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このブログでは、ユニクロのオシャレな使い方がわかります。
木曜のユニクロブログ担当から引き続き、ユニクロの連載を担当させていただきます！
ユニクロハックとは、ユニクロのアイテムを使って効率よくオシャレするユニクロ活用術のことを言います。（ぼくが勝手につくっただけですが）
連載名を変えて心機一転！これからもユニクロを使ったオシャレの提案をしていきたいと思うので今後もよろしくお願いします！
というわけで、
ユニクロハック一発目のアイテムは、先日発売されたユニクロとEngineered Garments（以下エンジニアドガーメンツ）のコラボアイテムをレビューしていきます！
目次
今回のコラボラインナップは、ポロシャツがたったの4型ですが、めちゃくちゃ注目してました！
というのも、ユニクロの夏商材は近年ポロシャツに力が入っており、ドライポロシャツやエアリズムポロシャツなど、毎年たくさんのポロシャツが出ています。
ですが、正直もう飽きたんですよね。なので今回のコラボではポロシャツに特化しているということで、かなり注目度が高かったんです。
しかもニューヨーク発のカジュアルブランド、エンジニアドガーメンツとコラボということで、ちょっと変わったデザインなんかも期待しつつって感じで！
まずはこちら。見てのとおり、袖の切り替えデザインが特徴的なベーシックなポロシャツ。
ポロシャツの欠点である「地味」な部分をうまく袖の切り替えデザインでカバーしています。
今までのユニクロだったら無地のポロシャツや、せいぜい袖ラインやボーダーのポロシャツがあったくらい。
今回のコラボでは、今までなかったデザインが全面的にコンセプトになっていそうですが、やはりデザインの好みで意見が別れそうです。
素材感や着心地は、定番のドライカノコポロと似たような感じで特別感はないかなと。
知ってのとおりドライカノコなので、表面はよくあるポロシャツのザラッとした風合いのカノコ素材ですが、裏面はサラッとしていて夏に着心地がいい仕様になっています。
この辺は、もともとのユニクロのクオリティをそのままコラボにも落とし込んだ感じでしょう。この品質で1,990円じゃ安いものです。
ドライカノコ素材
上写真のように、胸ポケットとその上部に横ラインのステッチ（刺繍）が施されています。
正直なんのためのステッチかはわかりかねますが、おそらくデザインとしての用途が大きいかなと。
エンジニアドガーメンツはワークなデザインも得意なので、ステッチを施すことでワーク調の印象がプラスされカジュアルな印象に仕上がっていますね！
細かい部分ですが、裾にサイドスリットが入っているため、裾が下にストンと落ちやすくポッコリお腹を目立たなくしてくれる効果もあるんですよ。
おすすめ度 ★★★★☆
評価できるポイント
マイナスポイント
総合すると、まあまあの評価ですが、色によって切り替えデザインの印象が変わるため、色選びがポイントになるでしょう。
今回のラインナップの中で、パッと見とりわけ個性的な印象を受ける柄物のポロシャツ。
プリントのパターンが3分割されており、真ん中がドット柄、左手側がトロピカル柄（花柄）、右手側がアニマル柄（動物柄）でプリントされています。
柄の名前だけ聞くと、「なんて組み合わせだ・・・」って感じますよね(笑)
だけど実は、意外と柄が目立たないんですよね～。写真で見ると分かるとおりプリントが薄い・・・！
オンラインストアの商品画像で見ると、くっきりプリントが写っているのですが、実物をみるとプリントが薄くてなんの柄か判別が難しいほど。
正直これにはガッカリする部分が大きかったです。もし、あと少しプリントが綺麗に写っていたら今回のマストバイになっていたことでしょう。
シルエットと素材感は、先ほど紹介したドライカノコカラーブロックポロシャツとあまり変わりません。
ただ、価格が1,000円高い2,990円です。ということは3パターンのプリントにコストがかかったのでしょうか。
おすすめ度 ★★★☆☆
総合すると、最初に紹介したドライカノコカラーブロックポロシャツに見劣りします。柄のプリントがもう少しハッキリと見えれば個人的にはNo.1だったのに！
最後は、他のポロシャツと唯一パターンが違うオーバーサイズポロシャツ！今回のコラボでは、以下のようにポロシャツのパターンが別れているのです。
コットン素材
コットン素材のかなり厚手でしっかりとした生地感。まさにヘビーウェイトのTシャツのような感じでカノコ素材と比べて重さもあります。
そのため耐久性があるというメリットがある反面、カノコ素材より着ていて暑そうな印象。快適さは劣ることでしょう。
また、Tシャツのような素材感ということもあり、普通のポロシャツに比べてカジュアルでラフな印象を与えます。
ビジネスやクールビズというシーンには不向きで、普段着に特化した仕様のポロシャツですね！
襟元も他のポロシャツとはデザインが違っていて、珍しい1ボタンデザインでカジュアルな印象を受けます。
シルエットが程よいオーバーサイズでラフに着こなせるため、全体的に「カジュアル」なアイテムといえるでしょう。
なので、他のポロシャツと違ってデザインは抑えめで、カラバリも大人っぽい3カラーなんですね！
総合すると、マストバイまではいきませんが、今回のコラボの中では微差で一番イイ評価！
他にボーダーのデザインもありますが、今回は割愛しました。評価的にはドット柄プリントのポロシャツと同じ評価です。
全体的には、バランスが取れたポロシャツが多かったです。子供っぽ過ぎす。大人っぽ過ぎず。そのうえでユニクロのポロシャツの弱点である「地味」な部分を解消できていたのではないかと。
そしてオリジナルなデザイン性はありながらも、無難な感じでまとめられていて、ユニクロとエンジニアドガーメンツのお互いの特徴を尊重し合った形の良いコラボでしたね！
「絶対買った方がいい！」とまでは言いませんが、お気に入りが見つかったら1着は持っておいて損はないですよ。
以上、ユニクロとエンジニアドガーメンツのコラボポロシャツのレビュー特集でした！
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ライター：ヨウ
日々のコーデはユニクロ使用率100%！
ゴルフと漫画をこよなく愛する30代。
