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サッと羽織るとスタイリッシュな印象になりやすいテーラードジャケット。
キレイめコーデにはもちろん、カジュアルーコーデにきちんと感をプラスする時にも活躍しますよね。
そんな便利なアイテムですが、合わせるインナー選びで迷う方もいるのではないでしょうか。
インナーによって雰囲気が変わるため、選び方は重要です。
そこで今回は、テーラードジャケットに合わせたいおすすめのインナーや、コーデの例などをご紹介します。
目次
▲画像のアイテムの詳細をみる
そもそもテーラードジャケットとは、どのようなアイテムなのかをおさらいしましょう。
「テーラード」というのは「仕立て」という意味で、「仕立てのきちんとしたアイテム」のことを指します。
しかし、テーラードジャケットの定義は曖昧です。
ブランドやショップなどによってニュアンスが異なるため、明確に定義づけることは難しいでしょう。
共通認識としては、スーツのジャケットと同じようなデザインで、休日に着るようなカジュアルジャケットというようなイメージがあります。
テーラードジャケットにはさまざまなインナーを合わせられます。
インナーを変えるだけで雰囲気もガラッと変わるので、いつもとは違うインナーも取り入れてみてください。
ここからは、おすすめのインナーを4つご紹介します。
テーラードジャケットのインナーとして王道といえるのが、シャツです。
テーラードジャケットと合わせることで、かっちりとしたコーデが完成します。
また着丈が長いシャツは、パンツにインしてバランスをとるのがおすすめです。だらしない印象にならないように注意しましょう。
ベーシックな白シャツだけでなく、カラーシャツやデニムシャツなども取り入れてみるのもおすすめ。
カラーや素材を変えると、雰囲気も自由自在に変えられます。
Dコレがおすすめするのは、防しわストレッチレギュラーカラーシャツです。
リラックス感のあるシルエットに仕上がっているため、かっちりとした印象になりすぎません。
「シャツとジャケットの組み合わせは堅すぎる」と思っている方でも、気軽に着こなせますよ。
抜け感がありオシャレなので、インナーとしてはもちろん、1枚で着るのもおすすめです。
丈感も丁度良いため、パンツにインしてもしなくてもキマります。シャツを普段着として取り入れたい時に、ぴったりなアイテムですよ。
Tシャツを合わせると、堅苦しさがなくなってカジュアルな印象に仕上がります。
動きやすいため、買い物などのお出かけシーンにもピッタリ。
カジュアルすぎる印象になるのを避けたい場合は、靴やパンツなど他のアイテムでバランスを調整しましょう。
キレイめのテーパードパンツや革靴などを合わせるのがおすすめです。
Tシャツはジャケットを羽織った時のバランスを意識して、ジャストサイズを選びましょう。丈感などを確認することが大切です。
Dコレがおすすめするのは、涼感加工リキッドアイスTシャツです。
無地で装飾などもないため、とても着こなしやすいアイテム。
テーラードジャケットにはもちろんマッチしますし、合わせるアイテムを選びません。
機能性が高いため、暑い夏でもサラッと身に付けられます。
柄入りのTシャツをチョイスしたい方には、涼感加工リキッドアイス半袖ボーダーTシャツがおすすめです。
ボーダーにテーラードジャケットを合わせると、爽やかなマリンコーデが完成します。
ラインが細めなので、主張しすぎず1枚でもオシャレに着こなせます。
無地のTシャツに飽きたら、ボーダーTシャツをクローゼットに追加しましょう。
テーラードジャケットを、よりカジュアルダウンしたい時はパーカーを合わせましょう。
ジャケットのきちんと感が和らいで、親しみやすい雰囲気になります。学校に行く時や友だちと遊ぶ時などにおすすめ。
またサイズは、ジャストサイズを選びましょう。
オーバーサイズだと、テーラードジャケットを羽織った時にゴワついたり、だらしない印象を与える恐れもあるため、注意が必要です。
あくまでも、オシャレなカジュアルさを意識しましょう。
Dコレがおすすめするのは、アクティブプルパーカーポケッタブルです。
光沢感のある素材が使用されているため、カジュアルになり過ぎず、テーラードジャケットとのバランスがとりやすいアイテム。
厚みも丁度良く、重ね着をしても着膨れしにくいため、着回し力も抜群です。
合わせるアイテムを変えることで、春から冬にかけて着回せますよ。
冬にはニットを合わせるのがおすすめ。柔らかい雰囲気をまとった、大人なコーデに仕上がります。
薄手のニットを合わせるとスッキリに、厚手のニットを合わせるとほっこりとした印象になりますよ。
カラーによってもイメージが変わるので、数種類そろえて着回しましょう。
ブラックやネイビーなどを選べばスタイリッシュに、ホワイトやベージュなどを合わせれば落ち着きのある雰囲気になります。
寒さが厳しい時期は、タートルネックを選ぶのもおすすめ。大人っぽさが増して、知的な印象のコーデが完成します。
Ｄコレがおすすめするのは、洗える半袖サマーニット夏ニットです。
ニットのようなキレイめな印象と、Tシャツのような手軽さを持っているため、キレイめカジュアルコーデに大活躍。
半袖でサラッとした質感なので、春から初夏にかけて着回せます。
上からテーラードジャケットを羽織っても、ゴワつかず快適に過ごせるでしょう。
もちろん、暑くなってきたら1枚で着ることもできますよ。
テーラードジャケットに合わせたいアイテムが分かったら、それらのアイテムを使ったコーデの例を見ていきましょう。
ここからは、雰囲気の違う5つのコーデをご紹介します。気に入ったコーデがあれば、ぜひ真似してみてください。
モカカラーのセットアップに、サマーニットで色を足すことで、メリハリのあるコーデに。
腕まくりで肌見せをすることで、抜け感のあるラフな雰囲気になって堅苦しさがなくなります。
ネイビーとボーダーを組み合わせた、爽やかなマリンコーデです。
インナーにボーダーTシャツを合わせることで、テーラードジャケットをカジュアルダウンしています。
さらにデニムを合わせることで、ラフでキメすぎないコーデに。
スニーカーはベージュ系を選んで、爽やかにまとめましょう。
シックで大人な、ブラックジャケットのセットアップコーデ。
ジャケットとパンツをブラックで揃えることで、スタイリッシュな雰囲気を演出しています。
インナーと靴下にホワイトを取り入れると、メリハリのあるモノトーンコーデに。
重たい印象にならないように、サイズ選びや小物使いにこだわりましょう。
ブラックのスキニーパンツに、モカのテーラードジャケットを合わせたコーデ。
インナーにはホワイトのシャツを組み合わせています。
ホワイトとブラックの上下にモカを投入することで、モノトーンコーデが柔らかい印象になります。
グレージュのジャケットとパンツに、ホワイトのパーカーを合わせたカジュアルコーデです。
全体的に薄い色味で揃えることで、大人っぽい落ち着いた雰囲気に仕上がっています。
シューズは濃いめのカラーを選んで、コーデを引き締めましょう。
テーラードジャケットの着こなしにマンネリを感じている方は、インナーに変化をつけてみてはいかがでしょうか。
インナーに使うアイテムを変えるだけで、同じジャケットでも雰囲気が変わります。
きっちりとキメたい時にはシャツを、カジュアルダウンさせたい時にはTシャツやパーカーなどを合わせましょう。
ニットを合わせれば、冬もテーラードジャケットを着回せます。
インナーの使い方をマスターして、もっとオシャレを楽しみましょう。
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