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コーデ診断:意味の取り違えは危険!『統一感』の持たせ方って?

依頼者:かまりょう

かまりょう様

年齢
19

シーン
大学の通学

ポイント
上下の色のトーンを合わせて、どっちもビックシルエットで合わせてトレンドを意識しました。カジュアルになりすぎないようにシンプルめに。シンプルめの中にもアディダスのハイカットスニーカーでアクセントをプラスしました。TシャツとワイドパンツはどちらもUNIQLO Uのアイテムで、統一感を出しました。

シンゴ

大学の通学コーデで投稿頂きました。それでは診断結果を見ていきましょう!

今回の診断結果

シンゴ

今回の結果の要因について詳しく見ていきましょう!

詳しいアドバイス

POINT①:アイテムのバランス

まずお話したいのは、今回コメントにありました『統一感』です。

かまりょう様が仰ったのは上下のアイテムを同じメーカーで揃えた『統一感』でしたが、Dコレでご案内している『統一感』との意味合いとは異なります。

ではDコレではどういった部分を指しているかというと、色合いやキレイめ・カジュアルのバランスがまとまったものを主に指します。

例えば、以下の画像をご覧ください。

トップスはプルオーバーシャツ、パンツはスラックスと、どちらもキレイめ寄りのアイテムになっています。

この場合『キレイめでの統一感』が演出できるんですね。その中にレイヤードやくるぶし見せ、バブーシュでやや崩したスタイルを作ることでカジュアル要素をプラス。キレイめとカジュアルのバランスを取る工夫をしています。

今回の投稿コーデではカジュアル寄りという意味では統一感は出ていますが、キレイめアイテムが見受けられません。

全体の統一感としてはキレイめ要素が物足りない部分がある事になります。

大学生の着こなしで考えますとカジュアル要素も多いので、よりキレイめアイテムを取り入れたコーディネートの構成にしてみましょう!

POINT②:手首のアクセント

半袖のカットソーを着ると、肌の露出が多くなります。そこで手首には時計やブレスレットなどで寂しくなる部分にアクセントをつけてみましょう。

ココが素晴らしい!

ネックレスの着用

手首について前述のポイントに挙げましたが、首元にはネックレスをつけていますので首回りのアクセントはバッチリです。

オススメのアレンジコーデ

シンゴ
トレンドのオープンカラーシャツをトップスに、靴はエナメルシューズ、サコッシュをレザーにすることでキレイめ要素を追加して仕上げています。これによってキレイめ・カジュアルともにコーデ内に存在することで全体の統一感を出しています。キレイめになり過ぎない要因は靴にあり、光沢のアクセントが個性も引き立てますよ!

着用したアレンジアイテム

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