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帽子は、日差しから頭皮や髪を守ってくれる存在です。
日差しが強い夏には、欠かせないアイテムだといっても過言ではないでしょう。
またコーデに取り入れることで、アクセントとしても使える便利なアイテムです。
そこで今回は、夏のメンズ帽子の選び方やコーデをご紹介します。自分に似合う、帽子の形や被り方を見つけましょう。
目次
20~30代の大人男性の中には「帽子を被ると子供っぽい印象になる」と思っている方も、いるのではないでしょうか。
コーデに取り入れるのが難しくて、なかなかチャレンジできない方も多いでしょう。
確かに帽子の形やデザイン、洋服との組み合わせなどによっては、子供っぽく見えることもあります。
しかし、選び方に気を付ければ、大人っぽくオシャレに帽子を被れるのです。
ここからは、子供っぽく見えないようにするために気を付けたい、帽子の選び方の注意点について解説します。
20~30代の大人男性が大人っぽく、そしてオシャレに帽子を被るためには、清潔感が重要です。
そのためには、頭の形がキレイに出る帽子を選ぶ必要があります。
▲画像の夏にオススメな帽子をみる
具体的には、頭を入れる部分に丸みのあるものがおすすめです。
頭のサイズに合っていない帽子を被ると、あまりキレイめな印象になりません。
そのため、帽子のサイズを調節できる、アジャスターなどが付いているものをおすすめします。
自由に調整ができない帽子の場合は、サイズ表記をしっかりと確認した上で選んでください。
サイズが自分にきちんと合っていて、頭の形がキレイに出る帽子を被ることで、小顔効果が期待できます。
▲着用している夏にオススメな帽子をみる
帽子を被った時に、子供っぽく見えてしまう原因の1つとして、つばが長いことが考えられます。
つばが長すぎると全体のバランスが悪くなって、頭が大きく見える可能性があり、その結果子供っぽい印象を与えてしまうのです。
そのため、つばは短めから中くらいの長さを選んでください。
そうすることで、ほどよくきちんと感が出て、大人でも違和感なくオシャレに帽子を被れます。
帽子のデザインや見た目だけにこだわるのではなく、自分に似合うかどうかも重視することをおすすめします。
どうせ帽子を買うのであれば「コーデのポイントになるような派手なものを選びたい」と思う方がいるかもしれません。
もちろん、派手な帽子も合わせ方によっては素敵ですし、オシャレなものもあるでしょう。
しかし、キャラクターのイラストや大きなロゴなど、装飾が多い派手な帽子は子供っぽくなりやすいため、大人の男性には不向きなアイテム。
帽子の主張が強くなるため、他の洋服との組み合わせも難しくなってしまう可能性があります。
せっかく買ったのに、帽子が上手く活用できなかったら勿体ないですよね・・・。
そうならないためにも、帽子はシンプルなデザインで落ち着いた色のものを選ぶのがおすすめです。
シンプルで合わせやすい色の帽子を持っていれば、いろんな組み合わせを楽しむことができるようになりますよ。
帽子に限ったことではありませんが、素材選びは印象を左右するとても大切なポイントです。
たとえば、綿素材とジーンズ素材の帽子を想像してみてください。
形が同じであっても、素材の質感などの違いによって、帽子が持つ雰囲気やイメージは変わります。
普段あまり帽子を被る機会がなく、何を選べばいいのか分からない方は、綿素材がおすすめです。
ほどよくカジュアルで普段のコーデに取り入れやすく、季節を気にせずにオールシーズン被れるという使いやすさもあります。
キャップを選ぶことに慣れてきたら、コーデや季節に合わせて素材を変えるのもおすすめ。
リネンやコーデュロイ、ツイードなどのさまざまな素材の帽子を持っていれば、コーデの幅が広がりますよ。
顔や輪郭の形によって、似合いやすい帽子の種類は違います。
そのため帽子選びに悩んだ場合は、顔の形に合わせて帽子を選ぶという方法もあります。
そこでここからは、顔の形に合わせた帽子の選び方を、6つのタイプ別に詳しく解説します。
事前に自分の顔の形を調べておきましょう。
丸顔タイプの方には、帽子上部の天井にあたる部分(以下トップ)が丸い、キャスケットやキャップ、ハットやベレー帽などが似合いやすいです。
キャップの場合は、平たいものよりも、丸みのあるベースボールキャップタイプの方がおすすめです。
ハットであれば、トップが丸いボーラーハットなどを試してみてください。
一方、丸顔の方がトップが四角い帽子を被ると、顔の丸みが強調される可能性があるので注意してください。
どんな帽子であっても、顔の丸みを強調させないために、つばを上げて浅く被ることをおすすめします。中心を少し後ろにずらして被るのもいいでしょう。
面長タイプの方には、つばが長めの帽子が似合いやすいです。具体的には、キャップやハンチングなどが適しているでしょう。
キャップの場合はあまり平たくないもの、ハットの場合はつばが小ぶりなものを選んでみてください。
一方、面長タイプの方が高さのある帽子を被ると、顔の長さが強調される可能性があります。
キャスケットなどを被る時は、シルエットに気をつけてください。
また顔の長さが強調されないように、なるべくトップの高さがない帽子を選びましょう。
そうすることで、つばの長さと顔の長さが分散して見えて、バランスが取りやすいです。
卵型タイプは、似合う帽子が多い顔の形だといえます。
キャップやハット、ハンチングやベレー帽など、どのような形の帽子でも、基本的には違和感なく被れるでしょう。
特に相性が良いのは、トップに丸みのあるキャスケットです。
卵型タイプなのに帽子が似合わないと感じる場合は、そもそもコーデに合っていない可能性があります。
基本的なところを見直してみてください。
四角顔タイプの型は、厚めでゆったりしたシルエットのニット帽や、ハットが似合いやすいです。
また飾りが付いている帽子や、トップが浅くて角張ったシルエットの帽子との相性も良いでしょう。
飾り付きのハットを被る場合は、飾りがついている側を少し下げて被るのがおすすめです。
そうすることで、飾りがよく見えるようになります。
一方で、頭にピタッとフィットするような帽子や、丸みのある帽子は避けたほうがいいでしょう。
顔の形が強調される可能性があるため、ベレー帽などを被る時はバランスを調整することが重要です。
ホームベース型の方は四角顔タイプの方と同じく、飾りが付いているハットや、トップが浅くて角張ったシルエットの帽子が似合いやすいです。
またトップにボリュームがあるものや、つばが大きいものとも相性が良いです。
これらの帽子を選ぶことで、顔の形とのバランスを取りやすいでしょう。
一方、四角顔タイプの方と同じように、頭にピタッとフィットするような帽子は避けることをおすすめします。
エラが目立つことが考えられるため、ニット帽などを被る時は、折り返しがある肉厚な素材を選んでください。
なお、ベレー帽はバランスを取るのが少し難しいかもしれません。
逆三角形タイプの方は、丸顔の方と同じく似合う帽子が比較的多いといわれています。
逆三角形タイプの方に特に似合うのは、ダウンハットやクロッシェハットです。
これらの帽子を被る時には、髪の毛をタイトにまとめてボリュームを抑えるのがおすすめです。
こうすることで、スッキリとして見えるでしょう。
なお、ボリュームのあるものやツバが広いものよりも、フィット感があってシンプルな帽子のほうが似合いやすいです。
キャスケットやニット帽などは、小ぶりなものを選んでみてください。
被る帽子の形やデザインによって印象が変わることは、イメージしやすいのではないでしょうか。
しかし印象を左右するのは帽子だけではありません。
実は、被り方によっても印象は変わるのです。ここからは、帽子の被り方による印象の違いについて説明します。
帽子を浅くかぶることで、こなれ感が出て大人っぽい印象なります。
20~30代の男性が帽子を浅く被る場合は、コンパクトなサイズ感にこだわるのがおすすめです。
帽子の隙間からヘアスタイルを少し覗かせて、トレンド感も演出しましょう。
帽子を深く被ることで、きちんと感のある印象になります。大人カジュアルなファッションとの相性が良いでしょう。
シルエットや髪型によっては、無骨な雰囲気も醸し出せます。
大人男性が帽子を深く被る場合は、サイドをすっきりと見せるのがポイントです。
そうすることで、シャープな雰囲気がプラスされます。
つばを後ろに向けるうしろかぶりは、子供っぽくなりがちな帽子の被り方です。
やんちゃな雰囲気があるため、大人の場合は躊躇する方もいるでしょう。
しかし、コンパクトなシルエットでつばが短い帽子を選べば、オシャレにまとまります。
ほどよく幼さが残って、コーデの雰囲気をガラッと変えてくれるのではないでしょうか。
たまにはうしろかぶりも取り入れて、イメージを変えてみてください。
帽子を被ったときに迷う方が多いのが、「前髪を帽子の中に入れるかどうか」ではないでしょうか。
被る方の髪型によって違うため、絶対にこうするべきだという正解はありません。
しかし、前髪を入れる場合と入れない場合では、印象が大きく変わります。
そこでここからは、帽子を被ったときの前髪の扱い方について説明します。
よりオシャレに帽子を被るために、帽子やコーデに似合う前髪のスタイリング方法について、知っておきましょう。
帽子の中に前髪を全て入れ込むことで、顔回りがすっきりとし、清潔感のある印象になります。
角張ったシルエットの帽子や、頭を入れる部分が深めの帽子を被るときにおすすめです。
またきちんと感があるため、爽やかなコーデとの相性抜群。特に夏は、前髪をアップさせて清潔感を出してみてください。
きちんと感を演出できる、深めの被り方にもぴったりです。
コーデの子供っぽさを抑えたい時にも、思い切って前髪を上げてバランスを取りましょう。
前髪をおろすと、顔が出る面積が減って小顔効果が期待できます。それゆえ、スタイルアップしたい方におすすめです。
ただし、前髪の長さには注意しましょう。
前髪を眉上で切ったりして極端に短くすると、幼い印象になって、子供っぽいコーデに見える可能性があります。
そうならないように、前髪はやや長めにスタイリングしてください。
浅めの帽子を被って、無造作にスタイリングした前髪を覗かせることで、大人のこなれ感を出せるでしょう。
ここからは、オシャレな帽子を使った具体的なコーデを2つご提案します。
どちらも印象が違うコーデなので、ぜひ参考にしてください。
コーデに使用している帽子は、どちらもベーシックで使いやすいアイテムなので、普段使いにおすすめです。
クリーンな印象の白パンツを使った、爽やかな印象のコーデ。
全体的にカジュアルな着こなしですが、細身のIラインシルエットを意識することで、スマートで大人っぽい雰囲気を演出することができますよ。
このコーデで着用しているアイテムは、Newhattan(R)のツイルローキャップです。
こちらのキャップは、デザインがとてもシンプルで、装飾などが付いていないため、シーンを選ばずに被りやすくおすすめ。
また普段使いはもちろん、アウトドアシーンでも活躍します。
後ろ部分には、落ち着いたトーンのゴールドの金具が付いており、シンプルでありながら、細かい部分へのこだわりが感じられます。
全体的にすっきりとしたシルエットなので、頭の形をキレイに見せることができますよ。
サイズはフリーサイズで、素材は綿100%です。
カラーは、プティ・カーキ・オリーブ・ブラック・ネイビーの5色から選べます。
NewhattanはNewhattan Inc.の登録商標です。
ブラックのTシャツに、白系のパンツを合わせたシンプルなコーデ。
ベーシックなアイテム同士の組み合わせなので、比較的真似しやすくおすすめ。
そんなシンプルなコーデには、カジュアルなバケットハットをプラスして、オシャレなコーデに変身させましょう。
このコーデで着用しているアイテムは、Newhattan(R)のツイルバケットハットです。
装飾がなく非常にシンプルなデザインのため、普段使いだけでなく、レジャーやアウトドアシーンにも適しています。
馴染みやすいコットンツイル素材なので、もちろん夏以外の季節でも被れます。通年使えるため、1つ持っているととても便利ですよ。
サイズはS・Mで、素材は綿100%です。
カラーは、ブラックとカーキの2色から選べます。
自分に似合う帽子は、さまざまな視点から選べます。
帽子初心者の方は、なるべくシンプルなデザイン・カラーで、頭の形がキレイに見えるものを選ぶのがおすすめです。
自分の顔に似合う帽子が分からなければ、顔の形から選ぶという方法もあります。
また被り方や前髪によって帽子の雰囲気は変わるため、さまざまな被り方を試してみましょう。
自分に似合う帽子を選ぶことで、大人男性でも大人っぽく帽子を被れますよ。
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