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あなたは知ってる?Tシャツの種類を知って、好みの形を探してみよう!

1枚はもちろん、インナーとしても着れるTシャツ。

季節を問わず着用できるため、何枚か持っているととても便利なアイテムです。

そんなTシャツですが、実はいろんな種類があることをご存知でしょうか?

一見同じ色のTシャツに見えても、首元の形やサイズ感によって印象はがらりと変わります。

今回は、毎日のコーディネートに役立つTシャツの種類について詳しく解説します。

 

Tシャツの種類の違いは「首元」にあった

クルーネックやVネックなど、首元の形がどうなっているかが、Tシャツの種類を分ける大きな違いになっています。

ネックラインの種類によって名称が異なるため、それぞれどんな特徴があるかをチェックしましょう。

クルーネック

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ネックラインが丸首型になった、一般的なTシャツの形がクルーネックです。

クルーとは船の乗組員のことを指す英単語で、もともとは船に乗って働く乗員たちが着ていた特徴的なセーターの形がクルーネックの語源であると言われています。

カットソーやニットでもよく見られる形で、曲線的なラインがカジュアルな印象を与えます。

Vネック

Vネック・ブイネックのTシャツ

ネックラインが、アルファベットのV字型になっているTシャツを総称してVネックと呼びます。

基本的にはクルーネックよりも胸元が大きく開いているため、鎖骨を出して首回りをすっきりと見せることができます。

顔が小さく見えるため、丸顔が気になる方には特におすすめです。

Uネック

Uネック・ユーネックのTシャツ

同じ丸首型のTシャツでも、クルーネックより襟ぐりが深く、ネックラインがU字型に見えるものをUネックと言います。

首元が大きく開いているため、縦のラインが強調されて見えるのが嬉しいところ。

胸元の開き方は楕円型に近いクルーネックとVネックの中間のような形状ですが、アイテムによってはネックラインが極端に深いものもあるため注意しましょう。

ボートネック

ボートネックは首元が縦に狭く、横には広く開いた形が特徴的なTシャツです。

ネックラインがボートの船底のように見えることからこの名前がつきました。

メンズTシャツの場合は個性的でこなれた印象を演出できます。

フェミニンな雰囲気が出せるアイテムのため、細身の方には特におすすめです。

タートルネック/モックネック

首全体を覆うほどネック部分が高いタートルネックは、首の部分を折り返したりくしゅくしゅとたわませたりして着こなします。

秋冬のインナーとして暖かく着られるアイテムですが、季節を問わず使えるのがモックネック。

モックは「偽の」という意味で、タートルネックよりも高くなく、折り返さずに着られるハイネックを指しています。

首元が詰まっているので、上品ですらりとした印象を与えることができますよ。

Tシャツのサイズ感も選ぶ基準に入れてみて

合わせやすいTシャツを選ぶなら、サイズ感を意識することが大切です。

ジャストサイズからルーズなシルエットなものまで、コーディネートや着る場面によって選択肢は様々。

ここで、自分の体型に合ったサイズ感のTシャツを選ぶポイントを紹介します。

体つきを素敵に魅せる「タイトサイズ」

体にフィットする少し小さめのTシャツで、体のラインを強調するのがタイトサイズ。

肩幅が大きかったり、体格に自信のある人におすすめのサイズ感です。

すっきりとしたシルエットのため着やせ効果も期待できますが、小さすぎるとボディラインがくっきりと見えすぎてしまうので注意してください。

手頃な「ジャストサイズ」

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程よくゆとりがあってきちんと体にフィットする、もっともスタンダードなのがジャストサイズです。

肩幅や丈の長さに注意して、自分の体型にぴったり合ったサイズ選びができれば、清潔感のある印象になるためビジネスシーンにもピッタリです。

海外のメーカーにはサイズの大きなものもあるため、ちょうどいいサイズで着用するにはサイズ表記だけでなく身幅や袖丈を細かく確認することも重要。

ベルトが隠れるくらいの着丈のものを選ぶとスタイルよく着こなせます。

抜け感を意識した「オーバーサイズ」

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抜け感を意識する方には、ルーズなシルエットのオーバーサイズがおすすめ。

肩幅や袖丈に余裕がある大きめのサイズなら、ゆったりとした着こなしが楽しめます。

オーバーサイズのメリットは体のシルエットを拾わないこと。

痩せ型の方からお腹周りが気になる方まで、体型を選ばずに着ることができます。

ただし、オーバーサイズのTシャツを選ぶ時は全体のバランスに注意が必要。

全身のコーディネートがまとまりよく見えるように、ボトムスを選びましょう。

DコレおすすめのTシャツのタイプ別、コーディネート案

色や柄だけでなく、ネックラインやサイズ感などのポイントを意識することで、毎日のTシャツ選びも変わってくるはず。

ここで、日頃の着回しに役立つTシャツのタイプに合わせたおすすめコーディネートをご提案します。

UネックのブルーTシャツとホワイトパンツは鉄板

機能性にもこだわった無地のTシャツは、「究極にシンプル」なノームコアスタイルにぴったり。

大きく襟ぐりが開いたUネックの青いTシャツは、涼しげなカラーで暑い季節にもうってつけのアイテムです。

ジャストサイズの半袖Tシャツを1枚で着こなすには、全体が寂しい印象に見えないようなボトムス選びも重要。

爽やかな白のアンクルパンツを合わせて、夏らしく清潔感のある印象にまとめました。

Vネックは男らしい首元を魅力的に魅せる

王道の白Tシャツも、Vネックのものを選べば一気にシャープな印象に。

ネックラインが深く開いたVネックは、首元をセクシーにも見せることができます。

またサングラスなどの小物を、胸元に引っ掛けられるのもVネックの特徴。

シンプルな黒のサングラスを加えれば、無地の白Tシャツでも見た目のインパクトは抜群です。

Vネックのトップスは縦のラインが強調されるため、体にフィットする細身のボトムスを合わせて、Iラインシルエットを作ると大人っぽくキマります。

ボートネックとセットアップを合わせてみて

大きく横に開いたネックラインが特徴的なボートネックTシャツは、クルーネックTシャツをインナーとして使うことで自然に着こなせます。

爽やかな水色のTシャツと白のインナーを重ね着すれば、鮮やかな色合いが印象的なレイヤードスタイルの完成。

Tシャツの着丈が長すぎないためすっきりと洗練された雰囲気になるのがポイントです。

またフォーマル感の強いセットアップも、ジッパーで開閉するタイプのデザインならカジュアルに着こなせます。

抜け感があるゆったりシルエットのネイビーのセットアップに、レイヤードしたTシャツを合わせて、個性的ながら品のあるコーディネートにまとめました。

ホワイトのハイネックで落ち着いた雰囲気を演出

クリーンなイメージのある白のタートルネックをインナーに使った、清潔感のあるコーディネート。

ナチュラルなベージュのカーディガンと、カーキのパンツを合わせることで、柔らかい雰囲気を演出しています。

また落ち着きのある大人っぽいアイテムには、スニーカーを合わせてカジュアルダウンさせることで全体が上品すぎない印象に。

ゆったりめのシルエットのため、外出はもちろん普段着としても違和感なく着こなせます。

ほっこりとした配色と個性的なアイテムが目を惹く、寒い時期にはうってつけのコーデです。

自分にあった首元選びで、オシャレに磨きをかけよう

半袖アイスTシャツはコチラ

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暑い時期は1枚で、涼しい時期にはインナーとして毎日のように着用できるTシャツ。

普段着としても便利なアイテムですが、ネックラインの形によってその特徴と個性はそれぞれ異なります。

Tシャツの種類に合わせてコーディネートを考えたり、サイズ感を意識することで普段の着こなしが一気にオシャレに変身するかもしれません。

自分に似合うTシャツを選んで、毎日の服装をより楽しくオシャレに着こなしましょう。

Dコレ編集部
ファッションメディア Dコレ編集部
メンズファッションを中心に、オシャレに関する”タメ”になる情報をお届け!オススメのアイテムやコーディネート、お悩みを解決する方法などを分かりやすく解説します。

 

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