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トップス、アウター、ボトム、そして靴。これでコーデはOK!
いやいや、もう一つ!面積は小さいけど、コーデを構成しているアイテムがありますよね。
そう、それがこの記事のテーマ、靴下(ソックス)です。
そんな悩みを解決できるよう、この記事では、メンズファッションにおける靴下の選び方や合わせ方について、コーデ例も挙げて紹介していきますよ!
目次
メンズの靴下と言っても種類はさまざま。
この記事のはじめに、靴下選びにもこだわったオシャレなコーディネートを見ていきましょう。
ボーダー柄のTシャツと、グレージュのパンツが涼しげなコーデ。
アンクル丈のパンツと、黒のスニーカーの間に覗く白のソックスが、涼しげなスタイルをフォローしています。
着用アイテム
【ボーダーTシャツ】
細めのピッチで大人感のあるボーダーTシャツ。
▸CLICK
【テーパードパンツ】
吸水速乾で素早く乾いて、セットアップに対応しているキレイめパンツ。
【シンプルスニーカー】
マットな質感が大人っぽい印象を与えるシンプルなスニーカー。
【無地リブソックス】
ベーシックで使いやすい無地のリブ付き靴下。
白シャツとジーンズが爽やかな印象のスタイルです。
濃い色味のデニム生地に、赤系のワインカラーの靴下がマッチしています。
コーデに使う色味を控えめにすることで、靴下の存在感を上手に引き出すことができます。
【リネンシャツ】
襟付きのリネンシャツ。キレイめながらもラフ感がありサラッと着られる。
【半袖無地Tシャツ】
涼感加工を施した、暑い日も快適な半袖アイスTシャツ。
【ストレートジーンズ】
程よいゆとりがトレンド感のあるストレートデニムパンツ。
黒スキニーパンツとベージュのスニーカーの間から覗くボーダー柄のソックス。
シンプルなコーディネートに靴下で柄を取り入れることで、カジュアルなオシャレさと遊び心をプラスできます。
【プルオーバーシャツ】
シンプルで使いやすく、サラッとした着心地のプルオーバーシャツ。
【ロング丈タンクトップ】
重ね着でレイヤードを作れるロング丈のタンクトップ。
【黒スキニー】
キレイめ・カジュアルコーデの両方にマッチするボトムス。
【ボーダー柄ソックス】
ボーダー柄がさりげないアクセントを添えてくれる靴下。
スニーカーの中におさまってしまうフットカバーソックスを履くことで、靴下を見せないスタイルを作ることができます。
黒とカーキの男らしい組み合わせのコーデに、足首の露出で明るさと軽快さを演出できていますね。
【アクティブパンツ】
ストレッチが効いて動きやすい、ほどよく細身のパンツ。
【フットカバーソックス】
シューズの中におさまり、足元で抜け感を演出できるソックス。
メンズの靴下にはたくさんの種類がありますが、代表的なものをピックアップし、その特徴や魅力をご紹介していきます。
コーデとのバランスや季節感の演出、TPOを踏まえた服装などなど、靴下選びのコツとして参照してもらえると嬉しいです。
▲画像の無地ソックスはこちら。
最も基本的で、どんなコーデにも合わせやすい無地の靴下。
白、黒、グレーのようなモノトーンカラーはより幅広いコーデに合わせやすく、ビジネスシーンなどフォーマルな場面にも使えます。
モノトーン以外の有彩色のカラーソックスは、コーデの差し色として使うこともできますよ。
差し色に使う際は、コーデの色合いも考え、他の色とケンカしないかを考慮しましょう。
靴下やバッグも含めて、コーデに取り入れる有彩色(白、黒、グレー以外の色)を“2つまで”にするのが、失敗しにくいコツです。
●コーデの色味に近いものを合わせ、なじませる。
コーデの色味やトーンに合わせて、靴下のカラーを選ぶと、コーデ全体で見たときの統一感が生まれます。
上のコーデは、白シャツにアッシュカラーのパンツ、ベージュスニーカーと、明るく優しい雰囲気です。
ここに白の無地ソックスを選ぶことで、雰囲気を崩すことなく、自然な印象にキマっています。
●コーデの色味と異なる色を合わせ、差し色に。
先ほどとは反対に、コーデの色味とは異なるカラーの靴下を履き、差し色に使う着こなしもオススメです。
上の画像のコーデは、ネイビーとブラックの暗めのトーンのスタイルですが、ワインカラーのソックスが差し色になり、コーデのアクセントとなっています。
▲画像のボーダー柄ソックスはこちら。
柄の付いたソックスは、ボトムと靴の間から覗いたときにコーデのアクセントになります。
シンプルな服装の足元に加えるだけで、自然なカジュアルさのある印象を演出できます。
派手過ぎる柄は子どもっぽい印象になってしまうので、シンプルなボーダー柄やパターン柄が使いやすいですよ。
ベージュのパンツと黒のキャンバスシューズに、黒地に白ボーダー柄のソックスをチョイス。
シンプルなコーデにも、さりげないアクセントと遊び心をプラスすることができ、大学生や20代の方には特にオススメです。
▲画像のフットカバーソックスはこちら。
靴の中に完全に隠れてしまう形状が特徴の靴下です。
素足で靴を履いているような印象に仕上がり、抜け感のある足元に見せることができます。
足首の肌が露出するため、涼しさが感じられ、見た目にも明るく軽やかな印象を演出することができます。
こちらのフットカバーソックスはかかとに滑り止めのゴムが付いており、靴下が脱げないように工夫されています。
●キレイめセットアップコーデの“外し”に使う
半袖のサマーテーラードジャケットとアンクル丈のテーパードパンツで作った、旬のセットアップスタイル。
シューズも革靴を選んでキレイめの印象ですが、靴下をフットカバーソックスにしていることで足首が露出し、ラフな雰囲気を感じます。
キレイめスタイルのさりげない“外し”としても重宝するソックスですよ。
●ハーフパンツの夏スタイルにも好相性
マウンテンパーカーとハーフパンツ、そしてスニーカーがスポーティーさを感じさせるコーデ。
靴下が見えると野暮ったく、また子どっぽく見えてしまうハーフパンツスタイルには、フットカバーソックスがピッタリです。
▲画像のくるぶしソックスはこちら。
くるぶしまでの丈の靴下で、靴下の存在感が小さくなるアイテムです。
アンクル丈ソックスやスニーカーソックスなどとも呼ばれることがあります。
こちらのくるぶしソックスは、肉厚でかかとのスレや歩く際の衝撃を和らげてくれます。
「吸水速乾」「ドライタッチ」も付いた、機能性重視のソックスです。
黒スキニーパンツと黒スニーカーに、黒のくるぶし丈のソックスを履いた足元。
色味を合わせることで靴下の存在感を小さくし、コーデを邪魔しない着こなしができます。
「どんな靴下を合わせればいいかわからない…」そんなふうに悩みがちなアイテムってありますよね。
ここでは、「アンクル丈のパンツ」と「革靴」を取り上げ、靴下の上手な合わせ方をご紹介します。
くるぶしまでの丈に設計されたアンクルパンツ。足首が常に見えるパンツなだけに、靴下との合わせ方も悩みがちなアイテムですよね。
アンクルパンツと靴下、どう合わせるとオシャレにキマるのか。解説していきたいと思います。
くるぶしと足首が見える丈感にデザインされたアンクルパンツ。
春夏の暖かい季節には、フットカバーソックスを履き、靴下を見せないスタイルがオススメです。
キレイな印象のアンクルスラックスならば、足首でラフさを出すことで、バランスの取れたオシャレが演出できます。
合わせるのが難しく思われがちな白靴下は、暗い色味のパンツとシューズに合わせるのがオススメ。
コーデに明るさを加える役割を果たし、清潔感も感じさせてくれます。
アンクルパンツ、革靴とも黒のところに、ソックスも無地の黒靴下をチョイス。
同じ色を使い、脚と靴の境目をわかりにくくすることで、脚が長く見える効果が生まれます。
物を実際よりも小さく見せる「収縮色」の黒を用いると、より脚がスッキリと見え、印象も引き締まりますよ。
ビジネスシーンのイメージも強い革靴ですが、普段着のオシャレにももちろん使うことができます。
革靴と靴下の合わせ方、靴下の違いによる印象について見ていきましょう。
革靴を履いてビシッとキメるビジネスシーンや、結婚式の二次会、婚活イベントなどの場面には、靴下でも大人の印象を心がけるのが大事です。
そのためには、黒、または濃い目のグレーのような、落ち着いた色味のものを選びましょう。
また、くるぶし丈のような短いソックスは避け、座ったときにも足首の素肌が見えないような長さのものが適しています。
▲着用の(見えませんが)フットカバーソックスはこちら。
普段着のオシャレの場面なら、フットカバーソックスを履いて、ラフさや抜け感のあるスタイルを作るのもいいですね。
足首の露出で涼しさも感じられ、キレイな印象の革靴との組み合わせに、こなれた着こなしが演出できます。
コーディネートをオシャレに仕上げても、チラリと見える靴下が手抜きではもったいないですよね。
歩いているとき、座ったとき、そして靴を脱ぐ場所に上がるとき。靴下が人の目に映る機会は、案外多いものです。
破れている、汚れているのはもちろんNG。それだけでオシャレも台無しです。
「靴下までコーデの一部」という意識を持てると、靴下選びもオシャレの一環になり、楽しみも広がりますよ。
<ササの些細な話>
靴下を「3足で〇〇円」みたいな買い方をすると、その3足が同時期に寿命を迎えがちですよね。そして急いで新しい靴下を買いに行かないといけなくなる。
これを解決するため、1足ずつ、時期をズラして買い足すという方法を考えついたのですが、「3足で〇〇円」の絶妙なお得感に勝つことができず、実行できないでいます。
そこで思いついたんです・・・
「3足で〇〇円」を2セット買っておけばいいんだ!これが僕の令和最大のひらめきです。みなさんもマネしていいですよ。
⇒ 3足入りで夏にピッタリのフットカバーソックスを“2セット”買ってみる。
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