大人っぽいコーディネートは自分には、、、
今回は僕が担当したあるお客様とのやり取りで感じたことをお伝えしましょう。
(Lさんその節はありがとうございました。)
大好評のオシャレ相談室にてコーディネートの相談をよく頂きます。
そこで僕たちはオシャレの教科書内容であるオシャレの法則を使ってコーディネートを提案し、アドバイスします。
オシャレの法則とは
・色使い モノトーンを入れた3色まで
・オシャレに見えるシルエットはA、I、Yの3種類
オシャレの法則を取り入れたコーディネートはキレイめで大人っぽく仕上がります。
つまり、大人っぽい=オシャレに見えるということ。
まずここまでの内容を着地点として、お客様にオシャレの法則の理解を深めて頂くわけですが。
ここまではお客様も、
「なるほどですね!すごく参考になります!」
と言って頂き順調にチャット相談が進みます。
しかしその後に、
「大人っぽいのは自分に似合わない気がします、、、」
「自分には大人っぽくなり過ぎませんか?」
という追加相談が来ることがしばしば。
このように思っているお客様はやはり10代の大学生や高校生の方が中心です。
無理にドレスアップに固執しなくて大丈夫です♪
チャット相談ではオシャレの法則を理解して頂くために、オシャレの教科書をルールとしています。
なので出来るだけドレスアップしましょうとアドバイスするわけですが、必ずしもそうする必要は無いと覚えておいて下さい。
なぜか?
ドレスアップしなくても良い状況もある
デートする相手が自分の大人っぽいコーデと正反対のカジュアルコーデをする相手だったら?
行き先がテーマパークやアウトドアなどのアクティブ系デートだったら?
この2つのシーンだったら相手に合わせてドレス比率を下げてあげることも大事だし、
動きやすかったり疲れにくいコーディネートにした方がむしろ場違いにはならないはず。
逆に。
ショッピングデート♪ 彼女のためにも街ですれ違う人や店員から「オシャレな彼氏だな」と思われたい。
同窓会で久しぶりに会う友人から「お前雰囲気変わったなぁ、オシャレになったよ!」と言われたい。
合コンは第一印象が決め手!初めて会う女の子に「あっ、この人オシャレだな☆」と思われたい。
こんなシーンだったらオシャレに見える大人っぽいコーデが圧倒的に有効でしょう。
このように相手やシーンに合わせてドレス比率をコントロールする必要もあるということですね。
ドレス比率を「あえてね」と自分でコントロール出来るともっとオシャレが楽しくなります!
ただ、オシャレに見えるのはドレス寄りで大人っぽいという法則は根本に置いておいてくださいね。
大人っぽくなり過ぎるのが不安、、、
この不安を抱える10代のお客様に質問です。
あなたの周りにあの人オシャレだなーって思う人はいますか?
いるならその人はきっと大人っぽいコーディネートのはずです。
いないのはみんなオシャレになる方法を知らないから。
周りにいないならむしろチャンスです!
オシャレの法則を実践してみてください。
周りからのあなたに対する見る目や印象が変わるでしょう。
そしてきっと自分に自信がつくはずです。
いきなり全て実践する必要はありません。
ハードルを下げて少しずつ取り入れてみましょう。
オシャレの法則を意識するだけでも全然違うはずですよ!
【タカシ】
Dコレのバイヤー、スタイリスト、モデルを担当。
その経験と「オシャレの教科書」を駆使し、お客様に合ったオシャレのサポートを行う。
「オシャレになると生活が豊かになる」を信条とする。
オシャレになれば、自分の考え方や環境をプラスに変えてくれる。
・自分に自信がつく
・男性からも女性からも好印象になる
・人前で話せるようになる
・明るく社交的になる
・生活が楽しくなる
そして生活が豊かになる。
そんな「オシャレになる方法」や「ファッション情報」を誰にでも分かりやすく独自の視点でお伝えしていきます。
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