こんな方におすすめの記事です。
「ベージュパンツを買ったけど色合わせが分からない」
「ベージュパンツを使ったオシャレなコーデを知りたい」
「ベージュに合う色を知りたい」
と悩むメンズの皆さんこんにちは。
この記事ではメンズスタイリスト監修のもと、ベージュパンツに関する悩みの解決方法をお伝えします。
目次
30代、40代男性のファッションの
悩みを解決する通販サイトです。
メンズファッション通販サイトDcollectionでバイヤー歴10年以上。他にもスタイリスト・モデルと幅広く活動する。
著書「正解の服、教えてもらいました。」を監修
スタイリスト厳選!女子ウケも狙えるベージュパンツコーデ3選
ここでは数多くある中から、スタイリストが厳選したベージュパンツコーデを3つご紹介します。
女性スタッフからも意見をもらったので、女性からの好印象も狙いたい方はぜひ参考にしてみてください。
適度な大人感が魅力のベージュパンツコーデ
スマートなベージュパンツに黒のテーラードジャケットを合わせたメンズコーデ。白のパーカーを合わせることでカジュアルさが加わり、適度な大人感のあるコーデに仕上がっています。
靴はジャケットの色に合わせて黒をチョイスすると、色がバラつかずオシャレにまとまりますよ。
清潔感漂うシンプルコーデ
ネイビーのニットに白シャツを重ね着したベージュパンツコーデ。ネイビーが知的さや誠実さ、さらには清潔感のある印象も漂わせます。
白シャツの重ね着でより清潔感をプラスし、首元の露出が減ることで大人っぽくまとめることができますよ。
ゆったり感が今っぽいキレカジコーデ
ネイビーのテーラードジャケットに、オートミールカラーのパンツを合わせたメンズコーデ。
リラックス感のあるパンツを合わせることで、イマドキなゆったりシルエットが完成します。ゆったりシルエットはカジュアルな雰囲気に仕上がりますが、テーラードジャケットを合わせることで、しっかり大人感も押さえることができますよ。
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色彩のプロがおすすめするベージュに合う色とベージュパンツの着こなし方
オシャレの基本を押さえたところで、ベージュパンツの着こなし方を紹介します。
ここでは色彩のプロおすすめの、ベージュに合う色をもとに着こなしを紹介しているので、色合わせに悩む方は参考にしてみてください。ベージュに合うおすすめの色は、
- モノトーン
- アースカラー
- ブルー系(ネイビーなど)
の3色です。1つずつ見ていきましょう。
モノトーン
白、黒、グレーの無彩色といわれるモノトーン。その中でも黒と白はコントラストがつくのでスッキリと見せやすく、シンプルで大人っぽいコーディネートがつくりやすいです。
モノトーンとベージュパンツを合わせたコーデ例
王道の着こなしとして1つ押さえておきたいのが、白シャツ・黒靴を合わせるコーデです。シンプルな着こなしですが、メリハリがあり清潔感や大人っぽい印象に仕上がります。
これをベースにニットを重ね着したり、アウターを羽織ったりなど応用を効かせやすいので、白シャツは最低限押さえておきたいですね。
アースカラー
アースカラーとは木や土、砂など自然や大地を想像させる色のことで、ベージュもその1つです。他にはカーキやブラウン、テラコッタがあります。 アースカラー同士は馴染みやすく色合わせがしやすい配色で、親しみやすくナチュラルな仕上がりにすることができますよ。
アースカラーとベージュパンツを合わせたコーデ例
カーキのロングコートとベージュパンツを合わせたメンズコーデ。ナチュラルな配色になり、優しい雰囲気に仕上がっています。
その半面ややぼんやりとしてしまうので、黒のニットや黒靴でメリハリを出すことがポイントです。
ブルー系(ネイビーなど)
ベージュはブルー系の色と対照性の関係になり、対照性のある色の組み合わせは引き立て合うことができます。そのためとてもメリハリのあるコーディネートを作りやすい組み合わせになります。
ブルー系にもいろいろありますが、大人っぽく仕上げるならネイビーなど暗めなブルーを合わせ、カジュアルにするなら明るめのブルーを合わせましょう。
ブルー系とベージュパンツを合わせたコーデ例
※参考としてアイボリーカラーのパンツを使用しています。
カジュアル感のあるTシャツを合わせていますが、シャツを重ね着することで、適度に大人っぽさもプラスしています。
メリハリをしっかりとつけつつ、全体的にややゆったりシルエットにを構築すれば、イマドキな着こなしができますよ。
ベージュパンツに合う服・靴はコレ!一覧で紹介
オシャレなベージュパンツを持っていても、合わせるアイテム次第ではなんだか締まらないコーデになることもあります。
そこでここではベージュパンツに合う、相性のいい服・靴を一覧で紹介します。
※画像タップで商品詳細が見れます。
ベージュパンツに合うアウター一覧
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ベージュパンツのカジュアルさには、着こなしのところにもあったように、大人っぽいアイテムを合わせるのがおすすめです。
中でもテーラードジャケットはキレイめ感をしっかりと押さえられるので、1つは持っておくべきアイテムですね。
ベージュパンツに合うトップス一覧
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トップスもアウター同様にキレイめなアイテムをまずは押さえましょう。なかでも「ニット」や「シャツ」の2つがおすすめです。
ニットはできるだけ編み目の細かいもの、シャツはシンプルな無地のものだと、よりキレイめで大人っぽい着こなしをしやすくなりますよ。
ベージュパンツに合う靴
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靴はベーシックな黒の革靴がまずはおすすめです。スニーカーを使いたい場合は、カジュアルになりすぎないように、装飾の少ないものを選ぶのがおすすめです。
【季節別】スタイリストが選ぶベージュパンツコーデ
オシャレなコーデを作るには、季節感を大切なポイントです。
ここでは各季節ごとにおすすめなコーデと、着こなしのポイントを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
春夏におすすめのベージュパンツコーディネート
春夏は爽やかな雰囲気に仕上げると、季節感のあるコーディネートを作れます。白やブルー系は積極的に使いたいカラーですね。
使うベージュパンツは、比較的明るめだとより春夏らしい装いができますよ。
メリハリのあるシンプルなベージュパンツコーデ
黒パーカーとベージュパンツを合わせたメリハリのあるシンプルなコーデ。カジュアルな組み合わせですが、白シャツを合わせてキレイめ感をプラスしています。
スニーカーはベージュカラーに合わせることで統一感が生まれ、まとまりのあるコーデを作ることができますよ。
ラフ感のあるベージュパンツコーデ
ネイビーのカットソーにベージュパンツを合わせたメンズコーデ。ゆったりとしたシルエットでラフ感があるのが特徴です。
カジュアルになりすぎないように、黒靴を合わせて引き締めることが、オシャレ見えのポイントですね。
春らしい淡色コーデ
全体的に明るめのアイテムでまとめた春らしいコーディネート。バンドカラーシャツが適度な大人っぽさと清潔感を演出します。
カジュアルさはありますが、シルエットを引き締めることで、カジュアルになりすぎるのを防ぐことができますよ。
大人っぽさをしっかり押さえたベージュパンツコーデ
グレーシャツとベージュパンツを合わせたメンズコーデ。黒のカーディガンを合わせて全体を引き締めつつ、大人っぽさもしっかりと押さえています。
まだ肌寒さが残る3月~4月におすすめのコーデですね。
爽やかに仕上げるベージュパンツコーデ
ネイビーとホワイトのストライプシャツにベージュパンツを合わせたメンズコーデ。インナーには白Tシャツを合わせて、より爽やかに仕上げています。
ストライプシャツは、清潔感も押さえつつ、シンプルすぎないコーデになるので、1つは持っておくのがおすすめです。柄でもメリハリをつけることができるので、ベージュパンツとは好相性ですよ。
秋冬におすすめのベージュパンツコーディネート
秋冬はどんどん気温が落ち着き、紅葉や落葉などが始まり、どちらかというと落ち着きのある季節です。使用するベージューパンツは、色味の濃いものだと、より秋冬らしい装いができますよ。
無彩色を合わせてシンプルに
黒のダウンジャケットとベージュパンツを合わせたメンズコーデ。ボリューム感のあるアウターに細身のパンツを合わせてYラインシルエットを構築することで、大人っぽく仕上げることができますよ。
ベージュパンツ以外は無彩色(白・黒・グレー)にすることで、シンプルでスッキリとした印象も与えることができますよ。
濃色のベージュパンツで秋冬感を演出
ベージュのコーデュロイパンツを使ったメンズコーデ。コーデュロイは秋冬感がグッと増し、色味の濃いものを選択すること、よりその秋冬感を高めることができます。
パーカーを合わせているので、全体のカジュアル感は高めですが、無彩色を合わせたり、白シャツをレイヤードすることで、適度に大人っぽさも押さえられています。
上品にキメるチェスターコートコーデ
ネイビーのチェスターコートとベージュの細身パンツを合わせたYラインシルエットコーデ。大人っぽいシルエットに加え、ネイビーカラーが上品な雰囲気を演出します。
インナーもネイビーをチョイスすることで、統一感のあるお洒落コーデを作れますよ。冬の終わりから春、秋とロングシーズン使えるコーデですね。
自分は大丈夫かチェック!まずはオシャレの基本を1分で知ろう
まずベージューパンツコーデを知る前に、オシャレの基本を押さえておきましょう。これを押さえればベージュパンツはもちろん、どんなコーデを組む時もオシャレに仕上げることができます。
好印象に思われるオシャレコーデを作るためには、次の3つのポイントを意識することが大切です。
- キレイめとカジュアルのバランス
- シルエット
- 色合わせ
1つずつ簡単にチェックしていきましょう。
服は大きく分けて、
- キレイめ
- カジュアル
の2つに分かれます。オシャレなコーデを作るにはこの2つのバランスが重要になります。
キレイめの割合を大体50~80%にすると、大人っぽくて好印象なコーデを作ることができます。
オシャレなコーデには「シルエット」がとても重要です。まずは上の3つを押さえておきましょう
それぞれ以下のような印象を作れます。
- Iライン:スタンダードで万人受け
- Yライン:大人っぽい上品な印象
- Aライン:男らしい余裕感
服のサイズ感もポイントになるので、明らかに小さい、大きすぎるといったこともないように注意しましょう。
3つ目が色合わせです。悩む方も多いかもしれませんが、結構単純なので難しくありません。ポイントは、
- 無彩色(白・黒・グレー)でまとめる
- 無彩色をベースに有彩色(白・黒・グレー以外)を2色までに抑える
これだけ押さえておけば、色のバラつきを防ぎ、色合わせでの失敗がかなり少なくなりますよ。
以上、
- キレイめとカジュアルのバランス
- シルエット
- 色合わせ
この3つを押さえてコーディネートを組むのがオシャレの基本です。ぜひ意識してみてください。