2020年9月6日リニューアルの黒スキニーパンツ。
果たして、何が変わったのか?
こだわりポイントを聞いた結果、生地やシルエットといった変更点だけでなく、新黒スキニーに込められた熱い想いに触れることができました。
最初に結論を書きます。
この新しい黒スキニーは、今からの時代を歩いていくパンツです。
今の時代に合わせて進化した3つのポイント
①生地のストレッチ性と強さがUP
なんと言っても最初に紹介したいのが、生地の進化です。
- ストレッチ性が高く、穿き心地がラク
- 膝抜け(膝部分の生地が伸びてしまうこと)しにくい
- 色落ちしにくい
そんな“柔らかさ”と“強さ”を兼ね備えた「ライクラ®ビューティーファイバー」を使用した生地で作られています。<※ライクラ®(LYCRA®)はThe LYCRA Companyの商標です。>
前作の黒スキニーでもストレッチ性の高さはアピールポイントでしたが、今回はさらにパワーアップしているのです。
また、愛用して穿いているとマメに洗濯もします。すると黒色が褪せてしまい、寂しい思いをしたものですが、今回の新黒スキニーは、指定の方法で20回洗濯しても色落ちしにくいという検査データが出ています。(※洗濯表示をご確認のうえ洗濯してください)
快適さと長持ちの両立が、新黒スキニーの目玉なのです。
▼黒スキニーの詳しいお手入れ方法はこちら!
②やや余裕を持たせたシルエットに
脚のラインがハッキリわかるほどピッタリなシルエットは、少しずつ時代や流行に合いにくくなってきました。
それを受け、新黒スキニーはこれまでよりも少しゆったりしたシルエットに。
また、ローライズといわれる股上が短めのデザインも見直し、余裕を持って穿きやすいデザインになりました。
スキニー特有のスリムでキレイなシルエットは残しながらも、
- 流行に敏感な人やピッタリしたフィット感が苦手な人にも穿きやすい。
- おうち時間やビジネスシーンでもストレスなく穿ける。
といった、今の時代に合わせたポイントが加わったのです!
③ポケット、ファスナー、ボタンの高級感UP
ディテール部分も進化しました。神は細部に宿ります。
この変化も知っていると、より新黒スキニーに愛着を持ってもらえるのではないでしょうか!
スラックスのようなポケット
これまでのポケットはデニムなどカジュアルなパンツに採用されることの多い「5ポケット」でした。
新黒スキニーでは、ポケットをスラックスのような斜めのポケットに変更。
カジュアルな雰囲気を抑え、ドレッシーな印象に近づけました。
ブラックカラーになったファスナー
これまでの黒スキニーはファスナーの色がゴールドでした。
対して、新黒スキニーでは生地と同じブラックにチェンジ。
ファスナーもカジュアルなイメージを抑え、シックで落ち着いた雰囲気に変更されました。
ボタンがマットな質感に
ファスナーの上についているボタンが、ツヤの少ないマットな質感に変わりました。
こちらも同じく落ち着いたイメージを持たせ、高級感を感じてもらうための工夫なのです。
「今の時代に合った」“サステナブル”の意識
それが、サステナブルな社会への貢献。
雇用を創出する新黒スキニー
よく耳にするようになった「サステナブル」という言葉。これは「持続可能な社会」のことを指す言葉です。
環境や貧困などの問題に、世界全体で取り組もうとする動きが、日本でも盛んになっています。
世界の「今」の動きも視野に入れて、新黒スキニーを提供したい。
これがバイヤーのもうひとつの、そしてとても大きな想いだったのです。
こだわるのは“みんな”のため
穿く人のこと、作る人のこと、社会のこと。みんなのことを考えてパワーアップされたDコレの黒スキニー。
そんなバイヤー“タカシ”の熱い想いが込められた魂の一本なのだと、話を聞いて胸が熱くなりました。
この新黒スキニーを取り巻くすべての人が笑顔になれる。人生が豊かになる。
大げさかもしれませんが、そういうモノって、僕はあると信じています。
そんなモノをたくさん見つけられる人生を歩みたいものです。新黒スキニーを穿いて。