寒い冬は防寒性の高いアウターが欠かせませんよね。
チェスターコートやボアジャケット、ダッフルコートなど他にも様々な冬向けコートがありますが、今回注目したのは、”軽くて暖かい”が魅力の「ダウンジャケット」。
このブログではDcollectionのファッションYoutuber「マサト」監修のもと、ダウンジャケットのおすすめブランドや着こなし方、コーディネートや選ぶ時のポイントまでたっぷりと、スタイリストのオータケがご紹介していきます!
目次
動画内では、オシャレ講座やビフォーアフター企画を通して、オシャレになる方法だけでなく”オシャレの楽しさ”も伝えている。YouTubeチャンネルを見る
ダウンジャケットとは?
ダウンジャケットとは、中綿にダウン(羽毛)を使ったジャケットのことを指します。
保温性に優れており、なおかつ軽いのでアウトドアウェアとしても代表的なアイテムの1つとされています。
街中ではファッション性に長けたダウンジャケットも見られ、デザイン性の幅も広いアイテムです。
ダウンジャケットに使われる羽毛は一般的に水鳥から採取されたもので、グースやダックを用いたダウンジャケットが見られます。
ガチョウの綿毛。ダウンの中でも優れた質とされています。
特に、寒さが厳しい地方(ポーランドやアラスカなど)は飼育に適した環境のため、良質なダウンが生産されやすい傾向にあります。
家鴨の綿毛。グースダウンより質は落ちてしまいますが、人工的なダウンと比べると防寒に優れた素材です。
羽毛の種類で変わるダウンの質。特に高品質で機能的なダウンジャケットが気になるときは、グースダウンを選ぶのもおすすめです。
ダウンジャケットを購入する前に知っておきたい選び方のポイント
ここからは、ダウンジャケットの選び方について詳しく紹介していきます。
ダウンジャケットのような冬向けアウターは、ブランドにもよりますがTシャツやニットなどのトップスよりも、値段が高くなる傾向にあります。
なので購入が慎重になる方も結構多いと思います。できれば失敗したくありませんよね。
購入する前に知っておきたい情報をチェックしていきましょう!
- 気温に対して防寒性が適切かどうかで選ぶ
- 機能性(フード・防水性など)で選ぶ
気温に対して防寒性が適切かどうかで選ぶ
ダウンジャケットにも薄手タイプや厚手タイプなどあり、対応できる寒さが違ってきます。
氷点下の地域で使う時や、5~10℃程で使う時など、人それぞれ違うと思うので、選ぶ時には気温に対して防寒性が適切かどうかチェックしましょう。
フィルパワー(FP)をチェック
防寒性を見る時に指標となるのがフィルパワー(FP)です。フィルパワーとは、羽毛のかさ高性(体積)を表している単位のことで、ダウンの品質を図る数値として使われます。数値が高ければ高いほど、保温性に優れていることになります。
ブランドや商品によっては記載されていない場合もありますが、ダウンは700フィルパワー以上だと高品質とされています。保温性が高いものが欲しいと考えている方は要チェックです。
機能性で選ぶ
ダウンジャケットは機能性に優れているものもあり、選ぶ時のポイントになってきます。
ダウンジャケットによく見られる機能性が、自分にとって必要かどうか見ておきましょう。
- フード付き(取り外し可のものもあり)
- 撥水・防風
- 複数のポケット
フード付き(取り外し可のものもあり)
フードがついていると寒さ対策に加えて、顔周りにボリュームがでることで小顔に見られる効果も得られます。
フードがついていないものと比べると、カジュアル感が強まります。またパーカーなどフード付きのトップスを使うとフードが被ってしまい、基本的には相性があまり良くないため注意したいポイントです。
ダウンジャケットによっては、フードの取り外し可能なものもあるので、状況に合わせて使いたいという方はチェックしましょう。
撥水・防水・防風加工
急な雨や、雪などを一時的にしのげるように、撥水や防水加工を施したものがおすすめです。特に気候が不安定な地域の方はチェックしておきたいポイントですね。
ダウンは水に濡れることで、防寒力が落ちる原因にもなりますし、ジャケット自体が重たくなってしまうことにも繋がります。
また風が強い地域に住んでいる方は、防風加工などを施してあるものだと、防寒対策にも繋がるので、こちらもチェックポイントになります。
複数のポケット
ダウンジャケットによっては、ポケットが複数ついたものもあります。
外ポケットが複数ついていると、外観はカジュアルな印象になりやすいので、デザイン性に影響する部分。
収納スペースがたくさん欲しい!という方はチェックしておきたい項目ですね。大人っぽいデザインのものが欲しい場合は、ポケットは最小限のものがシンプルでおすすめです。
ダウンジャケットのおすすめブランドは?
ダウンジャケットを取り扱うブランドは非常に多く、「どこのブランドで買えばいいの?」と悩む方も多いのではないでしょうか?
ここでは3つのジャンルに分けておすすめのブランドをご紹介します。
アウトドアブランドは狙い目!
登山やキャンプ向けとして作られることも多い、アウトドアブランドのダウンジャケットは、機能性が高めな傾向にあります。
カジュアル感が強いのもありますが、シンプルで使いやすいデザインも多く見られます。
ザ・ノース・フェイス/THE NORTH FACE
創業してから50年以上の歴史があるカリフォルニア発祥のザ・ノース・フェイス。
派手なデザインのものから、シンプルなデザインのものまで幅広く取り扱われています。登山向け用に作られているものも多く、アウトドア感をしっかりと感じさせてくれます。
注目したのは、「グレーストリクライメイトジャケット」!
特徴
- 撥水性のあるファー付きジャケットと、取り外し可能な保温性にすぐれたインナーダウンのセットアイテム
- 静電気の発生を抑えた設計
- アウターの表地にリサイクル可能な生地を使用
ナンガ/NANGA
近江真綿を使った敷き布団の産地、滋賀県で生まれたナンガ。(創業時は横田縫製)。1988年からNANGAの原点になる寝袋が生まれ、2002年にダウンジャケットが販売されました。
ダウン(羽毛)にはこだわりがあり、安定した品質が魅力です。
個人的なおすすめとしては、ナンガの代表モデル「オーロラダウンジャケット」。スポーティな感じとアウトドア感がカッコいいです!
特徴
- 760FPのスペイン産ホワイトダッグダウン
- 透湿・撥水に優れた素材を生地に使用
スノーピーク/Snow Peak
キャンプ・登山・アパレルを中心としたアウトドアブランドのスノーピーク。テントやタープなどを店舗で見かけることも多く、キャンプ用品メーカーとして知った方も多いのではないでしょうか?
アパレルの展開も充実しており、様々なアイテムがあります。
注目したのは「MM FR Riders Down Jacket」。
特徴
- 元プロスノーボーダーの福山正和氏が展開するブランド「マウンテンオブムーズ」との初コラボ商品
- 難燃性のアラミド繊維が生地表面に織り込まれている
高級感溢れる大人ダウンジャケット
アウトドアブランドもおすすめですが、大人っぽく高級感のあるダウンジャケットも、持っておいて損はないアイテムです。
品のあるダウンジャケットコーディネートをしたい方は要チェックですよ!
カナダグース/CANADA GOOSE
1957年カナダのトロントにて創業した、ファッションダウンブランドのカナダグース。
本場では極寒の地にも耐えられるようなダウンジャケットの取り扱いがあります。日本の公式サイトでは、シンプルなデザインかつ高級感を感じさせるダウンジャケットの取り扱いもありますよ。
「HYBRIDGE CW JACKET BLACK LABEL」はマットな質感が大人っぽさを感じさせるダウンジャケットです。
特徴
- 0℃~-15℃に耐えられる設計
- 温度と通気性を調節する「サーマルマッピングテクノロジー」を搭載
- 収納可能なフード付き。防水性もアリ!
カナダグースのサイトでは、温度に合わせた選び方(商品→FUNCTION→Learn more about TEIで対応温度が閲覧できます。)ができるので、地域・気温に合わせて購入するのも1つの手ですね。
ラルフローレン/RALPH LAUREN
ポロシャツのイメージも強く、ポニーの刺繍が特徴的なラルフローレン。
シャツだけでなく、カジュアルなスウェットやニットも取り扱いがあり、ダウンジャケットも品ぞろえがあります。
おすすめなのは「ウォーターリペラントダウンジャケット」。
特徴
- ジッパーで取り外し可能なフード付き
- 撥水加工なので悪天候にも◎
モンクレール/Moncler
ハリウッドスターや日本の有名人なども着用するほど、高級ブランドとして確立しているフランス発祥のモンクレール。
パリコレクションなどのファッションショーにも扱われる程で、ダウンジャケットはその代表アイテムの1つです。
今回紹介する中でもトップクラスの価格帯ですが、自慢の1品として手に入れておくのも粋ですね!おすすめは「MAYA」。
特徴
- フードはスナップボタンで取り外しできる
- すそとフードは紐を引くことで調節可能
比較的安い!機能性も◎なダウンジャケット
ユニクロ/UNIQLO
海外にも進出しているアパレルブランドユニクロ。取り扱うダウンジャケットは至ってシンプルでコーディネートに取り入れやすいのが魅力です。
中でも「ウルトラライトダウンジャケット」は、ユニクロ内で取り扱うダウンジャケットの中でも低価格で手にいれることができます。
特徴
- しっかりと立ち上がり、きれいに見える襟
- 多少の雨や雪ならはじく、耐久撥水加工
ディーコレクション/Dcollection
こちらの「ミックスダウン N3Bジャケット」は、中綿とダウンをミックスさせています。
そうすることで程よくスタイリッシュなフォルムになり、着ぶくれを感じにくいのが魅力です。
特徴
- ボディには防寒性の高いダウン、フートや袖には着膨れ感を抑える中綿を使用。
- ビッグシルエットなのでトレンド感がある
【スタイリストおすすめ】色別で見るダウンジャケットのメンズコーディネート
ダウンジャケットがどういうものか知ったところで、コーディネートを見ていきましょう!
よく使われるカラーをピックアップして紹介するので、探している色から見てみて下さいね。
黒(ブラック)のダウンジャケットコーディネート
モノトーンでシンプルに
キャップ以外のアイテムをモノトーンで統一させたシンプルなコーディネート。
シンプルながらも、ややボリューミーなダウンジャケットや、ダッドスニーカーを使うことでアクセントをつけています。
着用アイテム | |
キャップ | |
ミックスダウンジャケット | |
モックネックスウェット | |
イージーパンツ ✓オススメ | |
無地ソックス | |
ダッドスニーカー |
落ち着いた色味で大人っぽく
全体的に落ち着いた色味のアイテムを合わせて、大人っぽく仕上げたコーディネート。
重たくなりすぎないように、シャツの白を首元と裾からチラ見せさせて、軽さを与えることがポイントですよ。
着用アイテム | |
ミックスダウンジャケット | |
テックリブニット | |
オックスフォードシャツ ✓オススメ | |
デニムスキニー | |
無地ソックス | |
Uチップシューズ |
カジュアルアイテムでアウトドアチックに
アウトドアを醸し出すダウンジャケット。カジュアルアイテムを合わせて、アウトドア感を強めるのも今らしくておすすめ。
落ち着きのある色味のベージュや、細身シルエットのパンツなどを選択すると、カジュアルすぎないコーディネートを作ることができますよ。
着用アイテム | |
ダウンジャケット | |
無地Tシャツ | |
ロング丈Tシャツ | |
デニムスキニーパンツ ✓オススメ | |
無地ソックス | |
シンプルスニーカー |
テラコッタニットで暖かさをプラス
暖かさを感じさせてくれるテラコッタのニットは、寒い季節のコーディネートに温もりを与えてくれます。
暗めの色を使いがちな冬のコーディネートに彩りを加えられ、ニット自体も保温力があるので、寒い冬のインナーとして大活躍してくれますよ。
着用アイテム | |
ダウンジャケット | |
テックリブニット ✓オススメ | |
ロング丈Tシャツ | |
黒スキニーパンツ | |
無地ソックス | |
Uチップシューズ |
シンプルな装いは重ね着で遊び心をプラス
全体的にシンプルなアイテムでまとめることで、落ち着いた大人っぽい雰囲気を演出。
地味見えしないように、ダウンジャケットとカットソーの間にカーディガンをプラスすることで、一味違ったコーデを楽しむことが出来ます。
着用アイテム | |
ダウンジャケット | |
ニットソーショールカーデ 2021/1/22発売予定 | |
裏起毛タートルネックカットソー | |
デニムスキニーパンツ | |
レザーUチップシューズ | |
無地ソックス |
白シャツで軽快さをプラス
白シャツをインナーに使って、ニットの首元と裾からチラ見せさせた着こなし。
重たくなりがちな冬のコーディネートですが、白シャツを使えば軽さが加わり、程よく軽快な印象に仕上げることができますよ。
着用アイテム | |
ダウンジャケット | |
テックリブニット | |
オックスフォードシャツ ✓オススメ | |
黒スキニーパンツ | |
無地ソックス | |
Uチップシューズ |
品を感じさせる大人カジュアルコーデ
首回りに高さがでるモックネックは、上品な印象を与えてくれます。クリーンなイメージの白はダウンジャケットと合わせることで、清潔感のある大人カジュアルコーディネートに仕上がります。
着用アイテム | |
ダウンジャケット | |
モックネックスウェット ✓オススメ | |
テーパードパンツ | |
無地ソックス | |
シンプルスニーカー |
アイボリーのニットが優しい雰囲気を演出
アイボリーのニットはその柔らか色味のおかげで、優しい雰囲気を与えてくれます。また白に近い色なので、清潔感もプラスできます。
ボトムスはデニムを合わせてカジュアルよりにしていますが、スキニータイプを選択することで、大人っぽいシルエットに仕上がりますよ。
着用アイテム | |
ダウンジャケット | |
テックリブニット ✓オススメ | |
ロング丈Tシャツ | |
デニムスキニーパンツ | |
無地ソックス | |
シンプルスニーカー |
ブラックコーデに映えるチェックシャツ
黒を主体としたコーディネートは、クールでカッコイイ印象が生まれますが、重たい雰囲気がでてしまう場合もあります。
そんな時はチェックシャツをインナーに使えば、あか抜けたコーディネートを作ることができますよ。
着用アイテム | |
ダウンジャケット | |
ネルチェックシャツ ✓オススメ | |
黒スキニーパンツ | |
無地ソックス | |
シンプルスニーカー |
カーキ・ベージュのダウンジャケットコーディネート
モノトーンアイテムを合わせて大人っぽく
ミリタリー感のあるカーキのダウンジャケットを使用したコーディネート。
カーキのダウンジャケットはカジュアル感が強め。なのでモノトーンのアイテムを合わせて、シンプルに大人っぽく仕上げることがポイントです。
着用アイテム | |
ダウンジャケット | |
裏起毛カットソー | |
ロング丈Tシャツ | |
黒スキニーパンツ | |
無地ソックス | |
シンプルスニーカー |
低身長の方にもおすすめ
顔周りにボリュームがでるフード付きのダウンジャケットは、上半身に目が行きやすくなるため、低身長の方にもおすすめです。
低身長をよりカバーするなら、シルエットはなるべく細くすることがポイントですよ。
着用アイテム | |
ダウンジャケット | |
テックリブニット | |
大人テーパードパンツ | |
ロング丈Tシャツ | |
無地ソックス | |
シンプルスニーカー |
優しいカラーには男らしさを付け足す
優しい穏やかな印象を与えるベージュは、黒のアイテムを合わせて男らしさをプラスするのがおすすめ。
タートルネックの重ね着や、ソックスなどで白を挟むことで、立体感のあるコーデに仕上がっています。
着用アイテム | |
FIRSTDOWN|ダウンジャケット | |
ビッグシルエットスウェット | |
ロング丈タートルネックTシャツ 代替品 | |
テーパードパンツ | |
ダッドスニーカー | |
レザーサコッシュ | |
無地ソックス |
グレー(チャコール)のダウンジャケットコーデ
落ち着きある大人の男性に
明る過ぎず暗すぎないグレーのダウンジャケットが、落ち着いた大人っぽさを演出してくれます。
ボトムスとシューズの色を黒に統一することで、脚が長く見える視覚効果も期待できます。
着用アイテム | |
ハイブリッドダウンジャケット | |
ウールニットセーター | |
黒スキニーパンツ | |
ポストマンシューズ | |
細ボーダーソックス |
タートルネックで上品に
ブルーのタートルネックで上品で大人っぽい印象に仕上げた、グレーダウンジャケットのコーディネート。
黒スキニーやレザーアイテムを使うことで、より大人っぽい仕上がりになっています。
着用アイテム | |
ハイブリッドダウンジャケット | |
タートルネックスウェット | |
黒スキニーパンツ | |
ポストマンシューズ | |
サコッシュ | |
ボーダーソックス |
効果的に白を使うことでオシャレに
暗い色でまとまりがちな冬のコーデは、白のTシャツをレイヤード(重ね着)するのがおすすめ!
効果的に白を使ってあげることでメリハリがつき、暗い印象になり過ぎませんよ。
着用アイテム | |
ハイブリッドダウンジャケット | |
スウェットトレーナー | |
ロング丈Tシャツ | |
黒スキニーパンツ | |
ダッドスニーカー | |
トートバッグ | |
無地ソックス |
大人っぽくキメる!ダウンジャケットのオシャレな着こなし方
ダウンジャケットは、「防寒性が高く軽いこと」だけが魅力ではありません。
着こなし方次第では、オシャレなコーディネートを作ることができます。ここではスタイリストがおすすめするダウンジャケットの着こなし方をご紹介します。
大人アイテムを合わせよう
ダウンジャケットは、チェスターコートなどのキレイめアウターと比べるとカジュアルな印象があります。特にフード付きやポケットなどの装飾があるものは、よりカジュアルさが増します。
キレイめアイテムとなると、上品さのあるニットやシンプルなシャツ、革系のシューズなどがおすすめです。
おすすめのキレイめアイテム
ボトムスは細身がおすすめ
上半身にボリュームがでやすいダウンジャケットは、大人っぽく着こなすなら細身のボトムスを合わせるのが◎
ワイドパンツを合わせて、ゆったりとトレンド感のある着こなしをするのも1つですが、まずは引き締まった印象に仕上がるボトムスを手に入れておくことをおすすめします!
おすすめのボトムス
アウトドアコーディネートならカジュアルでもOK
先ほど「大人っぽさのでるキレイめアイテムで、バランスのとれたコーディネートを作るのがおすすめ」と書きました。
ですが、アウトドアコーディネートを組むならデニムやスニーカーなど、カジュアルさのあるアイテムで統一させるのも1つの手ですね。
おすすめのカジュアルアイテム
‣冬のおすすめコーデをまとめたブログも公開中!
ダウンジャケットを長く使うためのお手入れ方法
ダウンジャケットのコーデをオシャレに見せるのは、ブランド物や着こなし方だけではありません!お手入れもとても大切になります。
ですが、間違ったお手入れをしてしまうと、ダウンジャケットのモコモコ感がなくペタンとした形になったり、中のダウンが飛び出してきてしまうことがあります。
長く愛用するためにも、きちんと正しいお手入れ方法を知っておくことが大切です。
ダウンジャケットの洗濯方法
まずはじめに洗濯の方法について紹介していきます。
1番安全で長く愛用できるのは、クリーニングに出す方法になります。
しかし、クリーニング代がかかり頻度高く持っていくことができないため、汚れやニオイを気にしなくてはならず、着ていく場所も限られると悩んでいる方も多いでしょう。
そんな方のために自宅でもできる洗濯方法について紹介していきます!
ダウンジャケットの洗濯方法
- 洗濯絵表示を確認する
- 破裂予防のためファスナーやボタンを閉めておく
- たらいや浴槽にぬるま湯をはり、中に洗剤を溶かしウェアをしっかりとつけ、優しく押し洗い
- 生地の汚れがひどい場所は、スポンジで優しくこする
- 終わったらしっかりと濯ぎ、脱水をする
- ある程度水気がなくなったら、大きめの洗濯ネットに入れて乾燥機にかける
※乾燥機で乾かなかった場合は、直射日光の当たらない場所で平干しをする
この工程をもっと詳しく知りたい方は下記の記事もどうぞ!
ダウンジャケットの収納方法
次に収納方法について紹介していきます!
ダウンジャケットを使う時期
ダウンジャケットを使う時期は、ハンガーにかけて収納しておくのがおすすめ!
そうすることでダウンのふくらみを保つことができます。
また湿気にさらされると保温性が落ちるので、保温性をキープするためには、風通しの良いところで管理するのが理想です。
ダウンジャケットを使わない時期
ダウンジャケットは、ボリュームがあるアウターのため収納場所に困りますよね。
なので圧縮袋などを使って、空気を抜き畳んで保管するのがおすすめです!
圧縮袋は100円均一でも購入することができ、ダウン用の物も売っているのでぜひ利用してみてくださいね。
ダウンジャケットの寿命
ダウンジャケットの寿命っていつなのか?という疑問にお答えします。
ダウンジャケットの捨て時は、
- 羽毛が大量に出てきてしまった時
- ふんわりとしたボリューム感が無くなった時
- 色褪せがひどい時
です。「購入してから3年」といった基準も目にしますが、人それぞれ着用する回数や洗濯する回数が違うので、上記3つのポイントを基準にすることをおすすめします。
※ ※ ※
冬の寒さに耐えつつ、オシャレも楽しめる「ダウンジャケット」。
街着として、アウトドアとして。ちょっとしたおでかけや、気合を入れるデートにもおすすめです。
このブログをきっかけに、自分好みのダウンジャケットを見つけていただけたら嬉しいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
お酒とゲームとキャンプが生きがい。
みなさまのご意見お待ちしています
こんなのが読みたい!この記事よかった!なんでもOK
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