笑えるようになって、とっても満足しています!

歯ならび以外の変化におどろく

矯正してみて得られた変化は、歯ならびだけではなかったんです。

 

●体重

歯が動かされる痛み、口内に器具があることで生じる不便さで食事量が減って数キロ痩せました。(笑)

 

●自信がついた

だんだんと自分の歯ならびが整っていく中で、自分を良くするためにがんばってるんだ!と、前向きに考えられるように。

笑うときも絶対に手で隠すようにしていたんですが、ちょっとずつ隠さなくても自然に笑えるようになっていきました。

ミム
何年もDcollectionのフォトグラファーとしてマイチを撮ってるけど、頑張って笑顔を作っているような感じから自然にパッと笑ってくれるようになってきた気がする!

どんどん表情づくりも上手くなってきているし、自分に自信が持ててるっていうのはすごいわかるよ!

 

●歯医者さんが好きになった

大大大嫌いだった歯医者さんだけど、自分の歯がきれいになるのが楽しみになってからは通うのが楽しみに!

治療はたまに痛いけど…きれいになる楽しみはそれ以上のものです。

マイチ
小さいころ、泣き叫びすぎて診療台に固定されたトラウマがあってですね…(笑)

でも今の歯医者さんってなるべく痛くないようにしてくれるし、私のペースに合わせて親身になって治療を進めてくれます。

 

歯ならびってちょっとしたことかもしれないけど、きれいにすると本当に気分が良いです!

大人になってからでも遅くないし、迷っている方がいれば私の話が少しでも参考になればうれしく思います。

マイチ
デザイナーのエミも今治療をがんばっているひとり。

私よりも全然きれいな歯ならびだったけど、自分をより良くしたいと始めたそう。私も彼女がきれいな歯ならびになっていくのが楽しみです!

 

 

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マイチ
スタイリスト マイチ
何事も「シンプル」が好き。
自分の生活をいかにシンプルにして心地よく過ごすか、にこだわっています。趣味はおいしいもの探し、好きなものは歴史と猫。31歳です。
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