「オシャレに決まる黒スキニーを穿きたい。けど勇気が出なくて穿けない」
そんなあなたは脚が太い?または細くて華奢?あるいは筋肉で太ももががっちりしている?
体型は今すぐどうこうするのは難しいものです(私ももう少し太ももの筋肉がなければもっとキレイに穿けるんですが…)。
「黒スキニーパンツが穿けなくて、キレイめでオシャレなパンツはあきらめるしかない」
そう決めつけてしまう前に、ぜひ「もう一つの選択肢」を知っておいてほしいのです!
テーパードパンツ。それは、もう一つの選択肢
スッキリしたキレイめパンツが好き、穿いていた人がオシャレに見えた。
あなたが黒スキニーを穿きたいという気持ちは、おそらくこんなところから来ているのではありませんか?
それならば、全力でおすすめしたいおすすめのパンツがあるんです!
それが「テーパードパンツ」です!
画像を見てもらって、どうでしょう。キレイでカッコいい印象ですよね!このテーパードパンツについて、詳しく紹介していきますよ!
テーパードパンツとは
特徴
テーパードパンツの最大の特徴はこちらです。
- ウエストや太ももまわりに余裕がある
- 裾に向かって細くなるシルエット
腰まわりから裾の方に下がっていくにつれて、パンツのシルエットが細くなっているのがわかりますでしょうか?
このシルエットにより、黒スキニーではウエストやお尻、太ももがキツイという方でも穿きやすいパンツになっています。
魅力
そんなテーパードパンツの魅力はというと、
- 黒スキニーと比べて、楽な穿き心地
- 脚が引き締まって見え、キレイな印象
が挙げられます。
また、センタープレスが入っているタイプのものは、スラックスに近い印象になります。仕事でスラックスを穿く人には親近感も湧くのではないでしょうか?
▼テーパードパンツの詳細な解説はこちらも参照
黒スキニーとテーパードパンツの違いと共通点
黒スキニーとテーパードパンツには、違いがあるのはもちろん、共通点もあります。
ですがこの違いと共通点、いずれも「黒スキニーが穿けない」という方におすすめの理由になってくるのです。
いっしょに見ていきましょう!
最大の違いはシルエット
2つのパンツの大きな違いは、シルエットです。下の画像をご覧ください。
左が黒スキニー、右がテーパードパンツですね。
黒スキニーはウエストまわりや太もも部分も脚にフィットしています。対してテーパードパンツは太もも部分にはゆったりした余裕があります。
この余裕により、黒スキニーと比較して穿き心地が良く、体型もカバーして穿くことができるのです。
この“余裕”と“体型カバー”こそが、「黒スキニーは穿くのがキツイ」という方にテーパードパンツをおすすめする理由です。
共通点は“キレイめ”の印象
間違い探しのようなこの画像。変わっているのはモデルの顔の向き。
ではなく、パンツのお話です。
左が黒スキニー、右がテーパードパンツを穿いています。お気づきのとおり、他のアイテムは変わっていません。
ですが、印象はどちらもキレイな印象を受けるのではないでしょうか。
シルエットが違っても、黒スキニーのように脚全体をスッキリ見せてくれるのがテーパードパンツなのです。
違いと共通点のまとめ
以上の違いと共通点をまとめると、
- 違い
⇒テーパードパンツはシルエットに余裕があって穿きやすい - 共通点
⇒印象はどちらもキレイめ
ということが言えます。
このような理由から、「キレイめパンツが穿きたいけど黒スキニーが穿けない」という方には、テーパードパンツがうってつけではないかとおすすめさせてもらいました!
▼黒スキニーとテーパードパンツを詳しく比較した記事はこちら
テーパードパンツで作るオシャレコーデ
ここからは、テーパードパンツを使った具体的なお手本コーデを紹介します。
ぜひ参考にして、オシャレなスタイルを手に入れてしまってください!
シャツとカーディガンの落ち着いたコーデ
白のバンドカラーシャツとグレーのカーディガンが落ち着いた印象のコーデです。
テーパードパンツのシルエットが、カーディガンとシャツのキレイめな印象を引き立てています。
コーデの印象は実はパンツも大きくかかわっているのです。
着用アイテム | |
バンドカラーシャツ | |
麻混エアリー長袖カーディガン | |
テーパードパンツ | |
スプリットレザーUチップシューズ |
カーキのシャツで男らしさをアピール
白のTシャツにカーキのオープンカラーシャツを羽織ったお手軽なスタイルです。
カーキのカラーが男らしさを感じさせるコーデにも、黒のテーパードパンツはしっくりマッチします。
着用アイテム | |
半袖無地Tシャツ | |
長袖オープンカラーシャツ | |
テーパードパンツ | |
PUレザースニーカー |
カジュアルアイテムとも相性バッチリ
8分袖のTシャツが抜け感のあるリラックスした雰囲気です。
ここにカジュアルなパンツではなく、キレイめのテーパードパンツを穿いたことで印象がゆるくなりすぎず、カッコよく決まっています。
着用アイテム | |
8分袖ラグランTシャツ | |
接触冷感 半袖ロング丈Tシャツ | |
テーパードパンツ | |
スプリットレザーUチップシューズ |
ジャケパンスタイルで大人っぽく
テーパードパンツの色をカーキに変えて、黒のジャケットを合わせたジャケパンスタイルです。
ジャケットを合わせると一気に大人っぽい着こなしになりますね。
カーキも、落ち着いた茶色に近い色合いで、大人の雰囲気を醸しています。
着用アイテム | |
半袖無地Tシャツ | |
4wayストレッチ入リラックステーラードジャケット | |
テーパードパンツ | |
ポストマンシューズ |
ネイビーパンツが知的な男性に見せる
ネイビーのテーパードパンツと白シャツが洗練された大人の男性を感じさせるコーデ。
インナーのテラコッタカラーがオシャレのアクセントになっています。
着用アイテム | |
麻混リラックスTシャツ | |
7分袖リラックスリネンシャツ | |
テーパードパンツ | |
スリッポン |
白のパンツで清潔感を与えよう
白のテーパードパンツのキリッとした印象を、ベージュの半袖シャツで和らげたスタイル。
夏の暑い季節にもピッタリな爽やかで清潔感のある印象も、キレイなシルエットのテーパードパンツだからこそキレイにまとまります。
着用アイテム | |
麻混リラックスTシャツ | |
接触冷感オープンカラーシャツ | |
テーパードパンツ | |
キャンバスシューズ |
テーパードパンツを相棒に、オシャレになろう!
この記事では、「黒スキニーが穿けないなら」ということでここまで書いてきました。
しかし、テーパードパンツは“黒スキニーの代わり”として穿くにはもったいないパンツです。
コーデを実際にご覧いただき、テーパードパンツの大人っぽいカッコよさを感じていただけだのではないでしょうか。
黒スキニーが穿けない自分を嘆くのではなく、テーパードパンツが穿きこなせる男を目指す!
生き方や考え方としても、こっちの方がカッコいいのではないでしょうか。
「弱みは強み」なんて言葉をどこかで読みました。
テーパードパンツを相棒に、自分なりのオシャレを楽しもうではありませんか!
<特に得しないおまけ>
僕が穿くとこんな感じ。顔がヘラヘラしてますね。