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こんにちは。オータケです。今回はオータケのぼやきスペシャルということで、Dcollectionが発信している記事ができるまでの道のりをご紹介したいと思います。
なんでこんなことになったのかというと、とあるお昼休みのご飯の時に、、、
と言われたことが事の始まりです。
何を隠そうこのイトゥ、社長である。Dcollectionの顔である。そんなこと言われたら
と返すしかない。ッとまあこんな感じでこの記事を書くに至ったわけです。
具体的に言うと、お客様が喜ぶ、役に立つ、そして楽しいコンテンツを作ってほしいと思ったのがこの発言をした理由だそうです。
それに関しては僕もその通りだなと思います!ユーザーに役立つ情報、そして楽しい記事をいっぱい発信しよう!と思って入社した僕にとっては願ってもいない話。だけど、、、
といつも結構まじめな記事を書いている僕は、悩みに悩みまくりました。悩んだあげく思いついたのが、「記事ができるまでの道のり」です。
これ結構大変なんです。僕は入社するまでは個人でブログを毎日あげていたので、1日2記事くらい書いてやろうと思っていたのですが、実際は2日に1記事が精一杯なんです。
これにはちゃんと理由があるんです。面白いかどうかは別として、今回はそれをお伝えしていこうと思います。
記事ができるまでには、
主にこのような順番で作成を進めていきます。
記事が完成するのに時間がかかる理由は様々ありますが、今回は僕が特に「ウッ…」となる部分を3つピックアップしました。
それが以下の3つ。
3のぐっさんが気になる気持ちはわかりますが、まずは画像編集から見てみてください。
結構時間がかかるのが画像編集です。
最近書いた記事だと、30枚以上の画像を使っています。なにも編集を加えていない画像だと暗すぎたり、実際の色と違ったりなど問題があったりします。
編集が済んだ画像を使うこともありますが、1から編集となると結構時間がかかるんですよね。
そして特に時間がかかるのがアイキャッチです!下の画像のような、記事の顔みたいなものですね。
簡単そうって思うかもしれないですが、いろいろと大変なんです。。。
文字の書体や色、位置。画像の明るさや配置など見るところはたくさんあって、一番問題なのが、悩み始めると一生悩み始めるということ。
何が正解かわからなくなるんですよね。丸一日悩んでいた日もありました。
助けてくれたのは隣で仕事をしている
敏腕デザイナー兼ライター(オータケ称)「よっさん」
時には厳しく、時には、
と優しく(?)アイキャッチのことでいつもご鞭撻を頂いています。
アイキャッチを含め画像編集で時間がかかり、記事作成にも影響がでているというわけです!
僕のアイキャッチについては歴史があるので、また別の機会に紹介できたらと思います。
ここはライティングに当たる部分ですね。インターネットに情報を発信するうえで、適当なことを書くことはできません。
正しい情報、間違った数字、ユーザーが誤解するような内容は一切書かないように記事作成を行っています。
例えば以下の文章を見てみてください。(※内容は正しくない情報なのでご注意ください。)
これをなんの情報も知らない人が見たら、「そうなんだ~。」と思って終わるかもしれません。
ただこれは本当に正しいのかどうかわからない文章なんです。
赤字の部分は怪しいところです。「一般的」にはあやふやですし、「若者に多くの人気」は具体的な数字がないので事実だとしても書けません。
1950年代ではなく1980年代中ごろに、映画のトップガンでトム・クルーズが着用されていたことからブームになったので、間違った情報です。
正しい情報をお伝えするために、書籍などの情報を調べる作業に時間がかかったりします。
このように文章内容が正しいかどうか、他にも著作権侵害がないか、商標権の侵害がないかなど法律の面でもチェックが必要なので時間がかかるというわけです。
おまたせしました。みんなが気になっていただろう「ぐっさん」。ここは校閲・修正の部分にあたります。
Dcollectionを愛用していただいている方はご存じの方も多いと思います。
だれか知らない人のために紹介すると、
AFT1級色彩コーディネーター/JPCAパーソナルカラーアナリスト®
色合わせの記事をメインに監修し、色に関してDcollectionで右に出るものはいない。 監修だけでなく記事の校閲・分析も行う敏腕キャリアウーマン(オータケ称)
とこんな感じ。とにかく「すごい人」ということが伝われば大丈夫です。
僕はこの「ぐっさん」に記事の校閲をしていただき、その校閲をクリアして初めて!記事が世にはばたくという仕組みになっています。
もちろんこの記事もぐっさんに見てもらうわけであり、下手なことは書けないのである。
ここまで書いたとしても、
「やり直しです。」
うわああああああああああああああああああ(涙)(苦)(悔)
とゴミ箱にポイッとなる可能性もあるのです。この校閲をクリアするために、正確な情報を集めたり、内容チェック等で時間がかかるのが理由の1つです。
そして僕一人だけであればもう少し早く記事が完成するかもしれませんが、ぐっさんこの上にいる4人全員の校閲を行っているのです。
記事のボリュームはそれぞれ違いますが、1万字を超える記事も多々あり、その中で
などすべてチェックしていただいてます。今回はどんな感じで校閲が返ってくるか一部ご紹介します!
こんな感じで、一度書いた文章に対して修正が必要なものは洗いざらしチェックされていきます。
リンクは記事によっては100個以上と膨大な数がありますが、1個でも間違っていればしっかりとチェックされます。
なんて思ったりすることもある。というのは冗談です。
各自セルフチェックは行うので、「完璧!」と思って提出しますが大概は修正を頂くことが多く、内容も「なるほどな。」と納得するものです。
なのでライター全員が口をそろえて
と崇めています。
・
とまあ、修正してぐっさんにOKがもらえないと記事は投稿されないというわけです。
この校閲は非常に大切な作業で、これがなければもしかすると間違った情報のまま発信してしまう可能性がでてしまいます。
ライティングも校閲も、正しい情報として世に発信するために行っています。
今回はそれをわかっていただけたら嬉しく思います。
※ ※ ※
冗談と本音を交えながら、記事ができるまでの道のりを紹介してきました。
とにかく伝えたいのは、お客様に正しい情報、役に立つ内容を発信するために日々記事作成を行っているということです!
それに加えて今後は、「面白いな~!」「見ていて楽しいな!」と思っていただけるようなコンテンツを作れるよう頑張りたいと思います。
もしも「こんな記事を書いてほしい!」というものがあれば、下のアンケートフォームにてバンバン送っていただけると泣いて喜びます!
どしどし応募お待ちしています!最後まで読んでいただきありがとうございました。
もしかしたらこの記事を読んで「ぐっさんって怖いの?」って思った方もいるかもしれませんが、全然怖くないです。
↑の画像は僕が「ぐっさんキメ顔お願いします。」って言って取り終わった後の写真です。
ちなみに記事中で使ったのがこのキメ顔。キマッてますね~。慣れないことをしたみたいなので笑いに堪えられなかったそうです。
自称ゲラというほどいつもよく笑っているので、ライターチームは和やかな雰囲気に包まれながら記事を書いています。
大量の校閲が来たときは青ざめる時もありますけどね!とにかく楽しいですよ。(本当に。)