SHOP
コスメ
新着
さがす
ログイン
肌寒い季節に欠かせない、ファッションの定番アイテムであるニット。
「買ったはいいけど、どう着こなしていいのか分からない」 「何と合わせればいいのだろう」
と悩んでいるメンズはいませんか?
このブログではニットの着こなしに関する悩みをピックアップし、メンズファッションバイヤーのタカシと共に一緒に解決していきたいと思います。
目次
ニットに合うアウターやボトムを探している方は、ニットのデザインに左右されないシンプルで着回し力の高いものを選びましょう!
特に今からご紹介するアウターとボトムは、シンプルかつ着回しやすいアイテムなのでオススメですよ。
サラっとシャツのように羽織ることができるチェスターコート。
シンプルなデザインと色合わせに悩まないグレーなら、有彩色のニットもオシャレに着こなすことができます。
合わせるボトムは細身のものを選ぶと、メリハリのあるYラインシルエットが作れますよ。
キレイめで大人っぽい印象を与えるテーラードジャケット。
少しゆるさのあるサイズ感なので、ニットの上から羽織ってもごわつかず、スッキリとオシャレに着こなすことができます。
キレイめなパンツを合わせたいときは、色でカジュアルさを足すと、休日スタイルとして馴染みますよ。
装飾の少ないシンプルなデザインが特徴のMA-1ジャケット。
カジュアルな印象が強めのアイテムですが、シンプルで大人っぽく見えるMA-1なので、ニットと合わせてもオシャレに仕上がります。
さらにドレス感を強めたいときは、スラックスやテーパードパンツなど、キレイめなボトムスを合わせるのがポイントですよ。
1年中使える、どんなアイテムとも合わせやすい黒スキニーパンツ。
ニットをオシャレに見せたいときも、黒スキニーパンツを合わせることでスマートに着こなすことができるのでオススメです。
カジュアルでラフな服装をしたいときに活躍するデニムスキニーパンツ。
スッキリとした細身のシルエットなので、カジュアル過ぎて野暮ったく見えるという悩みも解決してくれますよ。
太ももやウエスト部分はゆとりがあり、足首にかけて細くなるテーパードデザインが特徴のボトム。
スキニータイプのボトムとは違い、ゆったりとしていて動きやすいので、脚の太さなどが気になる方でも着用していただけます。
ニットと合わせてもオシャレに見えるベーシックなボトムなので、1着持っているととても便利ですよ。
まずはコーディネートのシルエットを整えることがポイントです。
オシャレに見える基本のシルエットは「Iライン」「Yライン」「Aライン」の3パターン。
この3つのパターンをコーディネートに当てはめることが、ニットの着こなしをオシャレにみせるうえでとても大切なのです。
詳しい詳細は下記のブログでご紹介しているので、気になった方はチェックしてみてくださいね。
【オシャレ用語辞典】シルエット編
コーディネートをオシャレに見せるには、アイテムのバランスを意識することもポイント。
左:キレイめ / 右:カジュアル
上のコーデのように、全身キレイめアイテムだとキメ過ぎになり、全身カジュアルアイテムだとラフ過ぎになってしまいます。
キレイめとカジュアルのバランスが取れていることで、ニットを使った着こなしをグッとオシャレに見せることができますよ。
グレーニットのコーデ
グレーのニットを筆頭に、全身モノトーンでまとめたカッコいい大人の着こなし。
暗く重たい印象にならないように、白のロング丈Tシャツやソックスを合わせて、明るさをプラスするのがオシャレに見せるコツです。
モノトーンカラーのニットの利点は、有彩色のアウターと合わせてもオシャレにキマるということ!
アウターの色味を邪魔せず、メインとして引き立たせてくれますよ。
ベージュ系ニットのコーデ
ベージュ系のカラーニットは、似たような色味でまとめることで、ナチュラルで柔らかい雰囲気を演出。
取り入れる有彩色の数が多いと、子供っぽさを感じさせやすくなりますが、ベーシックカラーなので大人っぽく落ち着いた印象に仕上がります。
ネイビーニットのコーデ
ベーシックカラーであるネイビーのニットを合わせた着こなし。
ネイビーの明る過ぎず暗過ぎない絶妙な色味が、ニットのコーディネートをオシャレに見せてくれます。
また落ち着いた色味なので、柄アウターとも相性バッチリですよ。
テラコッタニットのコーデ
パッと目を引く赤系のニットは、モノトーンコーデにプラスすることでアクセントになり、オシャレにキマるのでオススメ!
派手さやゴチャつき感もないので、大人の男性も着こなすことができますよ。
ピンクベージュニットのコーデ
春になればピンクっぽいカラーニットを合わせることで、季節感のある印象に。
合わせる有彩色は2色までにすることで、野暮ったさや幼さを感じさせない大人の着こなしができます。
ブルーグリーンニットのコーデ
鮮やかな有彩色のニットは、黒ボトムで落ち着いた雰囲気を演出するのがポイント。
ニットの色味も引き立ち、コーディネートのアクセントとしてオシャレにキマりますよ。
ブルーグリーンのニットに、ワイドパンツを合わせたリラックス感のある着こなし。
ニット以外のアイテムを全てモノトーンで統一することで、まとまりのある大人な雰囲気を表現できます。
テーラードジャケットと同じ素材と色のボトムを合わせることで、上品な印象のセットアップの完成。
ニットの下にシャツを合わせることで、知的で清潔感のある雰囲気になり、ビジネスシーンでも活躍してくれます。
通学時には、ブルゾンやデニムパンツなどカジュアルなアイテムを合わせて、ややラフに仕上げるのがリラックスできてオススメ!
グレーのニットを合わせれば、そんなカジュアルコーデに品の良さをプラスしてくれますよ。
ゆったりとしたワイドパンツを合わせることで、トレンド感のある着こなしに。
肌馴染みの良いアイボリーのニットが、柔らかい優し気な雰囲気をプラスしてくれます。
ニットとシャツの重ね着スタイルは、清潔感のある印象になり周りからも好印象に。
インナーに合わせたブルーグリーンのニットが、爽やかな雰囲気を演出してくれます。
旅行シーンでは、デニム素材のコートを合わせることで、かっちりとした印象にならずラフに仕上がるのでオススメ!
アウターやニットに有彩色を使用しているので、他のアイテムはモノトーンでまとめるのがオシャレに見せるポイントです。
MA-1のカーキとニットのアイボリーにより、自然体で柔らかい雰囲気を演出。
縦にスッキリと見えるIラインシルエットを意識することで、大人っぽさを感じさせることができますよ。
ニットの下にタートルネックのTシャツを合わせたレイヤードスタイル。
全体的に落ちつた色味でまとめているので、品の良さと大人な雰囲気を感じさせることができ、女子からも好印象に見られますよ。
深みのあるテラコッタとネイビーの色味が、重厚感のある大人な雰囲気を演出。
暗く重たい印象に見えないように、白のロング丈Tシャツとソックスを合わせて軽快で明るい印象をプラスしています。
春らしさのあるピンクベージュのニットが、季節感を表現してくれる着こなし。
ニットの色味をアクセントとして使用するなら、他のアイテムは黒を基調にモノトーンで仕上げるのがオススメです。
コーデに占める面積が広いロングコートに春らしさのある有彩色を持ってくるときは、他のアイテムは主張のないモノトーンがオススメ。
ニットも合わせやすいグレーにすることで、品の良さも感じさせることができますよ。
夏と言えば爽やかなブルーのニットがオススメ!
白のロング丈Tシャツを合わせることで、清涼感のある涼し気な印象に感じさせられます。
夏に避けがちな深みのあるカラーニットも白のロング丈Tシャツを合わせれば、軽快で明るい雰囲気に。
足元はサンダルなどにして肌の露出を増やし、涼し気に見せるのがポイントです。
ニットとシャツを重ね着した、知的で品のある着こなしに。
シンプルに黒スキニーパンツを合わせることで、大人な雰囲気を感じさせるIラインシルエットが完成します。
秋らしい深みのあるテラコッタカラーが季節感を演出してくれる着こなし。
コーデのアクセントに、チェックシャツを重ね着することで、さりげない遊び心を感じさせてくれますよ。
ロングコートに細身のボトムスを合わせることで、メリハリのあるYラインシルエットに。
落ち着いた色味が多く、暗くなりがちな冬の着こなしには、白シャツを重ね着して明るさをプラスするのがオシャレに見せるコツです。
暖かみのあるテラコッタカラーのニットが、冬らしさを感じさせてくれる着こなし。
ボトムも有彩色なので、アウターやシューズは黒で統一するとまとまりを出すことができますよ!
寒い日に着るニットのインナーはヒートテックがオススメ!
比較的薄手のものが多いので、ニットを着ても着膨れしないのが魅力的です。
またオシャレさを求めるなら、ニットの着こなしを格上げしてくれるロング丈Tシャツやシャツを合わせるのも◎
ニット1枚だけで着ているときと違い、アクセントをつけることができるため、無難になり過ぎずオシャレに仕上がります。
詳しくは下記のブログでご紹介していますが、ニットにインナーは必須といっていい程のアイテムなのです。
ニットの下にインナーは何を着る?重ね着にオススメなアイテムとコーデ
保温性・防寒性のあるニットは生地も厚く、特に冬にはアウターを羽織るなどでたくさん着こむので、着膨れして見えがちです。
そうならないためにも、着膨れしないニット選びがとても大切!
少しゆったりとしたサイズ感のものを着て華奢見せしたり、リブ編みのアイテムを選んで縦に長く見せるのがオススメです。
またボリュームのあるニットを着る場合は、上のコーディネートのように、細身の黒ボトムを合わせてスッキリと見える部分を作ると着膨れして見えにくくなりますよ。
一般的に多く販売されているタートルネックニットは、外側に1回折ると丁度良くなります。
ですが1回折っても長く、もたつきを感じる場合は2つ折りにするのもオススメです。
結局のところタートルネックの折り方に決まりはないので、着たときに色々折ってみて、一緒に合わせるアイテムや自分にしっくりくる回数を見つけてみてください。
今回はニットを着こなすときに感じる悩みの解決方法について、ご紹介していきました。
素材や編み目を変えることで、1年中着ることができるニット。ぜひ着こなし方をマスターして、オシャレを楽しんでみてくださいね。
もしニットの着こなし方で悩んだときは、このブログを参考にしていただけると嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。