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そんな僕の話はさておき、初詣は新しい年最初のイベント。
ちょっと高揚感もある、特別な行事ですよね。特に女性との初詣デートならばなおさら。
服装も整えて、心新たに新年のスタートを決めましょう。
といっても、「どんな服を着て行けばいいかわからない」「デートだと、どんな格好が印象がいい？」と悩むこともしばしば。
この記事では、初詣シーンでの服装の考え方を、おすすめコーデを用意して書いていきますよ！
目次
寒いし人混みだし、初詣にそこまで服装を気にかけなくても、暖かくしておけばいいじゃない。
と決めつけてしまう前に。初詣でも服装をきちんと考えるメリットをご紹介します。
初詣は、屋台でなく参拝がメインの行事です。
神社に着いたら、拝殿まで歩きます。場所にもよりますが、人気のスポットであれば人で混んでいて、お参りの順番を待つ時間もあります。
そして屋台に並ぶ時間もある・・・
何が言いたいかというと、比較的長い時間、全身を見られる機会だということです。
あまりラフな服装やだらしない格好では、新年早々、悪印象を持たれてしまうかも。
逆に、その機会を活かし、「オシャレ」と思ってもらえたら嬉しいですよね。
新年が明けると、清々しい気持ちになるものです。
そんな新年最初の初詣に、お気に入りの服を着て出かければ、新しい一年を前向きな気持ちでとらえることができるはず。
服装は気持ちに作用し、気持ちは行動に作用していきます。
気持ちのスイッチを新年モードに入れるためにも、服装を整えるのはひとつのきっかけになるはずです。
「初詣は毎年地元のココの神社なんだ」と決まっている人も多いのではないでしょうか。
家から近くの神社や、有名なスポットでは、知り合いに遭遇する可能性が高いです。実際にご経験もあるのでは？
久しぶりに会った知り合いに、気を抜いた格好を見られるのは気まずいですよね。
オシャレに気を配っておけば、「なんだか雰囲気変わったな」と思ってもらえるかもしれません。
ここからは、初詣というシーンにもピッタリなおすすめコーデをご紹介していきます。
特に、「デートで女性と初詣に行くんだ」という羨ましい人は、どんな服で行こうか考えるのに参考にしてみてください。
黒のステンカラーコートが大人っぽいスタイル。テラコッタカラーのニットから覗くタートルネックも上品な印象を与えます。
キレイめのコーデはきちんと感が出せるため、年始の雰囲気にもピッタリ。デートでの印象もイイはず…！
テーパードパンツとレザーシューズを合わせることで、より落ち着いたテイストに。
ダウンジャケットでしっかりと防寒したコーデ。
カーキの色味がミリタリーのテイストを感じさせ、頼りがいのある男らしさを演出してくれます。
他のアイテムを白と黒にそろえていることで、カーキがより目立ち、落ち着いた印象にまとめています。
暖かくて可愛らしい印象のボアジャケットを使ったコーデ。胸や腕部分のカラーがアクセントになったデザインがオシャレです。
ラフすぎる印象にならないよう、ニットやシャツ、黒スキニーパンツで落ち着いた印象も加えています。
歩きやすいスニーカーを履けば、カジュアルとキレイめを上手にミックスしたコーデのでき上がりです。
ゆったりとしたシルエットが特徴のシェフパンツ。トレンドのアイテムを使い、こなれた印象に仕上がっています。
アウターは黒のマウンテンパーカー、インナーはシャツとニットの組み合わせをチョイス。
トレンドのラフさを取り入れつつ、デートという場面と、相手からの印象も意識したコーデです。
アウターだけでは頼りないと思ったときには、高機能中綿を使ったカーディガンが優秀です。
ボア付きのマウンテンパーカーの中にもスッキリと着られる薄さで、暖かさもしっかり補ってくれます。
コーデのアクセントにもなり、防寒とオシャレを両立してくれるアイテムです。
カジュアルアイテムのパーカーですが、大人っぽくキマったスタイルになっています。
これらがポイント。タートルネックカットソーの白で明るさを加える小技もナイスです。
ベージュのチェスターコートが余裕のある大人の男を感じさせるコーデ。
タートルネックやスキニーパンツも黒なので、シックなカッコよさも与えます。
ロング丈Tシャツとソックスで白がチラリと見えるため、重たくなりすぎない印象になっています。
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せっかく出かけた初詣。どうせなら楽しく充実した時間にしたいもの。
そんなお手伝いが服装選びの観点からもできるのではないかと思っています。
ここでは、初詣における服装の考え方と注意点をご紹介します。
季節は真冬。しかも初詣は屋外のイベントであります。
基本的なことですが、暖かい格好を心がけましょう。マフラーや手袋などの小物を使うのも効果的です。
オシャレを意識するあまり、薄手のアウターを選んでしまうと後悔することも。
寒い思いで過ごすのはつらいですし、さらに厄介なのはトイレが近くなってしまうこと。
参拝の列に彼女を残してトイレを探し回るのは、せっかくのデートでは避けたいですよね。
デートだからと気合いを入れすぎて、カッチリと動きにくい服装になってしまうのも気を付けましょう。
神社のなかには、階段が多いところや、足元の悪いところもあるでしょう。
キレイめの服を選ぶときも、ストレッチ機能のあるものだとベターですね。
もちろん、動きやすさを重視して、ラフすぎる服装になるのも注意です。
年に一度のイベントなので、「有名なスポットに行くため、今年は少し遠出をする」という方も少なくないはず。
車を運転する時間が長いときには、アウターは丈の短いものがストレスが少ないです。
長い丈のコートは乗り降りがしづらいですし、裾をお尻で踏んでしまうとシワになってしまうかもしれません。
絶対という条件ではありません。ちょっと覚えておいてもらえると、ドライブデートなどでも活かせますよ。
オマケとして、印象に残っている僕の後悔から注意点をひとつ。
初詣の神社には、かがり火やお焚き上げなど、焚き火がありますよね。
そんな焚き火に近づくときは、「火の粉」に注意してください。
パチンッとはじけた火の粉を浴びて、お気に入りジャケットに穴が開いたことがあります。（画像参照）
ダウンだったらそこから羽が出てきてしまうでしょう。近づかないのが賢明かもしれません。
コーデや考え方、注意点を踏まえて、初詣シーンで使えるアイテムをいくつかご紹介していきます。
アウトドアウェアのマウンテンパーカーは、防風、保温、撥水など、機能が豊富。
シンプルなデザインのものを選べば街着にも取り入れやすく、使い勝手が広がりますよ。
羽織れば手軽に男らしさやアクティブなイメージを演出してくれるのも魅力的。
薄いのに暖かい高機能中綿を使ったカーディガンタイプのアイテムです。
寒い時期にはアウターの中に重ね着できるため、手軽に暖かさをプラスすることができます。
冬だけでなく、春や秋にも活躍する、着心地も良質な一着。
暖かいアウターと聞いて、ダウンアイテムを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
羽毛による暖かさは、他のアウターと一線を画すものがありますよね。
こちらのダウンジャケットは、ボディ部分には防寒性の高いダウン、フードや袖はボリュームの少ない中綿を使用し、着ぶくれ感のないシルエットに仕上げています。
内側にベスト型のボアライナーの付いたマウンテンパーカー。取り外しができるため、3通りの着こなしが楽しめます。
ボアやファスナーの引手部分のレザー調の装飾がアクセントになるのも特徴です。
着て暖かいだけでなく、ふわふわとした質感が親しみやすさも感じさせるボアジャケット。
このジャケットはリバーシブルでの着用もでき、1着で着こなしの幅を広げてくれます。
ユニセックスなデザインのため、デートで彼女と“おそろい”なんていうのもいいですね…！
首を覆ってくれるタートルネックは、清潔感や品の良さを醸してくれます。
シンプルなカットソーですが、裏起毛のため、ふんわりと暖かな着心地です。
重ね着にも使いやすく、寒い時期には頼りになるアイテム。
パーカーは、フードがアクセントになり、1枚で着てもアウターの中に着てもサマになる優秀なアイテム。
こちらのパーカーは裏起毛のため、冬でも暖かく過ごしやすいのが特徴です。
カジュアルな雰囲気が強いので、キレイめのアイテムと合わせると大人っぽく着こなせますよ。
ニットやパーカーなどの下に着ることで、裾で“縦のレイヤード”が作れる、重ね着用アイテムです。
暗く、重たくなりがちな冬のコーデも、ロング丈Tシャツの白を差し色にすることで重たい印象が軽減されます。
秋冬用に「吸湿発熱」機能も付いていて、寒い日の相棒になってくれる一枚です。
▼冬のアイテムについての特集記事はこちら。
【2021年に向けて】メンズ冬アウターを紹介！スタイリストが選んだオシャレな冬アイテムとは
【2020-2021年版】オシャレな冬服教えます！プロ推奨メンズファッションはコレだ
ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました。
ここまで読んでいただいたあなたに、役に立つ“かもしれない”初詣デートのテクニックをひとつご紹介させていただきます。
僕のよく知るS君という人物から聞いた話です。
その理由は、彼女から「何をお願いしてたの？」と聞かれ、会話のきっかけになるかもしれないから。とのこと。
さらには、「もしかして私とのこと？」と彼女に思わせることもできるから。とのこと。
簡単なので、もし覚えていたら初詣デートの際にお試しください。
※思い込みを含む個人の意見なので、効果は保証致しかねます。
＜ササのお祈り＞
恐らくコロナ禍のまま迎える2021年。初詣も少し様相が変わるかもしれませんね。
いわゆる「3密」でいうと、密閉ではありませんが、密集、密接が予想されます。
初詣行くということも難しい現実もあるかもしれません。
コロナウイルス感染拡大が収束するよう、お参りしたいんですけどね。
皆様、健康があってのオシャレです。どうかどうか、ご自愛ください。
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